いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
気が付けば、児童生徒ら夏休み突入ですね!
どこに遊びに連れて行けばよいのか、親御さんたちもお悩みなのではと思います。
実は、先日、念願だった「非電化工房」を見学して参りました!
(茨城県那須町の非電化工房)
こちらは、日本の発明家であります藤村靖之氏のアトリエです。
藤村さんは、私が大前研一さんの一新塾にて教鞭をとられている先生のお一人で、「非電化工房は、エネルギーとお金を使わなくても得られる豊かさのテーマパークで、我々大人が若者が希望を持てるようにしていかなければならない」と仰られておりました。
電気のない、アフリカやモンゴル等で活動されきた経験を活かし、例えば、
(非電化冷蔵庫)
(土のう袋で作ったヤギ小屋と、2階建ての鶏小屋)
(稲わらや杉の皮、漆喰で作った非電化カフェ、製作費50万円!)
(非電化風呂)
(フードドライヤーやソーラークッカー等)
などなど、様々な発明品を見させて頂きました。
また、こちらには、住み込みのお弟子さんもいらっしゃるのですが、自給自足を目指し、畑も耕しておりました。ここで修業すれば、自分で家を作れるようになれるそうです。
そして、私が見学させて頂いたときは、他の自治体の職員の方や、カルフォルニアから来られた方、そして、大勢の韓国の若者がいらっしゃいました。
聞くところによりますと、なんと、ソウル市長が藤村氏の取り組みを評価され、今年の3月より、ソウルにて非電化工房を作り始めているとのことでした。
韓国は、動きが速いですね!
さて、現在武蔵野市では、旧クリーンセンターの解体工事が進んでおります。
今後、ここを環境啓発施設にするとの意見が上がっておりますが、非電化工房のようなDIY機能を持たせても良いのではと感じました。
可能な限りエネルギーやお金に依存しないシステムを作りあげられれば、それが、市民生活の安心へと繋がっていくのではないでしょうか。
次世代のために、一つでも多くの選択肢を残していかなければなりません。