今回はSEOの話です。
初心者の方は「SEO」ときくと「やらなければならないもの」と
判断しているケースが多いです。
ひどいケースは、一番大事な事項だと思ってしまっています。
そういうサービスや記事が世の中に蔓延しているので仕方がありません。
しかし、
僕はウェブ制作の初心者は「SEO」は気にしなくてOKだと思います。
もっと言えば、正しいHTML記述さえ気にしなくて良いとさえ考えています。
(HTMLの記述に関しては別の機会に書きます。)
もちろん、「title」だとか「meta」とか「h1」とか超基本事項は抑える必要があります。
でもそれはSEOというより、ウェブページの基礎なので、記入する必要があるだけです。
では何に一番気を使えば良いか。
答えは簡単。
コンテンツです。
内容が充実しているか?
読む人が理解しやすいか?
読みやすいフォントか?
読みやすい文脈か?
適切な画像か?
誰が見てもわかるナビゲーションか?
SEO的技術はまずおいといて、そのページにアクセスした人の
気持ちになって作り込むことを一番に意識したほうが良い結果が生まれます。
なぜならそれが結局、SEOにつながるから、です。
まずはそういう目線で作り込んでいけばいいのです。
検索エンジンも、
「そのページが本当に役立つサイトなのか?」の判断レベルがハイスピードで進化しています。
検索エンジン側もサイトの制作側も結局は同じ方向を見る必要があります。
つまり、全てはユーザー(お客様)の為。
「そのページが本当に役立つサイトなのか?」を検索結果に反映させるのがユーザー満足。
ユーザー側の立場になって考えたサイトは、必ず最後は検索エンジンに評価されます。
相手の立場になって、色々気を使える人物は人気者です。
深い知識と経験を持っていても、ファッションセンスが良いとしても
相手のことを考えず、自分勝手な人物は避けれれるのと一緒ですね。
まずは「コンテンツを充実させ、ユーザー目線に立って、レイアウト」
これに尽きます。
それを突き詰めていくと、正しい技術や知識がついてきて、
正しい判断ができるようになります。
是非、その意識で進めてみてください!