ミスから敗戦を招くも、石川の規定投球回数到達はお見事！★【9/16 vsE】
おはようございます
残念ながら敗戦となってまった昨晩のkoboスタでの試合でしたが、石川投手がルーキーとしてはシーズン規定投球回数に一番乗りとなりましたね
（規定投球回数=チームの試合数、今シーズンは144）
ざっと振り返ってみたところでは、マリーンズではルーキーイヤーに規定投球回数に到達したのは、2001年の加藤康介投手（現タイガース）が最後だったんですよね
（2001年は140試合で、加藤投手はちょうど140回）
直近では2012年の藤岡投手が115回、2005年の久保投手（現ベイスターズ）が121回2/3というのが最も近づいた例となるわけですから、いかに石川投手がチームのために頑張ってくれているのかがよくわかると思います
（もちろん社会人出身なので、高卒で入団した成瀬投手や唐川投手とは条件が違いますが）
このまま行けばパ・リーグでは唯一、セ・リーグでもカープの大瀬良投手くらいしか到達者は出ない可能性が高いので、新人王へ向けてはまた一歩前進したのではないでしょうか
今シーズン残された登板機会もあと2試合くらいかと思いますが、何とか二桁勝利を目指して欲しいですね
…しかし、9回2アウトからは面白いイニングになるかと思ったんだけどなぁ
マリーンズはこの敗戦により59勝72敗2分けの借金13となり、残りが11試合しかないため今シーズンの負け越しが確定してしまいました
残り試合を全勝しても、ファイターズが残り15試合で6勝すればBクラスが確定となってしまいますが、それでも最後まであきらめない戦いを見せて欲しいですね
福岡のように、仙台でもラスト2試合を連勝で飾れますように
涌井の好投が光った福岡、チャンスを活かした攻撃で見事な勝利で締めくくる☆【9/15 vsH】
今日もお疲れさまです
浦和から自宅へと戻った昨晩、スカパーでの録画でヤフオク最後の試合を観ていたわけですが、デスパイネ選手の2ランを観る前にさすがに疲れから寝落ち
そのためこんな時間での更新となりましたが、とにかく涌井投手が頑張ってくれましたよね
涌井投手は投球回数こそ6回0/3でしたが、ここ3試合連続で失点を1以内に抑えており、ようやく自分の投球リズムというものを取り戻したようにも思います
そして3-1で迎えた9回、先頭の加藤選手の2ベースをきっかけに満塁のチャンスを作ると、押し出しにエラーで2点を加えて、最後は田村選手の走者一掃のタイムリー
もらったチャンスだったかもしれませんが、しっかりと大量得点に結びつけたのは大きかったですね
結局このカードが始まる前まではヤフオクドームでの勝ち星がなかったマリーンズですが、最後は2連勝ということでストレスのない形で福岡最終戦を締めくくれたことはよかったと思います
九州のマリーンズファンのみなさん、今シーズンもお疲れさまでした
感激！2年ぶりのイースタン優勝・胴上げを見届ける！☆ロッテ浦和球場観戦記【9/15 vsL】
今日もお疲れさまです
2年ぶりのイースタン・リーグ優勝へ向けてカウントダウン中の浦和マリーンズ、13日に2位・ベイスターズが負けたことによりマジック1で迎えた今日はもちろん、優勝決定の瞬間を見届けるべくロッテ浦和球場へ
今日はさすがに人が多いだろうなとは思ってましたが、開門したと同時にあっという間に3塁側の座席は埋まってしまい、8時50分ごろにはほぼ満席状態となりました
まずはいつものように朝のウォーミングアップ、こうやって見るとリハビリ組も含めて浦和にいる選手ってホント多いんですよね～
そんな全体練習とは別メニューでウォーニングゾーンを走り込むのは荻野貴司選手、2011年シーズンの時は今ごろはまだ歩くことしかできなかったことを考えれば、ゆっくりでも走る姿を観れたことはよかったと思います
シーズン中の復帰は難しいと言われてますが、何とか元の状態に戻せるといいですね～
個人的にはフォームがお気に入りの二木投手、今シーズンの公式戦は1試合のみの登板に留まってますが、とにかく体を作って実戦での登板機会を増やしていきたいものです
そしてこちらは先日ようやく復帰登板を果たした荻野忠寛投手、やっぱりマリンであの銀河鉄道999を聴きたいものですよね
さらには2012年ファーム日本一の立役者である植松投手、個人的には結構前から推しているピッチャーなだけに、やっぱり近いうちに一軍初登板が観たいものです
そしてハフマン選手、この袖はオリジナル加工なのかな
午前中の練習が終わったころには清田選手がファンにサイン、それにしても黒くなりましたね
そしてハフマン選手もファンサービス、1人1人に何かしらフレンドリーに声をかけている様子を見ていると、ぜひ来年もマリーンズに残って欲しい存在ですよね
今日のスタメンマスクを被るのは吉田選手、そしてG.G.佐藤選手がDHで4番に入るというオーダーになりましたが、改めて浦和にはホントにいい選手が揃ってるなと思いますよね
先発は古谷投手、とにかく一軍のローテが中5日で回されていることを思えば、ファームで結果を残して一軍へ復帰して欲しいところでしたが…
初回は無難に切り抜けるも2回に3失点、どうも変化球のコントロールがあまり定まってないようでしたね
その3点を追いかけるマリーンズはその裏、青松選手のヒットから神戸選手がフォアボール、吉田選手が送って2塁3塁のチャンスを作ると、角晃多選手がライトへのタイムリー
まずは1点を返します
ここで何やらスタンドがザワザワ、どうやらクラブハウス前で里崎選手がサインしているらしいということで移動、先日引退発表をしたばかりの里崎選手に会うことができました
さすがにまぁたくさんのファンがサインの行列を作ってましたが、里崎選手は1人1人丁寧に、サインや写真撮影にも応じてくれてましたよ
…私は何年も前に里崎選手のサインはいただいてるのでただこの様子を見ていただけですが、最後にできる限りファンサービスしようとする里崎選手の姿には感銘を受けました
そして席へ戻ると3回裏の攻撃、根元選手と清田選手が連打でチャンスを作るとG.G.佐藤選手の内野ゴロが進塁打となって2塁3塁、ここで大松選手がセンターへの2点タイムリー
これで同点、スタンドは嫌がおうにも盛り上がります
さらには4回、吉田選手と角選手のヒットから翔太選手がしっかり送ってまたまた2塁3塁のチャンスを作ると、根元選手の犠牲フライでついにマリーンズ1点勝ち越し
…しかしここで古谷投手が踏ん張りきれず、内野ゴロの間にランナーの生還を許してしまい、再び4-4の同点に追いつかれてしまいます
そしてこのあたりで鎌ヶ谷で行われている2位・ベイスターズの途中経過をチェックしますが、最後の意地か何と9-0と大量リードで勝っていることを知り、あくまでこちらは自力で優勝を勝ち取るしかないことを悟ります
そしてライオンズの3番手はかつてのマリーンズ戦士で、2008年には最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得した川﨑雄介投手、タイガース時代には交流戦で対戦したこともありましたが、何か嬉しかったですね～
6回にはマリーンズの2番手として小林敦投手が登板、小林投手も久しく投げる様子を観ていなかっただけに観れて嬉しかったですが、何より三者凡退に打ち取ってくれたのにはテンションが上がりました
そして同点で迎えた7回の攻撃、大松選手がセンターへのヒットで出塁すると、浦和マリーンズの大砲・青松選手が右中間フェンス直撃のタイムリー2ベース
5-4と再び1点を勝ち越します
そして8回のライオンズのマウンドには中郷投手、何かマリーンズの同窓会みたいになってきましたが、こちらも久しぶりにそのピッチングを観ることができてホントによかったです
そしていよいよ最終回のマウンドには香月投手が上がり、2アウトを取ってからヒットのランナーを2塁まで進めてしまい、一打同点のピンチを招いてしまいますが…
最後は内野フライに打ち取って5-4のままゲームセット、これで残り6試合でゲーム差が7.0ゲームのままといういことになり、浦和マリーンズの2012年以来となるイースタン・リーグ優勝が決まりました
試合終了後にはもちろん、全員がマウンド前に集合して輪を作ると青山監督がゆっくりとその真ん中へと入り、どこからともなく出た『せーの』という声に合わせてまずは若手選手がスタンドへと向かってジャンプし…
そしてスタンドからの歓声と共に（確か）3回、宙に舞った青山監督の姿にはただただ感激でした
スタンドへ挨拶するマリーンズナイン、ホントに優勝おめでとう
…ということで見事にイースタン・リーグ優勝を飾った浦和マリーンズですが、とにかく今年は分厚い打線の攻撃力で他を圧倒したシーズンだったと思います
後はまだ6試合を残してますのでしっかり残りの試合も戦って、10月に宮崎で行われるファーム日本選手権でも優勝を勝ち取って欲しいですね
…今日は5時起きで長い1日でしたが、一軍も福岡最終戦を大勝したことで、気持ちのいい疲れとなりました