臓器が健全な人は


尿・便・汗で体の老廃物を出せるでしょう。



ちょっと匂いはあるかもしれませんが


好転反応の中では辛い方ではないと思います。



体に不要なものをたくさん入れ込んで


体の老廃物が多ければ多いほど


排泄としての好転反応が大きく出ることがあります。



それは、過去に長期に薬で抑え込んだ症状かもしれません。


過去にかかり切れていない病気なのかもしれません。


向き合いたくない辛い出来事の感情なのかもしれません。



そういうものが同種のレメディーに刺激され


体の中の異物だと認識して、排泄が始まるのです。





私の息子は喘息でした。



喘息は肺に溜まった粘液(老廃物)を排出しやすくするために


気道を狭め、粘液を排出するのです。



気道を狭めるために、ひゅーひゅーと喘鳴となるのです。




喘息持ちの方の好転反応は


喘息の状態になり、肺の老廃物を排泄する。


というものが多いですね。




自分の子供が喘息で苦しんでいる姿を見るのは


とても辛いものです。




好転反応で喘息状態になったということは


治るチャンスではあるのですが


しっかり子どもを観察して


無理をさせないことだと思います。




我が息子の場合も


喘息で排泄のチャンスが幾度と訪れましたが


何度も救急病院に駆け込みました。

(ステロイド吸引しました。)




大事なのは、それでも排泄しようと


がんばったのだから、前進しているということです。


1歩さがっても、2歩進めば、良いのです。




病院に行ったことで


罪悪感にならずに、前進したことを喜び


子どもに「がんばったね」と


声を掛けあることが大事だと思います。




少しずつ前進していれば


薬に頼らなくて済む日が来るはずです。




無理をせずに


自分の体をご自愛ください。




そして、好転反応は怖いものではありません。



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