![141111_1139~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20141111/16/takikomigohan-wind/f0/35/j/t02200367_0240040013126079042.jpg?caw=800)
今日は笠松競馬場でラブミーチャン記念(SP1)が行われました。
昨年まで笠松所属で全国で活躍したラブミーチャン。
引退した翌年から、早くもこうして重賞が創設されるのは、素晴らしいことだと思う(^o^)/。
GDJ2歳シーズンにも指定され、北海道からラブミーダイヤ、ジュエルクイーン、レッドムーン。
岩手からキモンイーグルと4頭が遠征。
分けてもエーデルワイス賞2着が光るジュエルクイーン。
これを含めて2着が4回あるものの、1勝のみ。
勝ち切れない面は気になるものの、東海地区の代表馬も大半が道営出身馬なら、負けられないところ。
主戦・阪野学騎手が遠征も、コースを熟知しているのも大きな魅力(o~-')b。
ユーセイシリウスの除外で9頭立て
バラついたスタートから、先手を奪ったのはラブミーダイヤ
2番手にレッドムーンと、道営勢が主導権
ヒメカイドウが3番手で、ジュエルクイーンがこの後ろ
ここまでが各々1馬身間隔
キモンイーグル、ティープリーズがいて
向こう正面半ばで最後方のメモリードルマンが捲って行く
後方がイザマイラン、ネイチャークルーズ
3角手前でラブミーダイヤが脱落
4角で抜群の手応えで先頭に立ったヒメカイドウ
その直後のジュエルクイーンの外までメモリードルマンが上昇
押し切りを狙うヒメカイドウに、ジュエルクイーン、メモリードルマンが馬体を併せて追い込んで、残り100mで交わし
ジュエルクイーンが半馬身振り切り1着
ヒメカイドウは半馬身差の3着で
1馬身半差4着ネイチャークルーズ
3/4馬身差5着ティープリーズ
勝負所の反応は一息で、直線入口でメモリードルマンと接触する場面もあったジュエルクイーン。
最後は地力が違ったのもあるけど、馬自身の根性も光ったし
押し込もうとしたメモリードルマンの丸野勝虎騎手と、そうはさせじと進路をこじ開けたジュエルクイーンの阪野学騎手
かつての大先輩相手に、一歩も引かないレースぶりに、阪野学騎手の成長も感じたレースだったと思う。
最後の二人のしのぎ合いは見応えがあった(^o^)/。
個人的な馬券は、三連単4660円的中も、スタートで出遅れたネイチャークルーズが届いてくれればアツかった(^_^;)。