今日は、ひさびさに『嵯峨(さが)の会』でした。
といっても、今日、名前が決まったばかりのこの『嵯峨の会』は、
●雑誌出版社&●グラフィックデザイナーという
“超2次元クリエーター”たちと、
●建築家&●宮大工の棟梁という
“超3次元クリエーター”たちとの、
越境異業種交流会・・・という名にかこつけた
とにかく集まってうまいもん喰おうの会である
▼今日は、建築家Uさん (中央)が手がけられたお店に集合!
Uさんのコンセプトでガラリと生まれ変わった
鳴門市撫養町の寿司処『永代(えいだい)』 です。
以前は、お寿司がメインでしたが、
今は懐石料理もじっくりと堪能できるお店になってました。
では、恒例の「食べたもの(ほぼ)ぜんぶ見せます」のコーナーです。
▼椀物は、アワビとじゅんさい、そしてゴマ豆腐。
▼冬瓜とガンモ、南京の炊き合わせ。
▼焼き物は、季節の鰆と、賀茂ナスの味噌田楽。
▼イカやカツオのお造り。
いや~、どれも日本料理の神髄である“素材の旨味”をストレートに活かした物ばかり。
そのうえ、しっかりと季節感も堪能できちゃうから、
こりゃサイコーやなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当にごちそうさまでした~
・・・と、デザート喰ってる場合ではございません。
ここ『永代』に来て、これを喰わずして帰れない逸品がございます。
▼この見事な鯖寿司です!!
このお店の名物、、、というより、もはや鳴門市の名物のひとつ、といってもいいのでは?
鯖の生臭さなんて全くなくて、
いわゆる押し寿司のように、シャリがギューギューじゃなくてフンワリ系。
鯖自体も、ウッとくるような酢がキキリというよりも、まろやかな風味で鯖の良さを殺してない。
そして特筆すべきは、コレ。
▼分厚いのよ、鯖が。1センチ以上あるんちゃう!?
もー、これ、お腹いっぱいでも、パクパク食べられます。
間違いなく大人の味です。
オコチャマには10年早いです。
できることなら、R-20指定して欲しいです。
こんな大人の味は、未成年にはもったいないです!!
それでも食べたいハタチ未満はどうしたらいいのでしょう・・・・・・・・。
そんなときは、
ハタチです、と鯖を読んだらいいのです
なんてネタはおいといて、
この『嵯峨の会』、次回のテーマは“豆腐食べ比べ”らしいですぜ。
いや~たのちみだニャー