120cm水槽にアクアスカイを設置! | インドでアピスト

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インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

120cm水槽は、もともとの照明が120Wの蛍光灯だったもので、
10W スポットライト用LEDを追加したりしていました。

今回、有茎から草原にレイアウトを変更することになり
光量UPをどうしてもしたくなりました。

ここインドでは、なかなか思うようなものが入手できないので、
Diwaliという祝日絡みの5連休を利用して帰国し、
アクアスカイで120cm水槽用照明を自作することにしました。

最初に結果を報告しますと、
アクア アスカイ本体部を直列配置した、アクアスカイ1201が完成!
 
照明部、72mm、高さ18mmとコンパクトで明るくて大満足です。

以前作ったアクアスカイ1001(301+601)は、
中国製の照明のケースを流用したので汎用性がありませんでしたが、
今回のは、どなたでも入手・製作できるので、ちょっと詳しく製作過程を説明します。

使用した材料は、この3種のアルミ押出し材を使用しました。
 
右から
・ピクチャーレール (幅16mm) HPI-040S  4m 2720円 
 実使用 595mm 4本
・チャンネル(幅18/16mm、厚み1mm) ACT-1-16  3.6m   668円
 実使用 72mm 4ケ
・フラットバー (幅20mm、厚み 1.5mm) ACF-5-1520  1.9m 1512円
実使用  72mm 6ケ

これに切断料金が1回53円。100mm以下は切断機が対応できないとのことで、
ピクチャーレール以外は、金コノで自分で切りました。(薄いので簡単です。)

購入したのは e-kanamono さん。 購入後数日で届きました。
切断寸法・仕上げはバッチリで、梱包は丁寧。オススメです。

ちなみに、荷物の3辺の合計が1mを超えると送料が高くなるので、
全て、60cmくらいに切断して送ってもらいました。

ピクチャーレールにしたのは、形状的にタワミにくいだろうという考えからです。
 
ピクチャーレールとフラットバーでアクアスカイ本体を収容するケースを作ります。
フラットバーを接着剤で貼り付けた後に、3mmタッピングネジで止めています。

試しにアクアスカイをいれてみると、ピッタリ嵌りました。 気持ちイイー。
 

次にチャンネルを使って、2つのケースを連結します。
 
このチャンネル、内径がピクチャーレールと同じなのがミソで、
押し込むとぴったり嵌って簡単には抜けません。 

二分割にした理由は、
インドに持って帰りやすいというのが最大の理由ですが、
二分割にすることによって、全長の伸縮が可能、というのも大きな狙いです。
 
最終的に設置してみて長さが確定した後に、
タッピングで固定しました。 (60cm以下なら固定も不要でしょう。)

バーの下に電源コードがくるように、アクアスカイをいれて、
 

取り付け足ユニットを取り付けます。
 
チャンネル+5mmアクリル板で製作しました。
ガラスの上に載る部分は3枚重ねて接着し、2mmの板で落下ストッパー。

これもピクチャレールに嵌めて、タッピングで固定。
 
 
 

コードはピクチャーレールの溝部に収容して見えなくできます。
(想定外のGood Pointでした。タッピングの先には要注意)
 

いよいよ水槽の上に設置して、
 

スイッチオン!
 
さすが、アクアスカイ。ものすごく全体が明るくなりました。
計画通り、120の長さがありますが、ほとんどタワミはありません。

手は入りにくくなりましたが、すごく軽量なので取り扱いは簡単です。

最後に魚の画像がないとさびしいでので・・。
 
 ジュルア・エメラルド。


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