分析・オパールカップ | 4着馬を買うことに関しては天才的な人のブログ

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当たり外れがかかった接戦は無類の弱さを発揮するのに、ヒモ抜けの時の接戦の強さは御手の物。
まさにゴール前の魔術師とは私のことです(^_^;)

7月13日に盛岡競馬場で行われるオパールカップを過去5年を参考に分析したいと思います。

【2013年】3→6→5
ハカタドンタク(山本政)1人
エンジェルブレイヴ(高橋悠)10人
【船】ブエラ(【船】石崎駿)4人

【2012年】3→5→5
【川】コスモワイルド(山本政)3人
ロッソコルサ(小林俊)1人
【大】ハテンコウ(【大】坂井英)5人

【2011年】2→5→8
【北】スタープロフィット(【北】服部茂)2人
レディージャスミン(関本淳)4人
シーグランディ(菅原勲)1人

【2010年】2→8→4
【船】リュウノボーイ(菅原勲)2人
【笠】マルヨチャイナ(【笠】尾島徹)8人
【船】ポップコーン(【船】左海誠)3人

【2009年】1→8→3
【大】エイブルインレース(【大】戸崎圭)1人
【船】フレンチマリー(菅原勲)2人
センリグランピー(菅原俊)10人


平均配当は馬複5460円。
三連単は昨年の31万馬券を除いても39010円。
三連単は12年以外は全て万馬券で、波乱の傾向が強いレース。

傾向としてまず目がつくのは遠征馬が非常に強く、近5年は必ず1頭は馬券に絡んでいる。

岩手在厩馬では4頭が馬券絡みも、昨年穴をあけたエンジェルブレイヴは南関東からの移籍馬。
残る3頭は盛岡の芝コースで実績を残している。

ダービー馬でも、マヨノエンゼル(5人5着)のように、ダートの実績でなく、芝の実績を重視すべき。
ただ、オールマイウェイ(3人7着)、シーグランディも単勝120円で3着。
芝一本で…というのも、過信禁物で、全国を相手にするとなると、ハカタドンタクのように芝・ダート兼用の実績がないと苦しいか。

遠征馬でも、盛岡の芝の実績がある馬、もしくはJRAの芝を経験している馬の信頼性は高い印象。

枠順別では1枠と8枠、両極端な枠は若干の割り引きは必要か。


以上のことから結論は


◎ブラックヘブン
○ライズライン
▲ユナイテッドボス
☆マレオ
△ターントゥタイド
△ドラゴンチャンプ
△キャンディッド

今年は南関東からハイセイコー記念馬・ブラックヘブンが参戦。
芝は3走前のJRA中山の弥生賞で1秒5差なら上々。

ダービー馬・ライズラインは盛岡芝は未勝利でもジュニアグランプリ(2着)の勝ち馬はプレイアンドリアル。