ラブミーチャン記念(笠松) | 4着馬を買うことに関しては天才的な人のブログ

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当たり外れがかかった接戦は無類の弱さを発揮するのに、ヒモ抜けの時の接戦の強さは御手の物。
まさにゴール前の魔術師とは私のことです(^_^;)

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今日は笠松競馬場でラブミーチャン記念(SP1)が行われました。

昨年まで笠松所属で全国で活躍したラブミーチャン。
引退した翌年から、早くもこうして重賞が創設されるのは、素晴らしいことだと思う(^o^)/。


GDJ2歳シーズンにも指定され、北海道からラブミーダイヤ、ジュエルクイーン、レッドムーン。
岩手からキモンイーグルと4頭が遠征。


分けてもエーデルワイス賞2着が光るジュエルクイーン。
これを含めて2着が4回あるものの、1勝のみ。
勝ち切れない面は気になるものの、東海地区の代表馬も大半が道営出身馬なら、負けられないところ。
主戦・阪野学騎手が遠征も、コースを熟知しているのも大きな魅力(o~-')b。



ユーセイシリウスの除外で9頭立て
バラついたスタートから、先手を奪ったのはラブミーダイヤ
2番手にレッドムーンと、道営勢が主導権

ヒメカイドウが3番手で、ジュエルクイーンがこの後ろ
ここまでが各々1馬身間隔

キモンイーグル、ティープリーズがいて
向こう正面半ばで最後方のメモリードルマンが捲って行く

後方がイザマイラン、ネイチャークルーズ


3角手前でラブミーダイヤが脱落
4角で抜群の手応えで先頭に立ったヒメカイドウ
その直後のジュエルクイーンの外までメモリードルマンが上昇


押し切りを狙うヒメカイドウに、ジュエルクイーン、メモリードルマンが馬体を併せて追い込んで、残り100mで交わし

ジュエルクイーンが半馬身振り切り1着

ヒメカイドウは半馬身差の3着で
1馬身半差4着ネイチャークルーズ
3/4馬身差5着ティープリーズ



勝負所の反応は一息で、直線入口でメモリードルマンと接触する場面もあったジュエルクイーン。
最後は地力が違ったのもあるけど、馬自身の根性も光ったし

押し込もうとしたメモリードルマンの丸野勝虎騎手と、そうはさせじと進路をこじ開けたジュエルクイーンの阪野学騎手

かつての大先輩相手に、一歩も引かないレースぶりに、阪野学騎手の成長も感じたレースだったと思う。
最後の二人のしのぎ合いは見応えがあった(^o^)/。


個人的な馬券は、三連単4660円的中も、スタートで出遅れたネイチャークルーズが届いてくれればアツかった(^_^;)。