2017年秋 西の彼方に滝めぐり⑥

山口県から広島県を通り抜け島根県に、昨晩来た道を、ほぼ戻ります。そして、雲南市にある八重滝に。

八重滝は、猿飛滝から八塩(汐)滝まで八つの滝の総称で千姿万態とのことです。
駐車場手前の猿飛滝は後で見ることにして、準備をして出発します。

………だそうです。足跡🐾のような台座ですね。

真っ赤な紅葉です………って、もっと気の効いたコメントできないものかと、いつも悩んでいます(T_T)。

意外にも、民谷川は滑床でした。

この奥に滝がたくさんあると思うと、ワクワクしてきます。穏やかな、"せせらぎ" なんですけど。

見処が豊富でいい滝なのですが、無名の滝のようです。皆さん、ここで足を止めて写真を撮っていました。

やがて遊歩道は橋を渡って左岸に。ここから傾斜を増して、核心部に入っていくようです。その橋の先に滝が見えます。

滝尻滝
橋からはよく見えないので、橋を渡らず真っ直ぐ進み、滝に近づきました。


いかにも、長年かけて削ってきました……という滝です。

とても狭い岩間に、白煙をあげて水が落ち、深いゴルジュをゆっくり流れてきます。

緑の中を落ち葉🍂が、ゆらゆらと……。

滝尻滝の頭、ここから渓相が一変します。

落ち口はとても狭く、すごい水圧のようです。

滝尻滝上の渓相を確かめて、迂回ルートに戻りました。

紅葉滝
辺りに紅葉は見つかりませんでしたが、滝の後退を思わせるような両岸の岩でした。


赤くなくても、大量の落ち葉🍂が川原を埋めて、秋を感じさせます。

河鹿滝
落差はありませんが、二層の岩盤を大量の水が流れます。


このところ、谷合にある滝を見ることが多かったので、太陽の陽の光を浴びる滝も、綺麗だなと感じました。

姥滝
この滝は橋の上から見るので、形がよく掴めません。

その橋の上から、熱真に写真を撮られている方が。邪魔をしないように、脇を通り抜けると、虹が架かっていました。

橋の先から斜面を回り込んで。

こういう規模の、こういう滝です。

滝つぼをどんどん削っていくと、下流の滝尻滝のようになるのかもしれませんね。

姫滝
正面から見ることができないので、どんな滝なのか掴みきれませんでした (涙)。

ただ、水が自ら削ってきた通り道を、あたりまえに流れていく姿に納得してしまいます。

さらに進むと、最奥の八塩滝に到着です。

沢から少し登った看板付近から。

ここから見る限り、三段の滝です。入り口の看板によれば、上が八汐滝 22m (一の滝)、下が八塩滝 13m (二の滝)となりますが。

八塩滝・八汐滝
ここからは端正な滝を見ることができます。

陽が当たらないので、滝つぼは漆黒に。
そして、奥まった上段の直下はどうなっているのか、見てみたいものです。

下段の右岸の岩には鎖が垂れてしましたが、そこを登るのは厳しそう。

渡渉して右岸の斜面を登ってみましたが、少しぬかるんでいて身動きが取れなくなり諦めました。

八塩滝は見栄えのする、素晴らしい滝。


べっぴんさんと。

普通に歩けば、駐車場から八塩滝まで約40分、僕は寄り道や立ち止まりが多く、1時間と少しかかりましたけど (^-^)v。

一本だけとても赤い紅葉。

ああ、もうすぐ冬なんだなぁ………。

駐車場に戻り、入り口の滝に。

猿飛滝
名前の由来は、おそらく………。

車道から見えますが、踏み跡を辿って滝の前に。


川幅一杯の滝、右岸からの流れも加わって、木の枝がうまく覆って、いい雰囲気でした。

私見ですが、八つの滝に拘るなら、最奥の三段の滝を八塩滝として、下流の無名の滝を加えたほうが、スッキリ納得なのですが………。

滝の名前には、歴史や地元の方々の想いがありますので尊重しないと………ですね。

さあ、八重滝と対をなす、次の滝に急ごうと思います。。。。

【まとめ】
○2017.11.3 ひとりで。
○天気は曇り時々晴れ。
○八つの(九つの)滝を楽しむ渓谷歩き。
○八塩滝・八汐滝はべっぴんさん。
○八汐滝の直下、見てみたかった。

○訪れた滝
八重滝:島根県 雲南市
⚪猿飛滝
⚪滝尻滝
⚪紅葉滝
⚪河鹿滝
⚪姥滝
⚪姫滝
⚪八塩滝(二の滝)
⚪八汐滝(一の滝)
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