自作LED照明のご紹介(その2) | インドでアピスト

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インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

少し前の記事で、自作LED照明を紹介いたしましたが、

日本の自宅で使っている自作LED照明も見ていただこうかなと。

2012年にインドに赴任する前の日本での水槽の様子。
すべての照明が自作LED照明です。
(上段 各6W、下段各13-15W)

この時はまだアクアスカイが発売されたかどうかという頃で
まともな明るいLED照明は販売されていなかったのです。

13W 1号機

13W LEDをヒートシンクに貼り付け、ファンで冷やしています。
その上は端子箱。 ON/OFF スイッチがついています。
ちなみに、反射板は100均のブリキの小プランター。

少し全てがオーバースペックだったので、2-4号機は
少し薄型にしたり、ファン無し型(中央)にしてみたり。
15W程度のLEDだと10cm*10cm*H3cmのヒートシンクで
なんとか放熱できるようです。(かなり熱くなりますが。)

これらは見た目が如何にもゴツイので、
少し見た目を工夫してみたのがこちら。6W 2号機


100均のペン立ての中にLED照明(6W)を仕込んでみました。
外形は7cm*7cm*H 8cm くらい。
(上に付いてるのは、スチールラックに張り付けるための磁石。)


LEDは日亜の1Wを6ケ銅板に実装したもの。(Audio-Q製)

ケースから中を出すとこのような構造になっています。
端子箱ーファン(40mm)-ヒートシンク(□50mm)-アルミ反射板
ファンを使うと小型化できるのと、よく冷えるが良いところです。

いまでは市販品で良いのがたくさん売られていますので
もう新作することはないと思いますが、
私にとっては生まれて初めての電気工作で
とても楽しかったです。
(それまではハンダコテさえ握ったことがありませんでした。)


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