福田次官のセクハラ問題は

結局、新潮とテレ朝記者が絡み複雑な問題となった

 

福田氏の音声データは編集があり

会話の流れからも

発言を誘導しているように見える場面もあるが

セクハラととらえれる発言であることは間違いない

 

財務省は問題が続いており

これ以上の失敗は許されない分

福田氏は完全否定から入ったことで袋小路にはまったようだ

結果論だけれど「セクハラと思われたのなら申し訳ない」と

最初からある程度認めるべきだったな

 

 

 

記者の情報に関しては

『2次被害を守れ』という側の人たちからツイッター等で

個人を特定できるような情報がボロボロ出てきたのは笑えた

〇1年半前からという点

1年半の間テレ朝は何もしてこなかったのかという問題

ある意味これは社員保護を無視したパワハラと問われても仕方ない

 

〇許可を得ていない録音

身を守る手段ということだが

録音していることを相手に伝えていれば

安易にセクシャルな発言はしてこなかっただろう

 

〇編集した音声データ

ジャーナリストであるのであれば編集なしの音声データをだすべきであり

「2次被害」がでるというのは取材が出来なくなるという言い訳でしかなく

正当性があるのであれば身構える必要はないわな

 

〇マスコミの取材手段

女を武器にしての取材が今まで行われてきた事実に目をつむり

福田氏だけを悪人とするマスコミの傲慢さ


単純に考えて4点ほどの疑問をあげた

『記者』であり一般人ではないわけで

自らジャーナリズムを放棄したのは残念に思う
 

セクハラの認識の向上

とマスコミの体質の転換点になるとは思われるけれど

マスコミに自浄作用があるのかは不明