タケトのブログ-俺はFreeにしか書かない-

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マンガだったりアニメだったりスポーツだったり日々のことを好き勝手に書いてます・・こんな考え方しているやつもいるんだな、くらいに思って気軽に読んでいただければと思います。

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自分の中で一通り終わったので、ペルソナ4U2(ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド)の感想を書こうと思います。プレイ期間は2か月弱くらいかな。結構文句も言ってますが、あくまで個人の感想なのでご容赦ください!

そもそもこのゲーム、ちゃんと初回限定版予約して発売日当日に買ったんですよ・・ただ、実際にプレイ始めたのは3月からだったので、1年半以上放置していたわけですが(T_T)
ちなみに私はHMVで購入して、店舗別特典として直斗のイラスト載ってるアームクッションゲットしました。直斗が一番好きってわけではなかったんですが、他の店と比べてこれが自分の中で一番いい特典かな・・と思ったので。
でもこの直斗のイラスト見るとマジ美人。こんな子が恋人だったらいいのになー(遠い目)。

ちなみに私ペルソナ4がかなり好きです。とりあえずアニメのブルーレイはゴールデンも含めて全部持ってる、ドラマCD(ゲーム版・アニメ版・ゴールデン版)も全部持ってる、サントラも持ってる、ペルソナマガジンも大体持ってる、映画行ったり、キーホルダー買ったり・・ってくらい好きです。ペルソナQも3DS持ってなかったけどこれのために本体付き限定版買ったしね。3DSはペルソナQとスパロボUXしかやってません。なんという贅沢な使い方・・(汗)
VITA TVもゴールデンやるために3月に買いました。まだゴールデンはやってないんですけどね(笑)

で、ペルソナ4愛のためにペルソナ4U2をやったわけです。もちろん前作もやりました。ただ、私は格ゲーって正直そんなに好きじゃないんですよ。そもそもペルソナ4好きになったのもあのRPGだったから好きになったわけで・・だから続編出すのになんで格ゲーなんだよ!と激しく思いました。こういう人、自分のほかにもいるんじゃないかなぁ。

そんなわけで、良かった点から言っていきます。

1.主人公が帰った3月以降の話が見れた(一応)。

 3月以降の話・・といってもゴールデンウイークの話だから別れてから1か月しかたってないんですが、普通にまた皆が集まるところが見れてよかった。

2.千枝ちゃんがかわいい。

 ストーリーモードのエンディングで勉強してて寝ちゃった千枝ちゃんの寝顔がかわいかった。守りたい、その寝顔。

3.ペルソナ3キャラがまた集まってるところが見れた。

 なんだかんだで成長した皆がまた揃ったのを見れたのは嬉しい。3主人公も一瞬くらい出てきてほしかったけど。ただ、すっかりネタキャラみたいになった真田さんは個人的にはあんまり・・。3のときの、かなりマイペースでちょっと天然だけどかっこいいって感じのままがよかった。この辺はペルソナQでの真田さんにもちょっと言えますが。でも緑川さんの声を聴くと相変わらずかっこいいぜ!と思います。

4.店舗特典の直斗がかわいい。

 ゲーム内容と全く関係ないですが、美人です。見て堪能した!ゲーム自体は発売後すぐ値下がりしたけど、予約購入したことを後悔してない!

続いて不満点。

1.二作に分ける必要があったのか。

 これが一番の不満。前作から合わせても、ゴールデンウイークの数日間の話をわざわざ2タイトルに分ける必要性があったのか。前作の終わり方なんて、黒幕は別にいるよ~で終わりだし。正直ふざけんなって感じの終わり方でした。実は真エンドとかあるんじゃないかと思ったくらい。

 俺たちの戦いはまだ続くんだ!で前作が終わったから、続編の今作はそれから数か月後・・再び事件が起こり、3と4のキャラが集結!とかだと思ってたらまさかの1,2日後くらいだったから、嘘だろって思った。間まったく空いてないじゃん!いずれまた共に戦うこともあるだろう・・みたいな感じで3勢と4勢が前作エンディングで別れたのに、その翌日に再会とか、あの余韻はなんだったんだ・・( ・Д・)

 格ゲーのストーリーモードにしては長いのかもしれないけど、話の内容とボリューム自体はかなり薄い気がした。むしろそれらが薄いからRPGじゃなくて格ゲーにしてごまかしたんじゃない?って思っちゃった。これは昔幻想水滸伝外伝のときにも思ったなぁ・・RPGとして出すにはストーリー量が足りないんだろうな、と。

2.ストーリーに特に目新しさがないように感じた。

 前作ではラビリス、今作では皆月翔が新キャラとして出てきたけど、どちらも桐条グループの研究の被害者的な話。大体桐条と幾月のせい。もうお腹いっぱいです。そもそもペルソナ3自体が桐条グループのせいで起きた事件の壮大な後始末って感じの話だったから、それよりスケールダウンさせた後始末の内容見せられても、正直そうですか・・って思ってしまいます。もちろんラビリスも皆月もかわいそうとは思うし、同情するけど、話としてはね・・いまいちだった。黒幕もねー、やっぱり3,4でのラスボスと比べると見劣りしちゃうしね・・

 ペルソナQは3と4のキャラが集まって皆で戦うぞ!って感じだったし、皆の交流もあったからよかったんだけど、今作は結構皆バラバラになってそれぞれで戦ってるから、交流とかあんまりないしね・・事件解決したら、ジュネスでちょっと皆で話したけどすぐ解散しちゃうし。成長した3のキャラとと4のキャラとの交流が見れる!って期待をしていただけに、物足りなさが半端ない。

 あと、足立も出てきたけどこいつめんどくせえ(笑)。自分なりに手助けをしようとしてるんだろうけど、なんか回りくどいというか。いちいち誤解させるような言い方をしないと気が済まないのだろうか。なんか悠と対をなすもう一人の主人公っぽく描かれているような気がしたけど、正直俺にとって足立は力を手に入れて調子に乗った小悪党って感じなので、なんか違和感感じちゃうんですよね。実はエリート、みたいなことどっかで聞いたことあったような気がしたけど、原作の中でも特に能力の高さを感じた記憶自分にはなかったし。

3.対戦が・・あんまり面白くなかった。

 これははっきり言って自分の技量のせいなんだと思いますが、自分としてはあんまり面白くなかったです。ネット対戦やってて、ある程度以上のうまい人と対戦すると、もうコンボ決めてどれだけハメられるかの勝負になってくるという・・。うまい人とやればやるほどハメられて何もしないで自分がやられるのを見てる時間が増えるという・・俺がやりたいのはゲーム鑑賞じゃないんだよ!

 相手のコンボを途中までガードしてても、中段・下段ガードの選択ミスって一発でもくらうと今までのガードが無意味かのようにそこから延々とコンボがまた始まるのは本当に勘弁してほしい・・特にエリザベスとか皆月とかね。エリザベスとかマーガレットは氷結ばっかしてくるから、解除するためにボタン連打をいちいちしないといけないのが本当にめんどくさい・・疲れるし。もう後半は氷結解除がめんどくさくて、エリザベスと対戦したくなかったなぁ。でもエリザベスがメインって人が多いんだこれが。タナトスもうっとおしいし。皆月の方が氷結しないから、指が疲れない分まだマシだったな(笑)。
 つーかタナトスは3主人公の特別なペルソナってイメージがあったから、それを使っているエリザベスは実質真のヒロインってことなんでしょうかね?

 あとは完二のダメージ量が大きすぎてやる気なくすという(笑)。一発くらうとまあ体力減ること。覚醒スキルとかふざけんなってくらいダメージくらうから、なんか完二との対戦はギャンブル感覚だったなぁ。

 まぁ自分はそんなに格ゲーうまくないので、上手な人からしたら甘いこと言ってんじゃねえよボケ!単にお前が下手なんだよ!って言われると思いますが、あくまで個人の意見なのでご容赦ください。

 あと勝った後に「ラグがひどかったわ」みたいなことを言われるとすごい萎える(;´Д`) 
 そういうことはお互いあるだろうし、仕方ないんじゃないって思うので私は何試合もラグがひどい状態が続かない限り言わないんですが、言う人は一回対戦したらすぐ言ってきますね。ラグがなけりゃお前なんかに負けなかったよ!って自信の表れかもしれませんが。
 ちなみに自分の経験だと結構やってる人が言ってきますね。そこまで対戦数多くない人には言われたことないなぁ。まぁ自分が対戦した結構やってる人がたまたま回線状態悪い人多かっただけかもしれませんが。


以上、とりあえず思いついた点を書いてみましたが、トータルで見ると不満の方が多かったですね・・やはり自分がRPGとして続編をやりたかったっていうのもあるんでしょうが。

ペルソナ4ファンとしては続編が出てくれるのは嬉しいんですが、正直ジャンルを変えてちょいちょい出すみたいなのはやめてほしいです。
P4Dはまだやってませんが、正直自分はダンスゲーも格ゲーも別にやりたいってわけじゃないんですよ。ペルソナ4が好きで、皆の物語の続きが見たいから買うわけで。ペルソナ4じゃなかったら買わないしね。本当にやりたいのは最初に好きになったRPGでの続編なんです。

今後の展開がどうなるかわかりませんが、続編が出てもペルソナ4U2みたいな薄い内容の続けられたら、本当に出ないよりはましだけどさ・・ってなっちゃうので、そうならないように、もし続編出すならもうちょっと濃いやつで、RPGでお願いしますメーカーさん!

一緒に暮らしてるみなとちゃんでも新しく出てきた眼鏡っ娘でもない、信歩のヒロインは十歩くんだったんだ!

そう思わずにはいられない今週のものの歩でした、はい(笑)


自分も昔ちょいちょい将棋やってたことあったんで、連載が始まったときには「まさかジャンプに将棋漫画が来るとは!」って思いました。いや、まあ将棋じゃないけどヒカルの碁とかあったけどね…それに自分が知らないだけで過去にも将棋漫画あったかもしれないけどね…


まぁそれはさておき、この将棋漫画ものの歩の主人公の信歩は私的には結構好きです。自分が努力苦手だからってのもあると思いますが、やっぱり努力家ってのはかっこいいです。信歩が気に入ったからか、一話から結構引き込まれました。校長先生の話をメモるところとか面白かった(笑)


先週の話で竜胆くんと団体戦に出ることになった信歩は、GWは将棋合宿だぜ!と竜胆くん家に行きますが、ちょっとしたケンカから竜胆くん家を出ていくことになってしまう…フッ、若いな。


しかしGWかやね荘は閉めてるみたいで行くあてがない信歩。やべえよ…と思ってたら、十歩くんから「一昨日から連絡ないけど大丈夫?俺何か言ったっけごめん!」みたいなメール(LINEかな?)が来ました。


十歩くんはゲーム強すぎて友達が離れていった過去があるからか、結構人間関係に敏感なのかもしれないですね。まぁこのメールだけ見てると、十歩くんは付き合ったらすげえ心配性でちょっと重い彼氏になってしまうかもしれない…


そして十歩くんの家にお邪魔することになった信歩。
「ひ…久しぶり信歩!ウチ遠くなかった?」って出迎えてくれる十歩くんがなんかすげえ乙女っぽいんですが(笑)。
「人呼ぶの久しぶりだからめっちゃ掃除しちゃった。」とか、なんかかわいいぞ十歩くん!将棋大会のときは、「将棋なんてどうせ大したことねーよ、他のゲームみたく簡単にクリアしてやるよ」って「何が綺羅星だよバカらしい!」(CV石田彰) みたいに言ってた小生意気な小僧って感じだったのに!(あくまで個人の主観によるものです)


会うのは大会ぶりだけど、将棋アプリで毎日指してるから久しぶりな感じしないよね、とか普通の将棋仲間の会話なんだろうけど十歩くんがなんか妙にかわいい感じの顔してるせいか遠距離恋愛のカップルの会話に聞こえちまう!


しかしながらいたって真面目に信歩の悩みを聞いてアドバイスを送る十歩くん。普通になるほど~、いいこと言うなあって思いました。さすが数々のゲーム大会で優勝してきただけあるぜ!

そして自分の目指す方向性が決まった信歩は一刻も早く竜胆くんに見せたい!と思い、「すみません…自分…帰ります!」と言って帰ることに。こういう思い立ったら一直線ってところは信歩らしいですねえ。
ここで「え、今から!?今日は泊まっていきなよ。あの竜胆ってヤツんとこ!?」って言う十歩くんがやっぱり信歩大好き乙女にしか見えません(笑)だってなんかかわいい顔してるんだもの!


ちょっと前に「夕飯はピザでいい?」とか楽しそうに言ってた十歩くん、きっと今日は遅くまで信歩と将棋したり話したりしようと思ってウキウキだったに違いない…竜胆くん家行くのは明日にしてやれよ信歩!

そして信歩を見送った後で「待ってて信歩。オレも必ずキミの前に行くから」と思う十歩くん、かっこいいぜ!でも今日はやっぱりヒロインにしか見えない!


そんでもって竜胆くん家近くの駅で信歩を探していたらしい竜胆くんと会って、仲直りしてこの将棋で行くぜ!みたいなところで今回は終わり。


いつか信歩、十歩くん、竜胆くんの3人で組むことがあるんでしょうか。見てみたいですね。つーかまだ3人で会ったことないだろうから、それも楽しみ。
しかし今週は十歩くんのヒロイン力がやっぱりすごかったぜ…信歩と友達になって楽しそうでなによりです(ρ_;)ホロリ

Free!ドラマCD岩鳶高校水泳部活動日誌2聴きました。このドラマCDは1期中、1期と2期の間のエピソードを短編形式でやってるって感じです。

このドラマCDを一言で表すならば、まこちゃんが言っていた「まさにFree だ!」ですね。こんなにぴったりの表現はないと思う(笑)。
特にはるちゃんと凛ちゃんのFree具合は半端なかった…!「遙VS凛 カニ祭り頂上決戦」のエピソードはやばすぎ!(笑)はるちゃんも凛ちゃんもアニメの性格と別人みたくなってる(笑)。
「その程度で威張るなんて…小さくなったなあ…凛(きっとドヤ顔)」とか、はるちゃんさん酒でも飲んだんですか!?
凛ちゃんも、これは松岡凛と宮野真守がフュージョンしてる状態なんじゃないかって感じ(笑)。
結局二人で早脱ぎ勝負したり射的したりして、仲いいんだなー(笑)。はるちゃんもかなり負けず嫌いだったんだなぁ。
あとは凛ちゃんが江ちゃんに彼氏ができたんじゃないかと心配する「俺の妹がどこぞの男とデートなんてするわけがない」も面白かったです。
「江はまだ高1だぞ!男とデートなんてとんでもねえ!」ってめっちゃムキになってる凛ちゃん…そんなに江ちゃんが好きだったんですかい(笑)。アニメだとあんまりそういう描写見た記憶なかったからなぁ。
そして江ちゃんの彼氏(?)を突き止めようと御子柴部長のところに「御子柴ァ!…部長」って乗り込んだり、「まさか…ハルのやつと!?」ってはるちゃんに電話したりする凛ちゃん。はるちゃんに電話かけても出なくて、まこちゃんにかけたら「一緒にいるよ~(^o^)/」ってあたり、さすが正ヒロインまこちゃん…さすがはるちゃんの彼女だぜ!まぁ渚も一緒にいたんですが。お前空気読めよな!(笑)
似鳥くんに「別に心配なんかしてねえ!心配なんかしてねえからな!」って言うお兄さん、必死すぎです(笑)。
こんだけ妹のことが好きだと、2期でモモを江ちゃんから離そうとするのも納得ですね。

いろいろはっちゃけてるエピソードもありますが、ほのぼのしたエピソードもあり僕は面白かったですね。まこちゃんの弟妹もかわいいです。2期のドラマCDも出てるらしいのでそっちもそのうち聴いてみたいですね。

あと、一番印象に残ったセリフはまこちゃんが言った「まさにFreeだ!」ですね(笑)。言うときのテンションといいこんなまこちゃん見たことなかったぜ!(笑)
皆さんは映画を見るときどのように見るのでしょうか?僕は映画館で映画を見るとき自分ルールみたいのがあります。まあ、ルールっていうよりか自分の中のマナーみたいなものですが・・

①食べ物は上映中食べない・・食べ物のにおいだったり、食べてる音やゴミを片づける音が他の人が集中して見ることの邪魔になると思うから。
②誰かと一緒に行っても、上映が始まったら終わって映画館を出るまで一切喋らない・・集中して静かに見たい人の邪魔をしたくないから。あと映画を見終わった後の他人の余韻を邪魔したくないから。

まあこの自分ルールは自分がやられて嫌なことなんで、それを自分がしないようにしているだけなんですが。ただ、映画見に行くとこれやられちゃうことがほとんどなんですよね…最近2回映画見に行ったんですけど、やられちゃってかなりイラつきましたね。しかも1回はすぐ隣でだもんで余計に…いちいち友達と喋ってるんで本当に嫌でしたね汗
しかも終わった後にすぐ「○○(登場人物)ってマジいらなかったなーあいつクソだわー」とか言い出したもんでね…
いやお前はそう思うかもしれないけど、俺はよかったと思うよ?感想早く喋りたいのはわかるけど、終わった直後まだ人がたくさんいる場でそういうこと言うのはどうなの?って思っちゃって、なんかいまいちな映画鑑賞になってしまいました(∋_∈)
もちろん見た人の数だけ感想あるし、好き嫌いがあるのは当たり前です。ただTPO考えて言ってほしいなぁ…
僕が神経質なだけかもしれませんが、こういうの気になるんであんまり映画館行かないんですよね…よっぽど見たいときくらい。貸切状態で見れたらいいのになー(*_*)

外国とかだと映画館で見るときは観客が叫んだり大笑いしたりしながら見るのが普通って聞いた記憶がありますが、そうなら僕は外国では絶対映画見に行けないですね(笑)。
蒼穹のファフナーのTVシリーズ本編の前日譚となるRIGHT OF LEFTを観ました。
TVシリーズとHEAVEN AND EARTHが易しく見えるほどでしたね…まさに全滅エンド。
話の内容としては本編の1年前で、L計画という竜宮島の一部を切り離して囮にし、本島がフェストゥムに探知されるのを防ぐ陽動作戦を行うって流れです。作戦期間が終了したら本島にまた戻るってことになってたんですが…

主人公の名は将陵僚。一騎達の先輩で宮野真守ボイスの穏やかな性格のイケメンです。本編に出ていたら一騎、総士と並ぶ人気キャラになっていたんじゃないでしょうか。本編で彼の活躍が見たかったです。
ちなみにこの頃一騎達はまだファフナーのことなどは知らないので、そんな作戦があったことすら知りません。総士だけは知ってたんですが、まあ色々前から知ってたのを踏まえるとTVシリーズの厳しい部分も納得できますね…。

で、僚は幼なじみのヒロイン生駒祐未を始めとしたメンバーとL計画を始めるわけですが、この頃のファフナーは試作型、フェストゥムとの戦闘データもあまりないってこともあってマジできつい状況なんですよ…パイロットの同化現象もどんどん進むけど、TVシリーズ終盤みたく同化現象を改善させる目処も手段もない。
そしてついには僚達の仲間の一人が同化現象が進んだ末に目の前で砕け散ってしまう…目の前で仲間が砕け散るシーンなんか見たらマジトラウマだよなぁ汗その後も仲間が一人、また一人と死んでいく…作戦に参加しているメンバーは精神的にどんどん追い詰められていき、壁に「どうせみんないなくなる」と書いてしまうような状態に…
その後作戦期間が終了し、やっと竜宮島に戻れると思いきやここにきてフェストゥムの襲撃が。作戦に参加したメンバーも生き残っているのは僚と祐未だけになってしまいますが、ここで竜宮島に戻れば島をフェストゥムに探知されてしまう。そして僚は島を守るためにフェストゥムを道連れに自爆するという…

総士が「僕達は常に誰かが勝ち取った平和を譲ってもらっている」と言っていましたが、この台詞には考えさせられました。
決して明るい話ではなく、見終わった後に暗い気持ちになる話かもしれません。けど、彼らがいたから一騎達竜宮島の命が未来に繋がったと思うと、何かジーンと来ました。ファフナー好きな人は観て損はないはずです。
暗い話が苦手な僕ですが、観てよかったな、と思いました。