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2015年03月30日

新倉氷川神社下の変則交差点の信号工事が行われました

テーマ:交通政策

新倉氷川神社下の変則交差点の信号工事が行われました。市政上の長年の課題でしたが、ようやく前進です。井上県議、市役所、県の公安委員会、地域が連携を取って実現に至りました。
背後の日本郵便のメガ拠点「東京北部郵便局」も5月4日にオープンです。首都圏のうち440万人分の郵便やゆうパックの拠点となります。
和光市の活力がますます高まります!!
信号機

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2015年03月25日

市内小学校卒業式の祝辞~マグナ・カルタから800年

テーマ:自由の価値
昨日の市内小学校卒業式での私の祝辞を転載します。

市内の六年生全員には、私が授業をして、「憲法というもの」の基本原理をお伝えしてあるのが前提ですので、少なくとも六年生には理解してもらえたと思います。
また、小学生向けという限界から、厳密な観点からは良くない単純化をしていたり、お祝いの席なので省いた話もあります。

ジョン王が契約書を交わしたのは必然的なものだったのですが、その場では理由は言っていません。
実際にジョンは教皇を、さらにはバロンたち敵に回し、ロンドン市はジョンと敵対するバロンたちのために城壁の門を解放しました。マグナカルタを受諾するか、王を辞するか、あるいは死ぬか、という局面に立たされていたわけです。ただ、卒業式で「殺される」なんて単語は御法度なので言いませんでした。
大切なのは「憲法というもの」は生きるか死ぬかの権力闘争による押し付けの産物である、という点はここで補足させていただきますね。
ジョン

「春の訪れを間近に感じる今日の佳き日、和光市立**小学校の卒業式がこのように盛大に挙行されますことを心からお祝い申し上げます。

 本日、小学校のすべての学習を終え、卒業証書を手にされました卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。また、ご列席のご家族、教職員の皆さまには、これまでのご労苦に深く感謝申し上げますとともに、ご来賓の皆様方の日頃の学校へのご協力に対し、厚く御礼申し上げます。

 さて、卒業生の皆さん、1月**日、「憲法と地方自治」というタイトルで一緒に勉強したことを覚えていますか。憲法が何のためにあるのか、そして、憲法を守らなければならないのは誰か、地方自治を憲法に書いて守らなければならない理由など、皆さんにたくさんの質問をしたところ、元気に答えてくれました。

 今年は日本の憲法だけでなく、世界の憲法の祖先であるといわれるイギリスの大憲章、マグナカルタという契約書がつくられて800年目の記念すべき年です。800年前、というと日本では鎌倉時代です。そのころ、イギリスのジョンという王様が2度にわたってフランスとの戦争に負けたとき、ジョン王はイギリス中の有力者との間で王様が守るべきことを書いた契約書を交わしました。これが国の権力を縛る契約書である憲法の始まりです。800年も前の人が考えた仕組みが今の社会を支えているのだからすごいですね。
 私たち国民は、国や市役所などによる便利なサービスをうまく使って生活しています。しかし、国にはとても大きな権力を預けているので、私たち国民が憲法をうまく使ってその権力を使いこなさなければならないんですよ、ということをお話しましたね。

 皆さんは4月から中学生です。中学生になると今よりも難しいことを勉強したり、クラブ活動をがんばったり、と大変忙しくなります。たくさん努力して、いろいろなことを経験すると、世の中のことが今までよりももっとわかるようになります。たとえば、皆さんは新しい法律で18歳から選挙に行くことができるようになります。そうすると、あと6年経ったら、皆さんは自分たちの代表を自らの意思で選び、権力というものをしっかりと使いこなさなければならなくなります。のんびりしていられないですね。

 卒業生の皆さんは、初めての中学での生活にわくわくし、そして、緊張していることと思います。でも、大丈夫です。中学校の先生方は皆さんのことを応援してくれますし、困ったらいろいろな相談窓口もあります。ご家族や友人だけでは解決できない悩みや問題は、決して遠慮せずに相談してください。
 皆さんが、困難を乗り越えていく強い力を養い、周囲の人々を思いやる優しい心を併せ持てば、中学生活はより良いものになることと思います。

 結びに、卒業生とご参会の皆さまの今後ますますのご多幸をご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。
 本日はまことにおめでとうございます。」
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2015年03月22日

ドミニカ共和国に息づく和光市の母子保健事業

テーマ:出産・育児
昨年の初夏、ドミニカ共和国から日本の母子保健事業にかかる研修のために、彼の国の厚労省にあたる役所の方が来日されました。ドミニカには母子保健事業がなく、赤ちゃんの死亡率が高い、そして、それを日本のシステムの活用により、改善して行こう、というのが事業の趣旨です(JICA事業)。
http://www.jica.go.jp/project/dominica/001/outline/index.html

自治体としての母子保健事業の研修はなんと、和光市の保健センターでも受けていただきました。これは、大学院時代にお世話になった天川晃先生の高弟であるMさんから、偶然にもプロジェクトについての情報をいただき、現場担当に「受け入れても業務に大きな支障はない」と確認、受け入れが決まったものです。
また、受け入れを決めた大きな要因として、市内にある国立保健医療科学院の存在もありました。ここは母子保健を含む公衆衛生の国内の総本山と言える組織であり、研修者には大きなメリットがあるのです(なお、科学院でも研修プログラムを受け入れていただきました)。まさに、和光らしさが生きた一つの事例なのかな、と思います。和光市で育った保健師が、そのスキルをダイレクトに生かして国際貢献した、というこのうれしい出来事を大変誇らしく思います。
http://www.jica.go.jp/project/dominica/001/news/20140909.html

その後、9月には早くもドミニカで第一回の母子保健事業が始まり、このプロジェクトは進展しつつあります。
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2015年03月19日

朝霞准看護学校の卒業式にて

テーマ:医療
先日、医師会立朝霞准看護学校の第47回卒業式に出席させていただきました。2年前に入学した10代から40代までの36名の生徒は、仕事や家庭と両立しながら全員が脱落することなく卒業を迎えたとのこと。私からは「高齢化社会の中で医療・看護人材が不足する時代が来ている。看護師は専門性を高め、医療の高度化に常に対応しなければならない。よって、資格試験合格後も准看護師という資格に安住することなく、次のステップに挑戦され、さらに技術と知識を磨いていただきたい。」とお話ししました。
この卒業式、前半はたいへんおごそかで、卒業生には笑顔ひとつなく、緊張感がものすごいのですが、最後の卒業生の退場で急にはじけます。その爆発的な瞬間に列席者は一瞬で涙を流す、という毎年の流れなのですが、参加者は毎年涙を流して感動しています。

昨今、准看護師という制度に疑義が呈されてはいますが、高校を卒業していなくてもクリニックで働きながら、2年間で資格が取れる、というのはこの格差社会においては非常に貴重なのではないかと思います。もちろん、准看護師のままでは医療の高度化にはキャッチアップできないことは明確な事実であり、校長先生からも「次のステップを」との式辞がありました。

なお、私の思いとしては、准看護師は全員が遠からず看護師を目指すべきであると考えています。そうでなければ、神奈川県が准看護師の養成をやめたようなことが全国で進むことでしょう。逆に、この制度があるからこそ、看護人材が地方のクリニックまで何とか供給されているという実態もまた、あるわけです。

私は放送大学大学院の学生でしたが、放送大学には看護学士を単位積み上げで目指す方、教養学士を目指し、次のステップに進む方など、看護師さんがたくさん学んでおられます。
また、看護士資格を准看護師が目指す際の単位の一部も取得できますし、それは将来、学部を卒業するための単位としても使えます。
複線型の多様なキャリア形成の一つのラインとして、准看護師ルートを准看護師自身の学びとキャリアアップが守る、という流れになれば、と毎年思いながら卒業式を見守っています。
http://www.asaka-junkan.jp/campus/
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2015年03月17日

母校での講演から3年

テーマ:教育

かなり個人的な内容ですが、お許しください。
私は兵庫県生まれで、明石城西高校という典型的な地方の県立高校の出身です。

実は3年前の春に当時の校長先生にお誘いいただき、母校の入学生のオリエンテーションで講演させていただく機会をいただきました。

当日は、高校時代の学び、大学時代の学び、社会人としての学びなどを中心に、私の人生における学びの反省点と、高校生に伝えたいことをお話しさせていただきました。
そのなかで、最後に「一回、意図的に関西人という意識を超えるために、もし余裕があったら、東京に進学したらどうだろうか」ということを訴えかけました(私自身、バブル期の東京での学生生活は大きな人生への刺激になりました)。
あわせて、経済的な心配があるなら、という前置きで、これまた私の母校である早稲田大学の首都圏以外出身者向けの予約型奨学金についてもご紹介しました。

「これがあれば、下宿で首都圏の国公立大学に行くのと同等か安いぐらいの負担で早稲田に来ることができる」と具体的にお話ししたのです(ちなみに、この「目指せ!都の西北 奨学金」は年額40万円(給付)・4年間の継続支給。所得制限があります)。
https://www.waseda.jp/syogakukin/mezase.html
その後、しつこいのですが、早稲田の奨学金担当から明石城西高校にこの奨学金の資料を送ってもらいました。


今回、その時に話をさせていただいた学年が大学を受験しました。

結果は驚くべきものでした。

http://www2.hyogo-c.ed.jp/~josai-hs/?p=9089

なんと、国公立志向・関西志向の圧倒的に強い母校としては史上初の7名という早稲田への大量合格を果たしてくれたのです。これにはびっくりしました。そもそも、そんなに大量の首都圏の大学への受験生自体、出たことのない学校ですから。他にも都内の大学への合格者が特段に多い年でした。もちろん、私の話が何らかの役割を果たしたかというとわかりませんが、少なくとも話を聞いてくれた生徒の中に都内への進学者がいるとうかがい、大変うれしく思いました。
さて、高校生の地元志向がかなり強まっています。早稲田だけでなく、首都圏の大学の入学者の出身校の首都圏への偏りが大学関係者の悩みの種になっています。

これは我が国の活力にとってもあまり良くないことなのではないか、と私は思います。ただ、これまで、大学入学とともに首都圏に出た若者が地方に戻らない(戻れない?)ということがあり、地方創生の取り組みの前提の課題としても注目されています。
戻らないのは確かに問題です。一方で、一度外に出た人材がまた地元に戻るなら、出たことがない人間とは一味違った活躍ができるのではないか、地方創生には欠かせない人材になるのではないか、とひそかに思っています。
(戻らないで和光市民になる手もありますけれどね。)

上記の奨学金の話は一例ですが、何かチャレンジへの制約条件があるとして、それは解決可能かもしれません。

私自身、兵庫県の運営する寮がなければ、お世話になった二つの奨学金(貸与型でした)がなければ、経済的に首都圏の私大に進学することは不可能でした。

いずれにしても、3年前の後輩たちとの交流を懐かしく振り返りながら、機会があったらまた、母校でお話ししたいな、と思いました。


*同様の奨学金は明治大学などにもあるようです。

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