バーチャルなシャブ(白い粉のお薬) | 鈴木健夫の-福音的-どたばた日記

バーチャルなシャブ(白い粉のお薬)

ちょおっとサボると、あっという間の20位陥落・・
人生同様のジェットコースター?・・とほほ


出逢い系サイトをやってみた。
風俗系求人誌にいくつも「24時間 メールの返信」というのがあるのを見つけて、
ははぁんと思い当たった。
また、お滝橋通りで夜勤をした時に、夜中にマンションタイプのビルから、
若者がゾロゾロ出てきてはコンビニで飲み物など買ってるのを見かけ、
コンピューター関係にしては、雰囲気が違う(オタクっぽくない)と思ったこととも符合した。
あの手が拙い経験を元にキャラクターを設定し、客と鞘当てをしながら、
入金を催促する…「ここからは有料よ」
「如何にも居そう」という女子大生、独り身の女社長、薄幸な主婦などなど…
中には「20歳 女医」などと、とんでもない設定があったり(笑)
興味を引いたのは、相手の女性が援助を申し出ている、
その権利を行使するために正会員になれ、とか・・・
事務局:女性客とペアでこれこれの金額(数百万単位)に当選した、相手は0Kしています・・・
私:無視…をしていると、相手の女性からメールが入る。
相手の女性:「もう、会員登録済んだよね?二人で幸せになろ 」…私:無視
相手:「どうしの?私とペアじゃ、不満だった?」…私:無視
相手:「あなたには関係ない話かも知れないけど、私を助けると思って」…
私:「今、手持ちがないんだ」…
相手:「何とか、なりませんか?実は、断られるって思わなかったから、
当選金をあてにして買い物しちゃったんだよね 」…私:無視
相手:「私に風俗へ行けってこと?まさか、そんなこと言わないわよね!」
私:「そういう選択肢も、確かにあるね。本当に悪いけど、明日の交通費も危ういんだ」(笑)
・・・・・
毎回画面には「メール送信にはポイントが不足しています」と表示される。
つまり、届いていないはずのメールに返信が来る。
どこまで引っ張れるか?
どの位の確度か?
そのせめぎ合いが楽しい。ザリガニ釣りに感覚が似ている。
画面に向かって、そのキャラが言いそうな台詞を考えたり、
継続か中止か悩む姿が、目に見えるようで…。
1通当たり500円相当のメールは、別種のシャブに思えた。


善を憎み、悪を愛する者
人々の皮をはぎ、骨から肉をそぎ取る者らよ。
彼らはわが民の肉を食らい
皮をはぎ取り、骨を解体して
鍋の中身のように、釜の中の肉のように砕く。
今や、彼らが主に助けを叫び求めても
主は答えられない。そのとき、主は御顔を隠される
彼らの行いが悪いからである。
ミカ 3:2-4



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