2泊3日の札幌父娘旅行最終日は車で積丹へ
目的は積丹ブルーを見られる神威岬と赤うに丼
多分、私の人生のうち北海道の観光地で一番多く訪問したのは積丹でしょう。
直近でも2年前の北海道勤務時代を含めて、4年連続6回は行っていますね。
この積丹のうに漁は6~8月だけ。
この時期に行かないと生のうにを食べられません。
そこで積丹へゴー!
いつもは積丹の「みさき」へ直行して生うに丼を食べていましたが、この日は札幌9時発だっため、積丹のT字路を右に曲がって「みさき」に行って、みさきの赤バフンウニ丼がない場合、またT字路まで戻って神威岬方面に行くと「二兎を追うものは一兎をも得ず」になると判断
そこで、比較的赤うに丼が食べられるという情報を得た、神威岬近くの食堂「うしお」へ直行
座席に座りすぐ厨房上の貼り紙メニューを見ると、一番右に赤字で数の少ない希少価値の「赤うに丼」があるじゃありませんか。
もちろん私はすかさず「赤うに丼」を注文
娘は「うにあわび丼」をチョイス
コリコリと歯応えのある「あわび」に
無添加生のムラサキウニもたっぷりと。
これだけでもびっくりですが、もっとびっくりしたのが、盛りだくさんの「赤うに丼」
これだけ盛りだくさんの蝦夷バフンウニを見たことがありません。
漁師さんの間ではムラサキウニを白うに、蝦夷バフンウニを赤うにと呼びます。
なので、この「うしお」では「赤うに丼」
ミョウバンなどの添加物を加えていませんので、まったく苦味はありません。
ムラサキウニも本当に美味しいのですが、この蝦夷バフンウニの赤うに丼は
食べた瞬間に思わずスピードワゴンになってしまう
「あまぁ~い!!」んです。
これは本当に美味です。
前浜で獲れたウニだからこそなせる技ですね。
これだけでも北海道へ来た価値があったと思った札幌2泊3日父娘旅行最後のランチでした。