こんにちは
祝日ですが、武田ダンススクールは営業中
休みません
この前かなり久々に映画Shall we dance?見ましたー
1995年公開だからもう16年も前の作品なんですね
そのとき僕は9歳なのでダンスの「ダ」の字も知らず、
ただただおもしろおかしく、映画として見ていました
今見てみると、違う意味でおもしろい
例えば役所さんが初めてダンス教室に足を踏み入れたシーン
草刈さんの反応・・・
「何か御用の方ですか?」
冷たーい(笑)
まあでも役の設定上(プライドの高いダンサー)
そういう感じなのかなとも思いましたが
それにしても冷たい
でもそれが最高に面白いっす
役所さんがダンスにハマって公園で雨の中練習するシーン
しかもその背中にはホールド矯正器の姿が・・・(笑)
ホールド矯正器とは肘が落ちないように腕を固定しておくものです
男性にとってホールドは命ですから
ダンスをやる男性は誰もが通る道なのです
そして僕も大学2年生くらいのとき、近所の公園で夜中、一人シャドー練習をしていました(矯正器はなしですが)
スニーカーを履いて砂地の上でナチュラルターン
近くを通り掛かった人に変な目で見られながらフェザーステップ
周りの人は僕が何の練習をしているかなんて分からない・・・
なかなか爽快です(変態か)笑
でもダンス始めた時って早く上手くなりたいからそこまでやってしまうんです
ダンスの魔力ってやつかもしれません
とっても共感致しました~
あとは競技会のシーン
役所さん、今見ても上手
映画の期間中相当練習したんだろうな~
なかなかあそこまで踊れるようにはなりません
やっぱり役者さんってすごいなと改めて感心させられます
最後はドレスを踏んで破ってしまうけど、
それもパートナーさんを守ろうとした結果だったんだと
今見ると思います
前は単にドレスを踏んで破ってしまって恥をかく
シーンだと思っていたから
社交ダンスの精神(紳士と淑女のダンス)を
ちゃんと表現してる
周防監督の表現力、見事です
社交ダンスを始めていろいろ知識も増えて、経験も増えて、
今はプロとしてダンスに触れているけど、
それでもこの作品は楽しめる
また初心に帰って頑張ろうと思いました
('-^*)/
(さいとう)
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