YOSAKOIソーラン祭りは全19会場あり、参加者の方はこの会場をバスや地下鉄で移動して踊らなければなりません。
それにすべてのチームではありませんが、通常の演舞以外に大通パレード会場や三越や丸井今井前で進みながらの別の踊りも披露しなければなりません。
非常にハードなお祭りですね。
でも皆さん本当に「明るく楽しく一生懸命」踊っています。
私は札幌駅南口会場から大通の方へ移動して、お目当てのチームのパレードを観覧しました。
まずは、過去7回YOSAKOIソーラン大賞の常連
平岸天神
こちらのチームはまるで甲子園常連校のような自信と風格のオーラがありました。
これこそ祭りの踊りって感じですね。
そして大通パレード会場から丸井今井前に会場を移して
昨年初めて道外のチームで準YOSAKOI大賞を受賞した
The日本海&北國新聞(石川県)
そして、これも絶対見たかった高校吹奏学部の名門校
さすが名門吹奏楽部で完成度の高い演舞で一体感がありました。
市立船橋高校吹奏楽部 THE ヨサコイ
総勢192名の踊りです。
千葉県船橋市の高校がこの札幌で船橋市のお隣の松戸市に本社がある
マツモトキヨシのお店の前で踊っています。
私の後ろで見ていた地元の方と思われる女性が、
「この高校生たち意外と凄いね」
とコメントしてましたが、この会場の司会の方から市船(いちふな)吹奏楽部の
受賞歴などのバックグラウンドが紹介されなかったのが残念です。
でも、かなりレベルの高いパフォーマンスを見せてくれたので、
何も知らない方でも評価してくれたのでしょう。
この会場ではロシアのサハリンからの参加チームも見られました。
ロシア・サハリンチーム
ここで、過去4年連続YOSAKOIソーラン大賞受賞チームが登場
新琴似 天舞龍神
なんてったって、唄が生歌です。
三味線や太鼓も子供たちが演奏してました。
こちらも完成度は高く、王者の風格があり
新琴似天舞龍神独特の流れるようなきれいな踊りが見られました。
昨日の丸井今井前会場の最後は
平岸天神マスターズ
過去の平岸天神チームのOGとジュニアに入る前の子供たちでした。
とてもメンコイ子供たちでした。
昨日は、昨年、一昨年と2連勝している「夢想漣えさし」が見られなかったですが、今日のファイナルとセミファイナルにどのチームが選ばれ、そしてどのチームが大賞に選ばれるのか楽しみです。