皆さま こんにちは
今日は横浜市の最高気温23℃です!
インフルエンザが流行っていますが、
明日からまた急降下らしいので、、気をつけましょう。
今年も後2週間ですね。
私は登録してから外の仕事が少し加わり、事務方と本職の仕事を行ったり来たりの一年でした
全体として、
お客様からは「相続してからの売却」
そのとき、最初にぶつかる問題があります。
「相続人全員でいったん相続した方がいいの?」それとも
「誰か一人の名義にして、
一口に相続財産を分割するといっても、現物分割・代償分割・
他の資産との兼ね合いを考慮する必要があるかないか、
売却まで他の相続人にどのくらい協力してもらえるかも含めて検討していきます。
身内であっても、もはや別生計どうしです。
そのため長期的に見て「こちら側が損をした…」「不平等感がぬぐえない…」等といった遺恨が残らないようにするのがポイントです。
承継する時のみならず、承継した後に継続的に発生する管理費や必要費も考慮して、必要があれば税理士さんもお呼びして慎重に話し合いを進めていきましょう。
その他、例年通り、年末が近づくにつれて「かけ込み贈与」も増えています。
夫婦間でのおしどり贈与を利用したもの・親子間での暦年贈与を利用したもの、などです。
来年度から暦年贈与に制限が生じるため、若いうちから贈与を始める方が増えるかもしれませんね。
会社については役員更新や目的変更など、年間を通してお受けしています。
最近の技術革新やコロナ禍によって新しい事業が続々と生まれていて、それらをどう表現して目的に追加したらいいか悩むことも少なくありません。
また設立に関していえば、横浜市の創業支援を受けて設立する方が増加しています。
登録免許税が15万円→75,000円(半額!)に減額されますので、迷われている方は是非!です。
この1年でも、税法や行政など、専門外のところで改正や変化が生じています。
お客様から突然、めったに聞かない相談を受けることもあります。
度々言っていることですが、「一つとして同じ案件はない…」という心構えが必要ですね。
またそういった問題を解決していくには、司法書士業の枠の中だけでやろうとしても限界があり、、
日頃から税理士・弁護士・社労士や不動産業者などいろいろな業種の方と、気軽に聞き合える関係性を築いていくこともミソなのかなあ…と。
最後には!お客様の心情も理解しつつ、結論や代替案を伝えられたら理想的だなぁ…と思います。
それは資格を取れたらできるということではなく、経験を積んで・場数を踏んで、少しずつ近づいていくものなのかもしれません…。
長年、所長はそういったことを自然と会得してきた感があります(私から見て、ですが)。
来年から相続登記義務化も始まります。
司法書士会でも研修をたくさん開催して、所長も最先端の知識を仕入れております。
随時、皆さまにお伝えしていきたいと思います。
また来年以降も、皆さまからお問い合わせ・ご相談をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします
(瀧 ちづる)
ご相談は無料です。
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