浦和レッズは痛い連敗…
前節からメンバー5人を入れ替えてガンバ大阪に臨みましたが、良いところ無くまたも無得点
連戦とはいえチーム全体が重く、前線の選手とパスの出し手との息が合わない…
ボールを持った選手に寄せはするけど、もう一歩寄せて、ボールを奪うくらいの気持ちで寄せていかないとガンバの選手達にはプレッシャーにはならない…
球際の厳しさも足りず、パスミスからカウンターを招く悪循環の前半…
失点シーンは槙野のミドルシュートが相手に当たってそのままカウンターから失点
シュートの判断が悪いわけではなく、立ち上がりからチーム全体の切り替えが遅く、失点に繋がった感じです…
後半、興梠慎三と武藤雄樹が入るとリズムが出てきましたが、ゴールは遠かった
ミシャのサッカー前線の選手にボールが収まらないと始まらないんです
それを感じた試合でしたが、チーム全体の重さは気になるところです…
これから暑くなるし、運動量を求められるサッカーだけに、全選手で戦っていかないと
そう考えると、先発で出場した選手にはもっと自分を出して激しくプレーして欲しかった…
ファーストステージの優勝が厳しいですが、すぐにセカンドステージも始まるし、年間勝ち点を獲るという事も大事な事
土曜日に試合はやってくるし、次の相手はサンフレッチェ広島
下を向いてもしょうがないので、次の試合では観てても気持ちが伝わるような激しい試合を見せてもらいたいです