京子のつぶやき

京子のつぶやき

竹屋陶板浴社長

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ホームページが完成しました。

今までブログで京子のつぶやきを読んで下さった方々、
ありがとうございました。

株式会社竹屋のホームページが完成し、
竹屋陶板浴もそちらの一角にページを設けさせていただきました。

京子のつぶやきもそちらのほうに掲載させていただいております。

今後とも竹屋陶板浴と京子のつぶやきをよろしくお願いいたします。

株式会社竹屋  http://www.takeya.ne.jp/
竹屋陶板浴   http://www.takeya.ne.jp/service/tobanyoku/
京子のつぶやき http://www.takeya.ne.jp/service/tobanyoku/news.html/

            ニュースのページです。スクロールして下さい。下の方にリンクがあります。



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陶板浴便りこれまでの体験談

 膀胱癌 乳癌 肝癌(C型肝炎) 大腸癌 胃癌 前立腺癌 舌癌 卵巣のう腫
 膠原病(全身性エリテマトーデス 橋本病 リウマチ)
 坐骨神経痛 変形性脊椎症 下肢静脈瘤 水虫 アトピー
 糖尿病 脂肪肝 高脂血症 心臓肥大
 抗酸化住宅 家庭菜園(抗酸化農法)
陶板浴の庭はクリスマスローズ・水仙などからオダマキ・姫うつぎ・紫陽花などの花たちが季節の移り変わりを知らせてくれています。
今年みたいに天候不順な年は人間の体はついていくのが大変ですが季節の植物はどうなのでしょう。どんな大変な年でも季節は巡ってきてくれることを花たちは教えてくれています。
会長もお天気に左右され体調を崩してしまいました。
じっと耐えるのも人間の生き方には必要なのだ、と植物が教えてくれています。

どうしても癌の話しになってしまいますが、嬉しくて書いてしまいました。
癌センターの医師から末期で何のやり様もないと言われた人が、毎日陶板浴に入り一ヶ月後の検査で「先生がニコニコしてくれたんです。腫瘍マーカ、炎症マーカが全て正常になっていました」とデーターを見せてくれました。
その方は前向きで、「癌は自分で作ったのだからと食事にも気をつけ、生き方考え方も治さなくっちゃ」と、とても明るく、スタッフさえ同じ人かしらと思うくらい変化が分かる人です。
今は周りのお客様を元気に励まして下さっています。その方がいる場が輝いて見えます。
人間の持つエネルギー、身体を快復させようと願うエネルギーは凄いですよね。
誰もが持っている力を少しずつ出しあうことでこんなにも元気に明るくなれるのです。
病気になった人たちへの神様からの贈り物ですよね。
陶板浴内では沢山の癌友が出来ています。

先日ラッキーなことに新潟大学教授、免疫学者の安保徹先生とお酒を飲む機会に恵まれました。富山の色彩工房藍さんの講演会に参加させて頂いた帰り、先生が「電車の時間まで一人でお酒を飲んで帰るから」と言いましたので、怖いもの知らずの私としては、すぐ「先生お付き合いさせていただいていいですか」と先生の迷惑さも顧みずご一緒させて頂きました。
先生とは昨年龍ヶ崎での講演会でご一緒させていただいてからの再会です。

「このままであの世に行ったらダメだね。閻魔様に舌を抜かれちゃうよ。もっともっとみんなを感動させるような研究をしなくちゃ」と先生の言葉は医学と人類の歴史を見据えているようで、輝いてみえました。私たちは先生の免疫力の解明に充分励まされているのですが研究者は研究者で大変なんだな、と自分の努力をしていない姿をかえりみてしまいました。
   
安保先生の自然体の生き方は、傍にいるだけで癒され細胞が元気になるような気がします。人がかもしだす波動は周りの人に共鳴させているのかもしれません。竹屋陶板浴も元気になった方は周りの方を元気にさせてくれています。
先生いわく「自分で自分の身体の声を聴けるくらいじゃないと一人前の患者ではないね。自分が何故病気になったかわかったら医師に頼るのではなく、自分で生き方を変えなくては、医師も過労死になっちゃうよ」生の声で聴くと重みがあります。
来年龍ヶ崎に来て下さる安保先生の講演会が本当に楽しみです。
癌交流会が行われました。

参加者全員が話をして下さると、聴く人は参加者数だけの体験談、人生観にふれることができます。病気になってからの経緯や治療法、現在の状況を、一人の人が話すことで沢山の体験が共有できます。癌が見付かったばかりの人。手術後に「予防のために」と医師の勧めで抗癌剤を受けながらも再発してしまった人たち。2年も抗癌剤を受けながら腫瘍マーカーは上がり続け、2ヶ月間だけやっと抗癌剤を止めることになった人。抗癌剤治療を受けながらも早期に止められた人。陶板浴に入りながら元気になっている人たち。
これまでも沢山の体験談を伺ってきましたが、なぜか今回は「癌交流会ってこれはスゴイことをしているのではないか」とつくづく感じました。


不安を抱えながら日々の生活を送る人たち。誰かに相談したい、話をしたい、しかし身近な家族以外にはそうはいかないのも現実です。それが癌交流会の場では気軽に話を聞くことが出来、癌先輩からアドバイスまで受けられる。元気になっていく方々の話を直接聞くと、参加者の方々が数段元気になるのが分ります。交流会終了後「元気を貰いました」との声が聞かれます。元気を貰うと希望が見え、みんなが明るくなり、笑顔になります。なにせ陶板浴の癌のお客様は元気がいいのです。

医師から「膀胱半分と腎臓も取ることになります」と言われた我家の叔父さんは、電車を乗り継いで陶板浴に通い、3ヵ月後の検査で癌が消えました。「陶板浴は直ぐには分らないけれど、時間をかければ大丈夫ですよ」と話しました。85歳で亡くなった義父にそっくりなので、義父と重なり、優しい思い出に心がふんわりと温かくなり、生命のつながりを感じました。私たちが経験していることは全て無駄にならず、後世に必ず引き継がれていくのではないかとも感じました。竹屋陶板浴の癌交流会も癌先輩から元気に、生命のバトンをつなげていける場所でありたい、とつくづく思いました。

毎日普通に生活できることの幸せを教えてくれるのは、お客様との会話です。
医師に余命を告げられ頭が真っ白になってしまった方が、陶板浴との出会いから「希望が見えました」と涙ぐむ姿。「9年間一秒の痛みも取れることなく過ごしてきました。今日で陶板浴に入るのは4回ですが、痛みが和らいできました」と変形性脊椎症の方が、足を曲げられるようになった姿を嬉しそうに見せてくれました。私は「良かったですね」と言葉には出ましたが、涙をこらえるのに必死でした。9年間も痛みに耐えて生活してきたこの方の日常生活の辛さを思うと、「良かったですね」という一言はあまりに軽々しい言葉でしたが、他に思い浮かびませんでした。
このようなお話を伺うと、私も陶板浴に巡り合えて良かった、と心から思います。健康で過ごす普通の生活に幸せと感謝を感じないではいられません。私も日一日を大切に生きていこうと、お客様からまた教えていただきました。

寒い日々をじっと耐えてきた草花や球根がいっせいに芽吹き、花咲く準備を始めました。さあ、楽しみを沢山創りましょう。身体を温めながら。