全仏2012大会第11日:50勝目のお祝いは、○○ショーで豪勢に!?
全仏大会第11日。
この日は男女ボトムハーフの準々決勝、各2試合ずつが行われました。
天気は少し曇り気味。後々雨で中断もあったりしました。
それではスケジュール通りに、まずは女子から。
前日と同じで、シャトリエとランランで同時進行。
シャトリエのカードは、シャラポワとカネピ。
ランランは、クビトバとシュエドワ。
この2試合、一応テレビとライスト付けて、見てはいたんですけど、、、
チョイと手仕事しながらだったので、まあことのほかボヤ~ッとした印象しか記憶にありません。(興味あるトップハーフの観戦との、ものすごい温度差よ!!σ(^_^;))
いや、試合見ながら、カネピがシャラポワに勝ちかけるとか、シュエドワがクビトバに勝ちかけるとか、そういう展開になっていたら、もう少し身を乗り出して見ていたとは思うんですが、、、まあそこまでには至らなかったですからね。
(クビトバ対シュエドワは案外競りましたけど。)
ということで、結果はコチラ!ドン!!
Singles - Quarterfinals
(2) Maria Sharapova (RUS) d. (23) Kaia Kanepi (EST) 62 63
(4) Petra Kvitova (CZE) d. (Q) Yaroslava Shvedova (KAZ) 36 62 64
やはりカネピはシャラポワを超えることは出来ず。
得意のDTLへの攻撃も見せていたけど、今のシャラポワを苦しめることもあまりなく、、、そして、メンタルの強さではやはりシャラポワが圧倒的に上回るので、競ったゲームも悉くものにし、結果はストレートでシャラポワの快勝。
4回戦のザコパロバ戦での不調気分をふっ飛ばし、気分よく準決勝に臨める、、、って感じでしょうかね?いい自信回復剤的試合になったんじゃないでしょうか?次の相手も高身長重量系パワーヒッターですしね。
そんな次の相手は、シュエドワにリードを許すも、さすが第4シードで逆転してきたクビトバです。
なんだか途中でお腹を押さえていて、腹筋を痛めているとかなんとか言ってましたっけ?なので第1セットはミスも多く、シュエドワにいい具合に掻き回された感じでしたが、第2セットは一転して本来の力を出し、第3セットは競りつつも、最後は毎度おなじみ「ギャッ!」っていう雄叫びをあげながら勝利をかっさらって行きましたとさ。
これで昨年のウィンブルドン決勝のカードが、赤土の上で実現。
昨年絶好調だったクビトバが、今年は故障があったりでココまで期待されたほど活躍してきませんでしたが、漸くビッグな大会の優勝争いに絡むとこまで戻って来ました。
シャラポワとクビトバの対戦は、、、クビトバの出来次第じゃないでしょうか?クビトバがウィンブルドンの時のようなレベルまで上げれたらチャンスはあるでしょうけど、QFのような出来だと、シャラポワに勝利はもって行かれるんじゃないでしょうか?
ということで、女子のベスト4は、
サム対エラーニ
シャラポワ対クビトバ
エラーニ以外は名の通った実力者、GS優勝経験者。
決勝のカード、私の希望はサム対シャラポワです。
サムが勝ったら至上の喜びですし、シャラポワが勝てばキャリアスラム達成でこれまた一応メデタイことで、それはそれで祝福できますからね。
でもサムはシャラポワ、苦手だからなぁ(1勝10敗)、、、クビトバ相手の方がイイのかな?、、、と対戦成績見てみると、、、3戦3敗、、、ガクッ!!
もうどっちゃでもヨカデス。かかってきんさい!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして女子の後に行われた男子のQF、残りの2試合。
まずは先に始まったラファ対マグロの試合。
結果はコチラ!!
Singles - Quarter-finals
[2] R Nadal (ESP) d [12] N Almagro (ESP) 76(4) 62 63
またまたラファのストレートでの勝利と相成りましたぁ~!!
今季、ブルークレーのマドリッドではベルダスコに負けちゃいましたが、「あんなのクレーじゃねぇ、あんなの関係ねぇ~!!」とすると、あの大会以外の参戦したクレー大会、モンタカルロ、バルセロナ、ローマ、そして全仏と、全てストレート勝ち、今季クレーでのストレート勝ち数はもう20勝目に。
そして今回の勝利は、2005年から参戦している全仏での記念すべき50勝目の勝利でした。
それでは、ちょっとお祝いしちゃいます?(* ̄Oノ ̄*)
最近は自宅に出張サービスをしてくれる所なんかもあると言うので、
是非ローランギャロスにも出張して貰いましょう!!
なだる寿司の
アルマグロ解体ショー!?
<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>
(前回全仏で対戦した時も「釣りバカ日誌」のテニコラで釣りあげられてマグロだけど、今回はとうとう解体ショーに!!(笑)
バンダナもいいけど、ねじり鉢巻きもよく似合います!!ラファ!!香田晋にも負けません!!( ´艸`))
さあ、あなたも寿司職人ラファのマグロ早握りをどうぞご堪能ください!!
マグロのお頭も↓兜焼きにしてご賞味いただけます!!
<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>
ウワッ、グロッ!!、、、アッ、マ・グロだけに!?(苦笑)
(ホントのマグロの死んだ目ん玉入れちゃった!!Y(>_<、)Y)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
てな感じで、調理されちゃったマグロだけど(←どんな感じだ!?┐( ̄ヘ ̄)┌)
実際はタイブレークもありましたし、今大会の中ではそれほど早握りというわけではありませんでした。
(試合時間は2時間46分でした。ちなみにダブルベーグル食らわしたモナコ戦は1時間40分ぐらい。)
試合の前から思っていたことは、
毎度マグロ船、、、じゃない、マグロ戦でよくあるパターンとして、
いくらマグロが調子良くても絶対5セットは続かない!!ってこと(3セットでも続かないもん)。
あのマグロの強力フォアをバコバコ打って来て、結構ラファを苦しめたとしても、まあいつも1セット、長くて1セット半?ぐらいかなぁ~、、、持続するの。
そして耐えて耐えて耐えているうちに、マグロの元気が多少無くなって来たところで、ドンドンオフェンスに転じて行って、最後は勝利をものにすると、、、毎回大抵そんなパターンです。ラファのマグロ攻略法。
(テニスのこと書いてるんじゃなくて、まるでマグロのトローリング?について書いてるみたいですねぇ(苦笑)。「松方・梅宮世界を釣る!!」みたいな?( ´艸`) かかった獲物を暴れるだけ暴れさせて弱って来たところを、リールを巻いて一気に釣りあげるのと一緒みたいな?、、、う~ん、まさしくマグロ釣りってことなんですね!?( ̄□ ̄;)そうなんですね、ラファさん!?さすが釣りを趣味にしてらっしゃることだけはあります!!('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)←ウンウンって、、、(笑))
釣りに関しての余談ですが、
記者会見で珍しく釣りに関する質問があったりして、
今まで一番大きかった魚は?大き過ぎて恐かったことは?、、、なんて質問がありました。
それに対してのラファの答えは、
「僕はアマチュアで、釣りのことをよく知ってる友達と出かけるんだ。問題は釣りは朝早くに出かけること。僕が早起きが苦手なんじゃなく、朝はテニスの練習があるんだ。僕が釣りに行くと言ったら、おじさんが不満に感じるだろうから、そこが問題なんだよ。」と。
相変わらずの質問に対して完全スルーのズレた回答ぶり(笑)。26歳の初夏も、やはりラファはラファでした。\(^_^)/
話を試合に戻して、、、
今回もマグロ頑張って攻めていた。
強力フォアも炸裂していたし、バックも厳しいところに何度も攻めていた。
会見でも言っていたけど、マグロは自分のテニス、やりきったとは思います。
だって、他の選手にはアレで勝てるんだもん。ココまでセットも落としてきてないんだもん。
でも、今大会、ラファは守備の練習をしてるのか?ってくらい、攻撃する姿よりも守りまくっている姿が印象に残ります。
マグロが右に、
左に、
東に西に!?
いくら振りまくっても、
まあ良く拾って返球してきます。
これが、単に攻撃できなくて守ってるだけなのか、
それとも、攻撃も出来るけど、これから先の難敵相手の守備練習的に、わざとそういうテーマで試合しているのか、よくはわかりませんが、
ラファの今回の記者会見を読んでみると、なかなか興味深い部分があるんですよね。
トップハーフの試合は見たか?と訊かれて、
Rog対デルポは前半だけ、ジョコ対ツォンガはホテルに戻ってからテレビでしてるのを見たそうで、そこでツォンガのマッチポイントでの対応について、彼は2回ミスしたと、自分の視点からの批評をしていたんですよね。あの球はフォアに返すべきじゃなかったとか、もうちょっとポイントを続けて、チャンスボールを待つべきだったとか。
それと他の質問のところだったかでも、とにかくポイントを待つんだと。ラリーを続けてひたすら自分が攻撃できるチャンスをジッと待って、チャンスが来たら一気に攻めるんだと。そんなことを言ってました。
まあまさしくそんなプレーぶりですよね。
ハードではある程度自分から仕掛けて行かないと、一気にポイント奪われたりすること多いですが、クレーではあの守備力があればチャンスをじっくり待てるんですね。ラファだけに。だからとにかくラリーの中で時が満ちるというか、ひたすら自分にとっての攻めごろな球が来るのを待ってる、、、だから6-2とかのセットでも45分とか1時間くらいかかってんですね。納得。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
だから、攻撃できないと言えば攻撃出来ない(から待っている)。
守備の練習をしているというか、必然的に守備が多くなることを承知の上でのプレー内容なわけです。
だあらパッと見は、ラファ、全然攻撃してない、、、守ってばっかり、、、だけど勝ってる、、、これって調子いいのか?悪いのか?ヽ((◎д◎ ))ゝ、、、って感じだったのですが、コレは思いっきりラファの想定内のテニスなわけで、実際そのテニスでセット落とさず勝ってきているということは、多分調子はイイんです。そういう結論に達しましたですよ。ハイ。
で、実際ココ2試合でスゴク良くなって来ていると自分でも言っていたのが、サーブ!!
このマグロ戦ではエースを10本も取るという、ラファらしからぬ好調ぶり!!マッチポイントもエースだったっけかな?
自分もテニスしていて感じますが、まずサーブの調子がいいときは、ストロークも他の調子もいいもんです。逆にサーブが悪いと、なんだか他も乗り切れないこと多いです。
なので、結論。ラファはとっても調子イイ!!
、、、ってことでございましょう。
全然関係ないですが、いつも試合後にネットのところで相手選手をねぎらうように、↑こんな風にもたれかかるラファ。
このしなだれかかる感じが、ホステス(ってまだ言う?今はキャバ嬢?)さんが「あら~、マグロさんったらぁ~ん」って、ボディタッチしている感じに似てなくもないなと、、、(苦笑)。
それともひとつ。今回マグロを見てると、試合が進んで厳しい場面が増えてくると、ドンドン真ん中寄りの顔のパーツが、さらに真ん中に寄って行くように見えました。( ̄□ ̄;)!!
ドンドン顔が紅潮して、鼻とか目の周りとか、顔の中心部分の色が濃くなり、眼の下のクマも濃くなり、顔中心部が赤黒くなってくるので、パーツがより中心に寄ったような錯覚がみえるんでしょうねぇ、、、。
それと、今回マグロ見てたら、目と鼻の感じが、スピードワゴン井戸田似?と思ってしまいました。
ラファは全然「アマ~イ!!」ところなんて無かった、、、「同情するなら勝利くれっ!!」(←井戸田の元妻・安達祐実の名セリフ風)って感じの表情、↑の写真でもしております。
モナコにしても、マグロにしても、なんだかんだ言っても、ニガ~イ!!気持ち、あるんだろうなぁ~、、、。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして最後は、最後の男子準々決勝。
ダビ対アンディ。
[6] D Ferrer (ESP) d [4] A Murray (GBR) 64 67(3) 63 62
この試合、ラファ戦が終わり、私、少し気が抜けてちゃったようで、一番のヤマ場?だったのかもという第2セットタイブレーク辺りの記憶が無い、、、!!Y(>_<、)Y
あとも、全体的に手作業しながらのナガラ見だったので、特別細かい点については言えることないので、サラッと。
第2セットこそタイブレークをアンディに取られちゃいましたが(やはりサーブの差でしょうかね?)、
ほぼ私が予想して通り、ストレートに近い試合内容だったような気がします。
絶えずダビの方に精神的余裕が感じられたような?そんなブレなさ加減。
毎試合、100%出しきることをいつも実践しているダビだからこそ、このブレなさがあるんだと思います。
ダビの「Road to Roland Garros」でもそう言ってます。
(RGで優勝したらダビ、アタマ丸めるんだって!!(驚)いや、ちょっと見てみたいかも~!!)
試合的には、ダビはいつものダビテニスを職人のようにこなします。
一方のアンディは、この試合でも腰を気にするしぐさは見せつつも、プレー自体にそれほど影響があるようには感じさせない(多少波はあったけど)、プレーぶりだったように思います。
雨で中断があるまでは、、、。
第2セットをアンディが取って、第3セットの途中でしばらく雨でサスペンデッドになりました。(←間違ってたらゴメンナサイ。うろ覚えなもんで)
ラファ対マグロ戦でも一旦プレーを中断する時はあったけど、その時はベンチに少し戻ってすぐにプレー再開でした。
しかしこのときのサスペンデッドは30分ぐらい?1時間弱?程開きました。
で、試合が再開すると、
ダビはその空いた時間が役に立ったと言っていた通り、もう一度気持ちをクリアにし、セットを取った第1セットのリズムを思い出して、同じようにプレーすることを心掛けたそう。
それと、コートのコンデションも、より速くなっていて、自分がよりアグレッシブにウィナーを狙って行けると思えるものだったんだとか。
そこからでもお互い、アンディがブレイクしたら、すかさずダビがブレイクバックしたり、流れは行ったり来たりはしつつも、大事なポイントをしっかり決め切って、ダビが第3、第4セットを取りきり、
全仏初の準決勝進出!!
全米と全豪はベスト4になったことあるけど、一番得意そうな全仏はQF止まりだったんですよね。それも2008年以来の久々のQF以上への進出。
やはりスペイン人が活躍し続けて来た大会。ブルゲラ、モヤ、ファンキーなんかの先輩達が優勝してきた思い入れのある大会でベスト4に入れたことは、感慨深かったみたい。
一方のアンディは、
負けたからか、こんな写真ばかりありました。
ハァ~、、、
なんでだよっ!!
ガスガスガスッ!!(地面を叩く音)
もう泣いちゃうもんッ!!。゚(T^T)゚。(←泣いてませんけどね。多分汗ふいてるだけ)
こんな写真ばかり取られるほどには悪い内容だったとは思いませんでしたけどねぇ~、、、。トップ4の一角が崩れた、またしてもアンディのGS優勝は叶えられなかった、、、みたいに、必要以上にメディアがアンディのダメダメ具合をクローズ・アップしているような気がしないでもありません。
でも背中、腰に不安、問題がある中で、ちゃんとココまで勝ち上がって来てるんだから、よくやったと思いますけどねぇ~。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
一応今のところはクイーンズ欠場は決めていないそうだけど、ウィンブルドンの前哨戦に出ない選手の話とかしていたから、じっくり療養と調整に時間を使ってもいいと思いますが、、、今年のクイーンズはラファもいないし、無理して出てきそうだなぁ、、、。(-"-;A
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、男子のSF、ラインナップは、
ジョコ対Rog様
ラファ対ダビ
う~ん、ジョコとRog様は、、、QFのプレーぶりから考えるとジョコの方がギア上がった感はしますが、、、どう転ぶかわかりません。昨年のようなこともあると思うし。
ラファ対ダビは、、、ダビには申し訳ないけど、やっぱりラファでしょうね。バルセロナ決勝でアレだけダビが攻めまくっても、ラファは悉く耐え抜きましたから。今回もダビの矛はラファの盾を貫くことは出来ないかと、、、。
あ~そろそろ大詰めに近づいてきました。
今年もフェダル・ショーになっちゃうのかな~?
この日は男女ボトムハーフの準々決勝、各2試合ずつが行われました。
天気は少し曇り気味。後々雨で中断もあったりしました。
それではスケジュール通りに、まずは女子から。
前日と同じで、シャトリエとランランで同時進行。
シャトリエのカードは、シャラポワとカネピ。
ランランは、クビトバとシュエドワ。
この2試合、一応テレビとライスト付けて、見てはいたんですけど、、、
チョイと手仕事しながらだったので、まあことのほかボヤ~ッとした印象しか記憶にありません。(興味あるトップハーフの観戦との、ものすごい温度差よ!!σ(^_^;))
いや、試合見ながら、カネピがシャラポワに勝ちかけるとか、シュエドワがクビトバに勝ちかけるとか、そういう展開になっていたら、もう少し身を乗り出して見ていたとは思うんですが、、、まあそこまでには至らなかったですからね。
(クビトバ対シュエドワは案外競りましたけど。)
ということで、結果はコチラ!ドン!!
Singles - Quarterfinals
(2) Maria Sharapova (RUS) d. (23) Kaia Kanepi (EST) 62 63
(4) Petra Kvitova (CZE) d. (Q) Yaroslava Shvedova (KAZ) 36 62 64
やはりカネピはシャラポワを超えることは出来ず。
得意のDTLへの攻撃も見せていたけど、今のシャラポワを苦しめることもあまりなく、、、そして、メンタルの強さではやはりシャラポワが圧倒的に上回るので、競ったゲームも悉くものにし、結果はストレートでシャラポワの快勝。
4回戦のザコパロバ戦での不調気分をふっ飛ばし、気分よく準決勝に臨める、、、って感じでしょうかね?いい自信回復剤的試合になったんじゃないでしょうか?次の相手も高身長重量系パワーヒッターですしね。
そんな次の相手は、シュエドワにリードを許すも、さすが第4シードで逆転してきたクビトバです。
なんだか途中でお腹を押さえていて、腹筋を痛めているとかなんとか言ってましたっけ?なので第1セットはミスも多く、シュエドワにいい具合に掻き回された感じでしたが、第2セットは一転して本来の力を出し、第3セットは競りつつも、最後は毎度おなじみ「ギャッ!」っていう雄叫びをあげながら勝利をかっさらって行きましたとさ。
これで昨年のウィンブルドン決勝のカードが、赤土の上で実現。
昨年絶好調だったクビトバが、今年は故障があったりでココまで期待されたほど活躍してきませんでしたが、漸くビッグな大会の優勝争いに絡むとこまで戻って来ました。
シャラポワとクビトバの対戦は、、、クビトバの出来次第じゃないでしょうか?クビトバがウィンブルドンの時のようなレベルまで上げれたらチャンスはあるでしょうけど、QFのような出来だと、シャラポワに勝利はもって行かれるんじゃないでしょうか?
ということで、女子のベスト4は、
サム対エラーニ
シャラポワ対クビトバ
エラーニ以外は名の通った実力者、GS優勝経験者。
決勝のカード、私の希望はサム対シャラポワです。
サムが勝ったら至上の喜びですし、シャラポワが勝てばキャリアスラム達成でこれまた一応メデタイことで、それはそれで祝福できますからね。
でもサムはシャラポワ、苦手だからなぁ(1勝10敗)、、、クビトバ相手の方がイイのかな?、、、と対戦成績見てみると、、、3戦3敗、、、ガクッ!!
もうどっちゃでもヨカデス。かかってきんさい!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして女子の後に行われた男子のQF、残りの2試合。
まずは先に始まったラファ対マグロの試合。
結果はコチラ!!
Singles - Quarter-finals
[2] R Nadal (ESP) d [12] N Almagro (ESP) 76(4) 62 63
またまたラファのストレートでの勝利と相成りましたぁ~!!
今季、ブルークレーのマドリッドではベルダスコに負けちゃいましたが、「あんなのクレーじゃねぇ、あんなの関係ねぇ~!!」とすると、あの大会以外の参戦したクレー大会、モンタカルロ、バルセロナ、ローマ、そして全仏と、全てストレート勝ち、今季クレーでのストレート勝ち数はもう20勝目に。
そして今回の勝利は、2005年から参戦している全仏での記念すべき50勝目の勝利でした。
それでは、ちょっとお祝いしちゃいます?(* ̄Oノ ̄*)
最近は自宅に出張サービスをしてくれる所なんかもあると言うので、
是非ローランギャロスにも出張して貰いましょう!!
なだる寿司の
アルマグロ解体ショー!?
<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>
(前回全仏で対戦した時も「釣りバカ日誌」のテニコラで釣りあげられてマグロだけど、今回はとうとう解体ショーに!!(笑)
バンダナもいいけど、ねじり鉢巻きもよく似合います!!ラファ!!香田晋にも負けません!!( ´艸`))
さあ、あなたも寿司職人ラファのマグロ早握りをどうぞご堪能ください!!
マグロのお頭も↓兜焼きにしてご賞味いただけます!!
<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>
ウワッ、グロッ!!、、、アッ、マ・グロだけに!?(苦笑)
(ホントのマグロの死んだ目ん玉入れちゃった!!Y(>_<、)Y)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
てな感じで、調理されちゃったマグロだけど(←どんな感じだ!?┐( ̄ヘ ̄)┌)
実際はタイブレークもありましたし、今大会の中ではそれほど早握りというわけではありませんでした。
(試合時間は2時間46分でした。ちなみにダブルベーグル食らわしたモナコ戦は1時間40分ぐらい。)
試合の前から思っていたことは、
毎度マグロ船、、、じゃない、マグロ戦でよくあるパターンとして、
いくらマグロが調子良くても絶対5セットは続かない!!ってこと(3セットでも続かないもん)。
あのマグロの強力フォアをバコバコ打って来て、結構ラファを苦しめたとしても、まあいつも1セット、長くて1セット半?ぐらいかなぁ~、、、持続するの。
そして耐えて耐えて耐えているうちに、マグロの元気が多少無くなって来たところで、ドンドンオフェンスに転じて行って、最後は勝利をものにすると、、、毎回大抵そんなパターンです。ラファのマグロ攻略法。
(テニスのこと書いてるんじゃなくて、まるでマグロのトローリング?について書いてるみたいですねぇ(苦笑)。「松方・梅宮世界を釣る!!」みたいな?( ´艸`) かかった獲物を暴れるだけ暴れさせて弱って来たところを、リールを巻いて一気に釣りあげるのと一緒みたいな?、、、う~ん、まさしくマグロ釣りってことなんですね!?( ̄□ ̄;)そうなんですね、ラファさん!?さすが釣りを趣味にしてらっしゃることだけはあります!!('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)←ウンウンって、、、(笑))
釣りに関しての余談ですが、
記者会見で珍しく釣りに関する質問があったりして、
今まで一番大きかった魚は?大き過ぎて恐かったことは?、、、なんて質問がありました。
それに対してのラファの答えは、
「僕はアマチュアで、釣りのことをよく知ってる友達と出かけるんだ。問題は釣りは朝早くに出かけること。僕が早起きが苦手なんじゃなく、朝はテニスの練習があるんだ。僕が釣りに行くと言ったら、おじさんが不満に感じるだろうから、そこが問題なんだよ。」と。
相変わらずの質問に対して完全スルーのズレた回答ぶり(笑)。26歳の初夏も、やはりラファはラファでした。\(^_^)/
話を試合に戻して、、、
今回もマグロ頑張って攻めていた。
強力フォアも炸裂していたし、バックも厳しいところに何度も攻めていた。
会見でも言っていたけど、マグロは自分のテニス、やりきったとは思います。
だって、他の選手にはアレで勝てるんだもん。ココまでセットも落としてきてないんだもん。
でも、今大会、ラファは守備の練習をしてるのか?ってくらい、攻撃する姿よりも守りまくっている姿が印象に残ります。
マグロが右に、
左に、
東に西に!?
いくら振りまくっても、
まあ良く拾って返球してきます。
これが、単に攻撃できなくて守ってるだけなのか、
それとも、攻撃も出来るけど、これから先の難敵相手の守備練習的に、わざとそういうテーマで試合しているのか、よくはわかりませんが、
ラファの今回の記者会見を読んでみると、なかなか興味深い部分があるんですよね。
トップハーフの試合は見たか?と訊かれて、
Rog対デルポは前半だけ、ジョコ対ツォンガはホテルに戻ってからテレビでしてるのを見たそうで、そこでツォンガのマッチポイントでの対応について、彼は2回ミスしたと、自分の視点からの批評をしていたんですよね。あの球はフォアに返すべきじゃなかったとか、もうちょっとポイントを続けて、チャンスボールを待つべきだったとか。
それと他の質問のところだったかでも、とにかくポイントを待つんだと。ラリーを続けてひたすら自分が攻撃できるチャンスをジッと待って、チャンスが来たら一気に攻めるんだと。そんなことを言ってました。
まあまさしくそんなプレーぶりですよね。
ハードではある程度自分から仕掛けて行かないと、一気にポイント奪われたりすること多いですが、クレーではあの守備力があればチャンスをじっくり待てるんですね。ラファだけに。だからとにかくラリーの中で時が満ちるというか、ひたすら自分にとっての攻めごろな球が来るのを待ってる、、、だから6-2とかのセットでも45分とか1時間くらいかかってんですね。納得。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
だから、攻撃できないと言えば攻撃出来ない(から待っている)。
守備の練習をしているというか、必然的に守備が多くなることを承知の上でのプレー内容なわけです。
だあらパッと見は、ラファ、全然攻撃してない、、、守ってばっかり、、、だけど勝ってる、、、これって調子いいのか?悪いのか?ヽ((◎д◎ ))ゝ、、、って感じだったのですが、コレは思いっきりラファの想定内のテニスなわけで、実際そのテニスでセット落とさず勝ってきているということは、多分調子はイイんです。そういう結論に達しましたですよ。ハイ。
で、実際ココ2試合でスゴク良くなって来ていると自分でも言っていたのが、サーブ!!
このマグロ戦ではエースを10本も取るという、ラファらしからぬ好調ぶり!!マッチポイントもエースだったっけかな?
自分もテニスしていて感じますが、まずサーブの調子がいいときは、ストロークも他の調子もいいもんです。逆にサーブが悪いと、なんだか他も乗り切れないこと多いです。
なので、結論。ラファはとっても調子イイ!!
、、、ってことでございましょう。
全然関係ないですが、いつも試合後にネットのところで相手選手をねぎらうように、↑こんな風にもたれかかるラファ。
このしなだれかかる感じが、ホステス(ってまだ言う?今はキャバ嬢?)さんが「あら~、マグロさんったらぁ~ん」って、ボディタッチしている感じに似てなくもないなと、、、(苦笑)。
それともひとつ。今回マグロを見てると、試合が進んで厳しい場面が増えてくると、ドンドン真ん中寄りの顔のパーツが、さらに真ん中に寄って行くように見えました。( ̄□ ̄;)!!
ドンドン顔が紅潮して、鼻とか目の周りとか、顔の中心部分の色が濃くなり、眼の下のクマも濃くなり、顔中心部が赤黒くなってくるので、パーツがより中心に寄ったような錯覚がみえるんでしょうねぇ、、、。
それと、今回マグロ見てたら、目と鼻の感じが、スピードワゴン井戸田似?と思ってしまいました。
ラファは全然「アマ~イ!!」ところなんて無かった、、、「同情するなら勝利くれっ!!」(←井戸田の元妻・安達祐実の名セリフ風)って感じの表情、↑の写真でもしております。
モナコにしても、マグロにしても、なんだかんだ言っても、ニガ~イ!!気持ち、あるんだろうなぁ~、、、。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして最後は、最後の男子準々決勝。
ダビ対アンディ。
[6] D Ferrer (ESP) d [4] A Murray (GBR) 64 67(3) 63 62
この試合、ラファ戦が終わり、私、少し気が抜けてちゃったようで、一番のヤマ場?だったのかもという第2セットタイブレーク辺りの記憶が無い、、、!!Y(>_<、)Y
あとも、全体的に手作業しながらのナガラ見だったので、特別細かい点については言えることないので、サラッと。
第2セットこそタイブレークをアンディに取られちゃいましたが(やはりサーブの差でしょうかね?)、
ほぼ私が予想して通り、ストレートに近い試合内容だったような気がします。
絶えずダビの方に精神的余裕が感じられたような?そんなブレなさ加減。
毎試合、100%出しきることをいつも実践しているダビだからこそ、このブレなさがあるんだと思います。
ダビの「Road to Roland Garros」でもそう言ってます。
(RGで優勝したらダビ、アタマ丸めるんだって!!(驚)いや、ちょっと見てみたいかも~!!)
試合的には、ダビはいつものダビテニスを職人のようにこなします。
一方のアンディは、この試合でも腰を気にするしぐさは見せつつも、プレー自体にそれほど影響があるようには感じさせない(多少波はあったけど)、プレーぶりだったように思います。
雨で中断があるまでは、、、。
第2セットをアンディが取って、第3セットの途中でしばらく雨でサスペンデッドになりました。(←間違ってたらゴメンナサイ。うろ覚えなもんで)
ラファ対マグロ戦でも一旦プレーを中断する時はあったけど、その時はベンチに少し戻ってすぐにプレー再開でした。
しかしこのときのサスペンデッドは30分ぐらい?1時間弱?程開きました。
で、試合が再開すると、
ダビはその空いた時間が役に立ったと言っていた通り、もう一度気持ちをクリアにし、セットを取った第1セットのリズムを思い出して、同じようにプレーすることを心掛けたそう。
それと、コートのコンデションも、より速くなっていて、自分がよりアグレッシブにウィナーを狙って行けると思えるものだったんだとか。
そこからでもお互い、アンディがブレイクしたら、すかさずダビがブレイクバックしたり、流れは行ったり来たりはしつつも、大事なポイントをしっかり決め切って、ダビが第3、第4セットを取りきり、
全仏初の準決勝進出!!
全米と全豪はベスト4になったことあるけど、一番得意そうな全仏はQF止まりだったんですよね。それも2008年以来の久々のQF以上への進出。
やはりスペイン人が活躍し続けて来た大会。ブルゲラ、モヤ、ファンキーなんかの先輩達が優勝してきた思い入れのある大会でベスト4に入れたことは、感慨深かったみたい。
一方のアンディは、
負けたからか、こんな写真ばかりありました。
ハァ~、、、
なんでだよっ!!
ガスガスガスッ!!(地面を叩く音)
もう泣いちゃうもんッ!!。゚(T^T)゚。(←泣いてませんけどね。多分汗ふいてるだけ)
こんな写真ばかり取られるほどには悪い内容だったとは思いませんでしたけどねぇ~、、、。トップ4の一角が崩れた、またしてもアンディのGS優勝は叶えられなかった、、、みたいに、必要以上にメディアがアンディのダメダメ具合をクローズ・アップしているような気がしないでもありません。
でも背中、腰に不安、問題がある中で、ちゃんとココまで勝ち上がって来てるんだから、よくやったと思いますけどねぇ~。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
一応今のところはクイーンズ欠場は決めていないそうだけど、ウィンブルドンの前哨戦に出ない選手の話とかしていたから、じっくり療養と調整に時間を使ってもいいと思いますが、、、今年のクイーンズはラファもいないし、無理して出てきそうだなぁ、、、。(-"-;A
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、男子のSF、ラインナップは、
ジョコ対Rog様
ラファ対ダビ
う~ん、ジョコとRog様は、、、QFのプレーぶりから考えるとジョコの方がギア上がった感はしますが、、、どう転ぶかわかりません。昨年のようなこともあると思うし。
ラファ対ダビは、、、ダビには申し訳ないけど、やっぱりラファでしょうね。バルセロナ決勝でアレだけダビが攻めまくっても、ラファは悉く耐え抜きましたから。今回もダビの矛はラファの盾を貫くことは出来ないかと、、、。
あ~そろそろ大詰めに近づいてきました。
今年もフェダル・ショーになっちゃうのかな~?
全仏2012大会第10日男子:“きのうのジョー”とファイヤーダンス!?
大会10日目、男子トップハーフのQF2試合です。
女子の試合がほぼ同じぐらいに終わり、
男子の試合もほぼ同時に始まるという、、、どちらも見たいテニスファンにとっては何とも困ったシチュエーションでした。
一応私は、テレビでシャトリエのジョコ対ツォンガ、ライストでランランのRog様対デルポを見てました。
(試合前半厳しかったぁ~!!ちょうど私の睡魔襲来の時間帯だったもので、、、(-"-;A)
そんな両方見たい困ったシチュエーションな上に、
この2試合がまた、どえりゃ~スゴイ試合だったもんじゃけ、あっち見ちゃ~ドキドキ、こっち見ちゃ~ワクワク、もう途中からワケがわからんようになってしまったサァ!!(←方言も入り混じるほどの混乱ぶり。)
え~両試合フルセットだったんだけど、、、では、一応先に終わった方から行きますか?
ランランで行われていたRog対デルポ。
結果はコチラ。
Singles - Quarter-finals
[3] R Federer (SUI) d [9] J Del Potro (ARG) 36 67(4) 62 60 63
ハイライト。
とにかく第1セットと第2セットはある程度競ってはいました。
でもデルポが膝の故障なんか全く気にならないフットワークで、キレキレのショットをガンガン打ち込む。
いっぽうのRog様は、4回戦のゴファン戦の時と同じように、まだ今ひとつピリッとしない、ミスがチラホラ出てくるプレーぶり。
それでデルポが上回って、第1セットは意外にアッサリ先取する。
第2セットはRog様も食い下がり、タイブレークに突入。
デルポの2セットアップにはしたくないRog様的にはナーバスになるところで、
↓こんなことがあったのが、一応この試合のなかでの一番取り上げられた話題だったかな?
ポイント間で観客が確かに何か叫んでるの、聞こえますね。
それでRog様が怒って、「シャラップ(Shut up)!!」と激昂したわけです。
こんなカメムシみたいな顔してね。( ´艸`)
↓似てるでしょ?カメムシの模様に!!('-^*)/
わざわざ英語で言ったところが、2重の意味で挑発してる、なんて言われてましたけど、真相は???、、、まあそこまで考えていたとは思えませんけどね。でもイラつくフランス人に英語で怒鳴ってやりたい気持ち、、、よくわかるぅ~!!(←過去記事の旅行記で、フランス人とケンカしたこと書いた人)
それで、このポイントが影響したとは思いませんが、
タイブレークはデルポが制し、2セットアップ。
2009年の全米決勝以来、Rog様に勝てていないデルポ(5連敗中)が久々に勝利することが出来るかぁ~!!!!!!!
、、、と、今大会一番の波乱が起こるかというドキドキワクワク感でいっぱいだったんですが、、、アラララ?アリャ?一体どったの?ヽ((◎д◎ ))ゝという感じで、坂を転げ落ちるように?いやもっと激しいな、フリーフォールで落ちるかの如く?ココから試合は一気に流れが変わっちゃいました。
第3セットの初め?途中?私はちょっと見ていないんだけど(←シャトリエの試合に集中してたのかな?)、デルポがトレーナーを呼んだそうで、膝の治療?様子を見て貰ったようですね。
(記者会見ではテープを外して貰った?巻き直して貰った?それだけ、みたいなこと言ってましたが。)
そして踏ん張りが利かなくなってきたのか、デルポの方にミスが増え始め、フットワークもドンドン悪くなっていき、あっという間に第3、第4セット(はベーグル)で、セットカウント2-2のイーブンに。
Rog様はこの時点では完全に復調したかのようなやりたい放題状態。
ただこのRog様の調子は、デルポとの相対的なものがあるし、、、果たしてジョコやラファ相手にどこまで出来るのかは何とも言えないなぁ~、、、またあのミスがポロポロ出てる今大会の調子に戻るんじゃ?、、、とも思えなくもない。
そして迎えたファイナルセット。
序盤デルポのレベルが俄かに復活してきたかなぁ~と、最後だし死ぬ気ですべて出し切ろうと必死にプレーするデルポがあったように見えました。
そんなデルポの復活、逆転のドラマに一縷の望みを持ちつつも、、、
やはりもう無理なものは無理、、、、走り出したフェデラーエクスプレスをもう止めることはできなかった、、、。
ということで、Rog様が、思った以上に後半はアッサリめで、大逆転の勝利!!
グランドスラム31回目のSF進出(コナーズと並んで最多タイ)。
記者会見で膝の状態をしきりに訊かれていたデルポ。
本人は膝は全く問題なかったと、負けた原因の言い訳にするようなことは頑なにしなかった。エライね。デルポ。その容姿がゴファンのようにかわいければ、ヨシヨシって憧れのRog様にもして貰えたろうに、、、。(←多分中身はゴファン以上にカワイイデルポ)
試合中に↑こんな風に何度も顔を拭いてましたが、、、これってやっぱり痛み、堪えてますよねぇ、、、涙を我慢してる?デルポ?
タラレバを言っても仕方ないから、もう今回はどうしたって負けなわけだけど、久々にココまでRog様を追い詰めたデルポを見られたのは明るいニュースだと考えたい。
もうほぼ2009年のレベルに戻って来ているということは世界中に証明出来たんだから。
あとは早く膝を直して、次回の戦いがどんなものになるか、期待したいと思います。
(次はクイーンズ出場を予定しているけど、記者に訊かれて、いまは何とも言えないと言ってました。ウン、ウィンブルドンとオリンピックの為に、できるだけ治療に努めた方がイイと思う、、、。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、シャトリエで繰り広げられていたもう一つのQF。
ジョコ対ツォンガ!!
イヤァ~、面白い、面白過ぎる、これぞテニスの試合を見る醍醐味を感じさせてくれる試合だったと言っていいんじゃないでしょうか?
そして、そのテニスのレベルと試合のドラマチック度、キャラのある二人のトップ選手同士(一人は地元選手)の戦いという意味でも、いまのところ今大会のベストマッチと言ってもいいんじゃないでしょうか?
第1セットは、ツォンガにそれほど元気が感じられなくて、割りとアッサリジョコがセットを先取したという印象。
前日に、順延になったバブリンカ戦を数ゲームだけどしているツォンガ。体力的にというよりも、精神的疲労を回復させる時間が無かったので、お疲れモードだったのかもしれません。
4回戦のセッピ戦での反省を活かして、この試合の立ち上がりはイイ入り方をしたジョコ。
コレはツォンガがいいところなく終わっちゃうかも、、、と思っていた第2セット。
このセットの途中くらいから、ツォンガが目を覚まし始めました。
ドロンジョ「ジョコをやっつけておしまい!!」
「効いたぁ~!愛の~目覚め~っ!」
(↑なんだかドロンボー一味とヤッターワンがゴッチャになってますが、、、。)
野生の本能が目覚めるゥ~、ウッホッホ!!ドスドスドス!!(←胸を両手のげんこつで叩いてる音)
ゴンちゃん亡き後、あの剛打の後を継ぐのはオレだ!!みたいな?
叩きつけるような信じられない強力なフォアがベースラインに突き刺さり、、、そして、バックはいきなり次元の違うスピードの球が鋭角に飛んでいく、、、。
過去にRog様を倒してきた時に見せて来たような、
アドレナリン全開の、野生が目覚めたツォンガ・テニスが出てきました!!
こうなると、なんとか応戦するものの、さすがのジョコも力負けするし、追いつけないし、手がつけられない。
思うようにプレーできずにイライラが募るジョコ。
そんなかんじで、ジョコのプレーのレベルもそれほど悪くないながらも(ツォンガのバカ打ちにかなり応戦していましたから)、大事なところでツォンガの勢いに押し切られ、第2、第3セットはツォンガのものに。
このジョコのピンチと、ランランのRog様のピンチが同時間ぐらい、割りと重なっていたので、“ジョコ&Rog、二人とも敗退か!?”という文字が頭に浮かんでました。
そして迎えた第4セット。
このセットも、勢いはツォンガにあったと思います。
5-4?6-5?だったっけ?
ツォンガにジョコのサーブを破って試合を決めるマッチポイントがあったんですよね。
それを再三ジョコがなんとか凌いで、最後には逃げ切ってキープした。
そしてタイブレに突入し、
ここでもポイントはジョコリードになったり、ツォンガリードになったりしながら、またまたツォンガにマッチポイントのチャンスがやってくる。
さすがに今回は仕留めるだろうと(多分ツォンガ本人も)思っていたけど、これまたジョコが逃げ切るんですよねぇ~。
一昨年と昨年の全米SFRog戦で、もうダメだろうというピンチを驚異のメンタルで引っくり返して来たジョコ。その一段と強くなったジョコが、この場面でも出てきて、土壇場でまたまた試合をひっくり返し、タイブレを制しました。
「ウッシッ!!」↑いつも以上にアゴが伸びた!?
ラファはスタミナをオケツに貯めていますが、ジョコはアゴに!?アゴなのか!?( ̄□ ̄;)!!
「ウへッ!!マジすか!?」
セットカウント2-2のファイナルセットに突入、、、。
しかし、もうこのセットにツォンガの体力も、気力も残っていなかった、、、。
そう、こんな感じに、、、
“きのうのジョー”
燃えたよ…
まっ白に…燃えつきた…
まっ白な灰に…
なんとか1ゲームを取るも、あっさり敗北、、、。
Singles - Quarter-finals
[1] N Djokovic (SRB) d [5] J Tsonga (FRA) 61 57 57 76(6) 61 - Saved 4 M.P.
一応相手を讃えて、頬タッチをするが、心ここにあらず、、、。
ベンチでしばらくタオルに顔をうずめて落ち込んでいました。
ラケット壊して、叫んで、泣いて、もう笑いたいくらいの心境で、「まるでジョーク、どうやったらこの試合で負けれるんだ?」と考えて、打ちのめされていたそう。
一方のジョコは、
勝利の雄叫び!!
360°カメラで見てみましょう!!
正面からオオ~ッ!!
左からオオ~ッ!!
後ろからオオ~ッ!!
右からオオ~ッ!!
あ~、いつもより反っているこの雄叫びポーズのジョコを見ていたら、
ちょっと、、、
踊らせたく、
なって来ましたっ!!
ドンドコドンドコ
ドンドコドン!!
ウッ、マンボ~ッ!!(←アレ?掛け声違う?σ(^_^;))
ファイヤー・リンボー・ダンスをするジョコで~す!!(^O^)/
(意外に似合ってますねぇ~。このままこの炎を、口の中に入れてみたりしてくれそう。( ´艸`)←そりゃ大道芸だ!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、トップハーフのセミファイナルは、
昨年のセミファイナルの一つと同じ、
Rog様対ジョコの対決になりました!!
あ~、結局この二人かぁ、、、。(-"-;A
今大会、強いと言われるラファだけど、
決勝でこの二人のどちらかと当たるのは、やっぱりちょっとイヤなんですよねぇ、、、。Rog様はそこまで絶好調じゃなさそうだからまだチャンスは大きそうだけど、ジョコは、、、あのツォンガを止めちゃいましたからねぇ、、、ツォンガが妙にジョコのレベルをあげちゃったような、、、余計なことしぃだったんじゃ、、、?と思ったり、、、。
まあとにかく、二人の準決勝の戦いぶり、今年はどんな試合になるのか、その辺のところ、じっくり見てみたいと思います。
(今のところジョコ有利だと感じてます。)
さあ、今日はボトムハーフの準々決勝。
ラファ対マグロ、
ダビ対アンディ。
今日も昨日に負けず劣らず、凄い戦いが見れるでしょうか?
(ラファダビが共にストレート勝利な気もする、、、。)
超楽しみです!!
女子の試合がほぼ同じぐらいに終わり、
男子の試合もほぼ同時に始まるという、、、どちらも見たいテニスファンにとっては何とも困ったシチュエーションでした。
一応私は、テレビでシャトリエのジョコ対ツォンガ、ライストでランランのRog様対デルポを見てました。
(試合前半厳しかったぁ~!!ちょうど私の睡魔襲来の時間帯だったもので、、、(-"-;A)
そんな両方見たい困ったシチュエーションな上に、
この2試合がまた、どえりゃ~スゴイ試合だったもんじゃけ、あっち見ちゃ~ドキドキ、こっち見ちゃ~ワクワク、もう途中からワケがわからんようになってしまったサァ!!(←方言も入り混じるほどの混乱ぶり。)
え~両試合フルセットだったんだけど、、、では、一応先に終わった方から行きますか?
ランランで行われていたRog対デルポ。
結果はコチラ。
Singles - Quarter-finals
[3] R Federer (SUI) d [9] J Del Potro (ARG) 36 67(4) 62 60 63
ハイライト。
とにかく第1セットと第2セットはある程度競ってはいました。
でもデルポが膝の故障なんか全く気にならないフットワークで、キレキレのショットをガンガン打ち込む。
いっぽうのRog様は、4回戦のゴファン戦の時と同じように、まだ今ひとつピリッとしない、ミスがチラホラ出てくるプレーぶり。
それでデルポが上回って、第1セットは意外にアッサリ先取する。
第2セットはRog様も食い下がり、タイブレークに突入。
デルポの2セットアップにはしたくないRog様的にはナーバスになるところで、
↓こんなことがあったのが、一応この試合のなかでの一番取り上げられた話題だったかな?
ポイント間で観客が確かに何か叫んでるの、聞こえますね。
それでRog様が怒って、「シャラップ(Shut up)!!」と激昂したわけです。
こんなカメムシみたいな顔してね。( ´艸`)
↓似てるでしょ?カメムシの模様に!!('-^*)/
わざわざ英語で言ったところが、2重の意味で挑発してる、なんて言われてましたけど、真相は???、、、まあそこまで考えていたとは思えませんけどね。でもイラつくフランス人に英語で怒鳴ってやりたい気持ち、、、よくわかるぅ~!!(←過去記事の旅行記で、フランス人とケンカしたこと書いた人)
それで、このポイントが影響したとは思いませんが、
タイブレークはデルポが制し、2セットアップ。
2009年の全米決勝以来、Rog様に勝てていないデルポ(5連敗中)が久々に勝利することが出来るかぁ~!!!!!!!
、、、と、今大会一番の波乱が起こるかというドキドキワクワク感でいっぱいだったんですが、、、アラララ?アリャ?一体どったの?ヽ((◎д◎ ))ゝという感じで、坂を転げ落ちるように?いやもっと激しいな、フリーフォールで落ちるかの如く?ココから試合は一気に流れが変わっちゃいました。
第3セットの初め?途中?私はちょっと見ていないんだけど(←シャトリエの試合に集中してたのかな?)、デルポがトレーナーを呼んだそうで、膝の治療?様子を見て貰ったようですね。
(記者会見ではテープを外して貰った?巻き直して貰った?それだけ、みたいなこと言ってましたが。)
そして踏ん張りが利かなくなってきたのか、デルポの方にミスが増え始め、フットワークもドンドン悪くなっていき、あっという間に第3、第4セット(はベーグル)で、セットカウント2-2のイーブンに。
Rog様はこの時点では完全に復調したかのようなやりたい放題状態。
ただこのRog様の調子は、デルポとの相対的なものがあるし、、、果たしてジョコやラファ相手にどこまで出来るのかは何とも言えないなぁ~、、、またあのミスがポロポロ出てる今大会の調子に戻るんじゃ?、、、とも思えなくもない。
そして迎えたファイナルセット。
序盤デルポのレベルが俄かに復活してきたかなぁ~と、最後だし死ぬ気ですべて出し切ろうと必死にプレーするデルポがあったように見えました。
そんなデルポの復活、逆転のドラマに一縷の望みを持ちつつも、、、
やはりもう無理なものは無理、、、、走り出したフェデラーエクスプレスをもう止めることはできなかった、、、。
ということで、Rog様が、思った以上に後半はアッサリめで、大逆転の勝利!!
グランドスラム31回目のSF進出(コナーズと並んで最多タイ)。
記者会見で膝の状態をしきりに訊かれていたデルポ。
本人は膝は全く問題なかったと、負けた原因の言い訳にするようなことは頑なにしなかった。エライね。デルポ。その容姿がゴファンのようにかわいければ、ヨシヨシって憧れのRog様にもして貰えたろうに、、、。(←多分中身はゴファン以上にカワイイデルポ)
試合中に↑こんな風に何度も顔を拭いてましたが、、、これってやっぱり痛み、堪えてますよねぇ、、、涙を我慢してる?デルポ?
タラレバを言っても仕方ないから、もう今回はどうしたって負けなわけだけど、久々にココまでRog様を追い詰めたデルポを見られたのは明るいニュースだと考えたい。
もうほぼ2009年のレベルに戻って来ているということは世界中に証明出来たんだから。
あとは早く膝を直して、次回の戦いがどんなものになるか、期待したいと思います。
(次はクイーンズ出場を予定しているけど、記者に訊かれて、いまは何とも言えないと言ってました。ウン、ウィンブルドンとオリンピックの為に、できるだけ治療に努めた方がイイと思う、、、。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、シャトリエで繰り広げられていたもう一つのQF。
ジョコ対ツォンガ!!
イヤァ~、面白い、面白過ぎる、これぞテニスの試合を見る醍醐味を感じさせてくれる試合だったと言っていいんじゃないでしょうか?
そして、そのテニスのレベルと試合のドラマチック度、キャラのある二人のトップ選手同士(一人は地元選手)の戦いという意味でも、いまのところ今大会のベストマッチと言ってもいいんじゃないでしょうか?
第1セットは、ツォンガにそれほど元気が感じられなくて、割りとアッサリジョコがセットを先取したという印象。
前日に、順延になったバブリンカ戦を数ゲームだけどしているツォンガ。体力的にというよりも、精神的疲労を回復させる時間が無かったので、お疲れモードだったのかもしれません。
4回戦のセッピ戦での反省を活かして、この試合の立ち上がりはイイ入り方をしたジョコ。
コレはツォンガがいいところなく終わっちゃうかも、、、と思っていた第2セット。
このセットの途中くらいから、ツォンガが目を覚まし始めました。
ドロンジョ「ジョコをやっつけておしまい!!」
「効いたぁ~!愛の~目覚め~っ!」
(↑なんだかドロンボー一味とヤッターワンがゴッチャになってますが、、、。)
野生の本能が目覚めるゥ~、ウッホッホ!!ドスドスドス!!(←胸を両手のげんこつで叩いてる音)
ゴンちゃん亡き後、あの剛打の後を継ぐのはオレだ!!みたいな?
叩きつけるような信じられない強力なフォアがベースラインに突き刺さり、、、そして、バックはいきなり次元の違うスピードの球が鋭角に飛んでいく、、、。
過去にRog様を倒してきた時に見せて来たような、
アドレナリン全開の、野生が目覚めたツォンガ・テニスが出てきました!!
こうなると、なんとか応戦するものの、さすがのジョコも力負けするし、追いつけないし、手がつけられない。
思うようにプレーできずにイライラが募るジョコ。
そんなかんじで、ジョコのプレーのレベルもそれほど悪くないながらも(ツォンガのバカ打ちにかなり応戦していましたから)、大事なところでツォンガの勢いに押し切られ、第2、第3セットはツォンガのものに。
このジョコのピンチと、ランランのRog様のピンチが同時間ぐらい、割りと重なっていたので、“ジョコ&Rog、二人とも敗退か!?”という文字が頭に浮かんでました。
そして迎えた第4セット。
このセットも、勢いはツォンガにあったと思います。
5-4?6-5?だったっけ?
ツォンガにジョコのサーブを破って試合を決めるマッチポイントがあったんですよね。
それを再三ジョコがなんとか凌いで、最後には逃げ切ってキープした。
そしてタイブレに突入し、
ここでもポイントはジョコリードになったり、ツォンガリードになったりしながら、またまたツォンガにマッチポイントのチャンスがやってくる。
さすがに今回は仕留めるだろうと(多分ツォンガ本人も)思っていたけど、これまたジョコが逃げ切るんですよねぇ~。
一昨年と昨年の全米SFRog戦で、もうダメだろうというピンチを驚異のメンタルで引っくり返して来たジョコ。その一段と強くなったジョコが、この場面でも出てきて、土壇場でまたまた試合をひっくり返し、タイブレを制しました。
「ウッシッ!!」↑いつも以上にアゴが伸びた!?
ラファはスタミナをオケツに貯めていますが、ジョコはアゴに!?アゴなのか!?( ̄□ ̄;)!!
「ウへッ!!マジすか!?」
セットカウント2-2のファイナルセットに突入、、、。
しかし、もうこのセットにツォンガの体力も、気力も残っていなかった、、、。
そう、こんな感じに、、、
“きのうのジョー”
燃えたよ…
まっ白に…燃えつきた…
まっ白な灰に…
なんとか1ゲームを取るも、あっさり敗北、、、。
Singles - Quarter-finals
[1] N Djokovic (SRB) d [5] J Tsonga (FRA) 61 57 57 76(6) 61 - Saved 4 M.P.
一応相手を讃えて、頬タッチをするが、心ここにあらず、、、。
ベンチでしばらくタオルに顔をうずめて落ち込んでいました。
ラケット壊して、叫んで、泣いて、もう笑いたいくらいの心境で、「まるでジョーク、どうやったらこの試合で負けれるんだ?」と考えて、打ちのめされていたそう。
一方のジョコは、
勝利の雄叫び!!
360°カメラで見てみましょう!!
正面からオオ~ッ!!
左からオオ~ッ!!
後ろからオオ~ッ!!
右からオオ~ッ!!
あ~、いつもより反っているこの雄叫びポーズのジョコを見ていたら、
ちょっと、、、
踊らせたく、
なって来ましたっ!!
ドンドコドンドコ
ドンドコドン!!
ウッ、マンボ~ッ!!(←アレ?掛け声違う?σ(^_^;))
ファイヤー・リンボー・ダンスをするジョコで~す!!(^O^)/
(意外に似合ってますねぇ~。このままこの炎を、口の中に入れてみたりしてくれそう。( ´艸`)←そりゃ大道芸だ!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、トップハーフのセミファイナルは、
昨年のセミファイナルの一つと同じ、
Rog様対ジョコの対決になりました!!
あ~、結局この二人かぁ、、、。(-"-;A
今大会、強いと言われるラファだけど、
決勝でこの二人のどちらかと当たるのは、やっぱりちょっとイヤなんですよねぇ、、、。Rog様はそこまで絶好調じゃなさそうだからまだチャンスは大きそうだけど、ジョコは、、、あのツォンガを止めちゃいましたからねぇ、、、ツォンガが妙にジョコのレベルをあげちゃったような、、、余計なことしぃだったんじゃ、、、?と思ったり、、、。
まあとにかく、二人の準決勝の戦いぶり、今年はどんな試合になるのか、その辺のところ、じっくり見てみたいと思います。
(今のところジョコ有利だと感じてます。)
さあ、今日はボトムハーフの準々決勝。
ラファ対マグロ、
ダビ対アンディ。
今日も昨日に負けず劣らず、凄い戦いが見れるでしょうか?
(ラファダビが共にストレート勝利な気もする、、、。)
超楽しみです!!
全仏2012大会第10日女子:隠れサムリアンと隠れケルベェリアン!?
全仏2012、大会10日目から、、、。
この日はトップハーフのQFデー。
男女2試合づつが行われました。
シャトリエとランラン、女子の2試合が同時に始まりました。
まずはシャトリエの試合、サムと、アザレンカをやぶっていたチブルコワ。
結果はコチラ。
Singles - Quarterfinals
(6) Samantha Stosur (AUS) d. (15) Dominika Cibulkova (SVK) 64 61
チブルコワが試合が進むに従って、思うようにいかないイライラを通り越して、最後の方はもうどうしようもない、、、私には手に負えない、、、意気消沈して行くさまがよくわかる試合になりました。
それもコレも、この人、
サムが絶好調だからでございます!!(^O^)/
強いサムが勝ちまくってくれる、、、アァ嬉しいねぇ~('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)。
なんといいますか、サムのこと好きなファンではありながら、自分にあんまり期待しないように、そ~っと、そ~っと、横目でチラチラ、サム活躍してる?今日のサムは勝った?、、、みたいに、出来るだけプレッシャー掛けないように気を遣いながら応援してたりするんです。別に本人を目の前にしてるわけでもないんですけどね(苦笑)。
なんせチキンなハートのサムだから、頑張って欲しいという“念”を送り過ぎてプレッシャー掛けたらイケナイと、もうそれくらいビクビクしながらコチラも応援するという、、、ファンの応援の仕方もチキンだったりするワケで、、、σ(^_^;)。
まあそれと、突然ダメダメなサムを見て、自分がショックを受けて落ち込まないように、予防線張ってるみたいなところもあるんでしょうけど、、、
そんなことは全く心配する必要も無い、
センターコートは私の庭!!と言いたいかの如く、
いまだセットも落とさず、
サムが暴れまくってくれてます!!\(^_^)/
対戦相手のチブルコワが、「男と対戦しているようだ」といまさらながら評してましたが、
↑スゴイ二の腕!!モンフィストだっていい勝負!?
とにかくサムのスゴク跳ねてくる球は、身長の低いチブルコワには対応するのが厳しそうでした。
例えばアザレンカやシャラポワのような、過去にチブルコワが勝利を収めて来た選手達は、上から打ち下ろしてきて、球も多少跳ねるとは思いますが、そういう球はチブルコワ、全身を使って打ち返すのは得意なんですよね。面を作れば返せる範囲だろうから。
でも、サムの球は他の女子よりもグリグリ度合いが高いいわゆる重い球。それが跳ねてくるとなると、面を合わそうとしても弾かれたり、面がブレて打ち損じすることが多くなる、、、しっかり押さえこむだけの上背もチブルコワには無いわけで、とにかく非常にやりにくい相手なんだろうな、サムは、、、と見ていて思ったのでした。
ということで、
昨年は3回戦でドゥルコに負けちゃいましたが、
2年ぶりにサムが全仏のSF進出、ベスト4に残りました!!
いや、
これは、
マジで、
期待しても、
よろしいんじゃ、
あ~りませんか!?ヾ(@^▽^@)ノ
もうココまで来たら、コソコソした見ないフリ応援は止めて、全身全霊、真正面からサムのこと応援するぞ~!!エイエイオ~!!(^O^)/
(↑だからと言って、何が大きく変わるわけでもないんですけどね。σ(^_^;))
ということで、
次の準決勝でサムに負けることになった相手は、コチラ!!(←急に勝手な思い込みが強過ぎるだろっ!!Σ\( ̄ー ̄;))
ツンとしてグワッっとなる、ツングワ女子のケルベェに勝ったエラーニです。
(昨日はフランス語?の実況でライスト観てたので、そこではケルバーを“ケルベル”?と発音されるみたいなんだけど、一瞬聞こえるのはケルベェ。私の頭は“ケル兵衛”って変換されてました。(^∇^))
(21) Sara Errani (ITA) d. (10) Angelique Kerber (GER) 63 76(2)
ストレートでエラーニが勝ちましたが、試合内容はサムの試合よりこっちの方が随分面白かったです。
なんといってもケルベェがねぇ、、、
ココゾの一発を決める時にスゴイ迫力なんですよ!!
この試合で何度かあった気がするのは、
エラーニはクレーの試合巧者なわけで、ドロップとかも巧みに落としてくるわけです。
そこでケルベェは、ドドドドドッ!!、、、いや、ドスドスドスドスッー!!と、ネット際まで走り込み、
グワっと全身で打ち込んでいくーッ!!みたいな?
そしてそれがゲームポイントだったりすると、
その走り込んだ勢いのまま、もう決まったと確信したら、そのままスタスタと、
涼しい顔してベンチに座りに行く、、、。
もうこの妙な落差がタマリマセン!!(;´▽`A``(←変な所にハマってしまった人)
ボール打ってる時はあき竹城か?柴田理恵か?というくらいの迫力なのに、ポイント間のスタスタ歩いてる時は、スマした演技してる時の天海祐希かっ!!てなくらいの落差がある。
そしてプレー自体も見ていて面白いんですよね。
誰かみたいに眠たくなるようなラリーを延々とするタイプじゃなくて、自分から決め球を狙っていく、そう“トラの目”持ってるようなタイプの選手です。
さらに駆け引き、勝負どころでの大胆な攻めなんかもする方で、この試合の第2セットのブレイク合戦は面白かった!!
少々のことではひるまない、その下半身のようにドーンと揺るがない、肝の据わったメンタルの持ち主、、、そんな気がします。
と言いながら、試合は結局負けちゃったんですけどね、、、。
「フンだッ!!」
やはりエラーニが上手いです。
クレーの戦い方、守るところと攻めるところをよくわかっていて、とにかく攻守のバランスが絶妙です。
そしてエラーニもメンタルでひるむようなところは微塵も無い。
先行されてても、いつかチャンスが巡ってくるとわかっているかのような、とにかく自分のテニスをやっていれば絶対勝てると確信しているような、そんなプレーぶりです。
これは、普段のサムなら、超イヤな相手、、、。
しかし二人の過去の対戦成績は、
なんとサムの5戦5勝!!
一番最近の対決はこのあいだのローマで、6-3 7-5でサムが勝ってます。
(それ以外の4戦は全てハード)
コレは、、、どう考えるといいんだろ?
エラーニも身長は低い目(164センチ)。それでチブルコワの時と同じように、サムに有利に働いているんでしょうかね?
過去の成績、
今のサムの調子の良さとメンタルのブレなさ、
大舞台での経験の差、
全てにおいてサムが勝つと示しているようじゃあ~りませんか!?
ということで、
サムが、
勝ちます、勝って貰います、勝つに決まってます!!
ガンバレ、サム!!勝って居酒屋で祝杯あげるぞ!オオーッ!!(←安ッ!!( ´艸`)でもサムが日本の居酒屋が好きって言ってますからね!!('-^*)/ 刺身盛り合わせでも、何でも持って来~い!!)
この日はトップハーフのQFデー。
男女2試合づつが行われました。
シャトリエとランラン、女子の2試合が同時に始まりました。
まずはシャトリエの試合、サムと、アザレンカをやぶっていたチブルコワ。
結果はコチラ。
Singles - Quarterfinals
(6) Samantha Stosur (AUS) d. (15) Dominika Cibulkova (SVK) 64 61
チブルコワが試合が進むに従って、思うようにいかないイライラを通り越して、最後の方はもうどうしようもない、、、私には手に負えない、、、意気消沈して行くさまがよくわかる試合になりました。
それもコレも、この人、
サムが絶好調だからでございます!!(^O^)/
強いサムが勝ちまくってくれる、、、アァ嬉しいねぇ~('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)。
なんといいますか、サムのこと好きなファンではありながら、自分にあんまり期待しないように、そ~っと、そ~っと、横目でチラチラ、サム活躍してる?今日のサムは勝った?、、、みたいに、出来るだけプレッシャー掛けないように気を遣いながら応援してたりするんです。別に本人を目の前にしてるわけでもないんですけどね(苦笑)。
なんせチキンなハートのサムだから、頑張って欲しいという“念”を送り過ぎてプレッシャー掛けたらイケナイと、もうそれくらいビクビクしながらコチラも応援するという、、、ファンの応援の仕方もチキンだったりするワケで、、、σ(^_^;)。
まあそれと、突然ダメダメなサムを見て、自分がショックを受けて落ち込まないように、予防線張ってるみたいなところもあるんでしょうけど、、、
そんなことは全く心配する必要も無い、
センターコートは私の庭!!と言いたいかの如く、
いまだセットも落とさず、
サムが暴れまくってくれてます!!\(^_^)/
対戦相手のチブルコワが、「男と対戦しているようだ」といまさらながら評してましたが、
↑スゴイ二の腕!!モンフィストだっていい勝負!?
とにかくサムのスゴク跳ねてくる球は、身長の低いチブルコワには対応するのが厳しそうでした。
例えばアザレンカやシャラポワのような、過去にチブルコワが勝利を収めて来た選手達は、上から打ち下ろしてきて、球も多少跳ねるとは思いますが、そういう球はチブルコワ、全身を使って打ち返すのは得意なんですよね。面を作れば返せる範囲だろうから。
でも、サムの球は他の女子よりもグリグリ度合いが高いいわゆる重い球。それが跳ねてくるとなると、面を合わそうとしても弾かれたり、面がブレて打ち損じすることが多くなる、、、しっかり押さえこむだけの上背もチブルコワには無いわけで、とにかく非常にやりにくい相手なんだろうな、サムは、、、と見ていて思ったのでした。
ということで、
昨年は3回戦でドゥルコに負けちゃいましたが、
2年ぶりにサムが全仏のSF進出、ベスト4に残りました!!
いや、
これは、
マジで、
期待しても、
よろしいんじゃ、
あ~りませんか!?ヾ(@^▽^@)ノ
もうココまで来たら、コソコソした見ないフリ応援は止めて、全身全霊、真正面からサムのこと応援するぞ~!!エイエイオ~!!(^O^)/
(↑だからと言って、何が大きく変わるわけでもないんですけどね。σ(^_^;))
ということで、
次の準決勝でサムに負けることになった相手は、コチラ!!(←急に勝手な思い込みが強過ぎるだろっ!!Σ\( ̄ー ̄;))
ツンとしてグワッっとなる、ツングワ女子のケルベェに勝ったエラーニです。
(昨日はフランス語?の実況でライスト観てたので、そこではケルバーを“ケルベル”?と発音されるみたいなんだけど、一瞬聞こえるのはケルベェ。私の頭は“ケル兵衛”って変換されてました。(^∇^))
(21) Sara Errani (ITA) d. (10) Angelique Kerber (GER) 63 76(2)
ストレートでエラーニが勝ちましたが、試合内容はサムの試合よりこっちの方が随分面白かったです。
なんといってもケルベェがねぇ、、、
ココゾの一発を決める時にスゴイ迫力なんですよ!!
この試合で何度かあった気がするのは、
エラーニはクレーの試合巧者なわけで、ドロップとかも巧みに落としてくるわけです。
そこでケルベェは、ドドドドドッ!!、、、いや、ドスドスドスドスッー!!と、ネット際まで走り込み、
グワっと全身で打ち込んでいくーッ!!みたいな?
そしてそれがゲームポイントだったりすると、
その走り込んだ勢いのまま、もう決まったと確信したら、そのままスタスタと、
涼しい顔してベンチに座りに行く、、、。
もうこの妙な落差がタマリマセン!!(;´▽`A``(←変な所にハマってしまった人)
ボール打ってる時はあき竹城か?柴田理恵か?というくらいの迫力なのに、ポイント間のスタスタ歩いてる時は、スマした演技してる時の天海祐希かっ!!てなくらいの落差がある。
そしてプレー自体も見ていて面白いんですよね。
誰かみたいに眠たくなるようなラリーを延々とするタイプじゃなくて、自分から決め球を狙っていく、そう“トラの目”持ってるようなタイプの選手です。
さらに駆け引き、勝負どころでの大胆な攻めなんかもする方で、この試合の第2セットのブレイク合戦は面白かった!!
少々のことではひるまない、その下半身のようにドーンと揺るがない、肝の据わったメンタルの持ち主、、、そんな気がします。
と言いながら、試合は結局負けちゃったんですけどね、、、。
「フンだッ!!」
やはりエラーニが上手いです。
クレーの戦い方、守るところと攻めるところをよくわかっていて、とにかく攻守のバランスが絶妙です。
そしてエラーニもメンタルでひるむようなところは微塵も無い。
先行されてても、いつかチャンスが巡ってくるとわかっているかのような、とにかく自分のテニスをやっていれば絶対勝てると確信しているような、そんなプレーぶりです。
これは、普段のサムなら、超イヤな相手、、、。
しかし二人の過去の対戦成績は、
なんとサムの5戦5勝!!
一番最近の対決はこのあいだのローマで、6-3 7-5でサムが勝ってます。
(それ以外の4戦は全てハード)
コレは、、、どう考えるといいんだろ?
エラーニも身長は低い目(164センチ)。それでチブルコワの時と同じように、サムに有利に働いているんでしょうかね?
過去の成績、
今のサムの調子の良さとメンタルのブレなさ、
大舞台での経験の差、
全てにおいてサムが勝つと示しているようじゃあ~りませんか!?
ということで、
サムが、
勝ちます、勝って貰います、勝つに決まってます!!
ガンバレ、サム!!勝って居酒屋で祝杯あげるぞ!オオーッ!!(←安ッ!!( ´艸`)でもサムが日本の居酒屋が好きって言ってますからね!!('-^*)/ 刺身盛り合わせでも、何でも持って来~い!!)
2012全仏大会9日目女子:目を閉じておいでよ!?
大会9日目の女子の方も、ちゃんと見てる試合は少ないんだけど、3回戦の話も折り込みながら、、、。
まずは、、、シャラポワから。
3回戦は相変わらずの快勝でした。
Singles - Third Round
(2) Maria Sharapova (RUS) d. (28) Peng Shuai (CHN) 62 61
ペン・小林明子・恋におちたら・シューアイ(ミドルネーム長過ぎ!!)は、森田選手同様、シャラポワには歯が立たずという感じ。特に目を見張ることもなく終わった試合でした。
4回戦の相手となったのは、チェコの、もうベテランの域に入って来てますよね?(今年30歳に)の、クララ・が立った・ザコパロバ(余計過ぎるミドルネーム)
Klara Zakopalova (CZE) d. (22) Anastasia Pavlyuchenkova (RUS) 63 75
数年前までは100位前後を行ったり来たりしていたと思うんだけど、昨年ぐらいからランキングを上げて来て、今や40位台に。
最近はパッとした活躍出来ないパブちゃんをどう調理したのか気になりますが、この試合は見てません。
そしてシャラポワとザコパロバの4回戦。
シャラポワにとっては、、、
「ハイ、イキんで、もっとイキんで!!」
「ウ~ン、ウ~ン、、、」
「もう、ム、ム、、、」
「ムリィ~イイアアアアアア~!!!」
スッポン!!
オギャ~、オギャ~、オギャ~!!
「アッ、産んじゃった!!オホホ(* ̄Oノ ̄*)」
と、大勢の観客の前での公開出産をしたってわけではなく、
これまでに比べると、かなり難産の末に勝利をもぎ取った、、、ということでございます。
そんな試合のスコアはコチラ。
Singles - Fourth Round
(2) Maria Sharapova (RUS) d. Klara Zakopalova (CZE) 64 67(5) 62
この試合、ちょうど私の睡魔襲来タイムゾーンにしていたので、何をどこまで見たのか?うろ覚えも甚だしいので、エラそうには語れませんが、
曇りがち、たまに小雨も降っていた?かなり寒くなったコンディションの変化に、苦しむ選手が多かった一日で、シャラポワもその一人だったようですね。
↑上のコートに座ってる写真も、滑ってコケた時のものだそうだし、多分ボールも湿気を帯びてあまり跳ねなかったんでしょう(ラファもそう言ってました)。
そうなると身長の低いザコパロバ(166センチ)の方が30センチ以上身長の高いシャラポワより、有利にストロークを展開出来たんじゃないでしょうか?
サーブも今大会はまだブレイクされてなかったのに、この試合では9回?もブレイクされたそうですし、シャラポワの球の勢いも多少殺されたという面もあったのかな?
しかし最後はしっかり立て直して勝ちきるところ、今大会の本命と噂されるだけのことはある、シャラポワさんです。
出産までされちゃ~お手上げだわね、、、。┐( ̄ヘ ̄)┌(←してませんからね~!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、シャラポワの試合と近い時間帯にしていたのかな?これまた見てなくて申し訳ないんだけど、この日一番のアップセットになった試合。
まずは両選手の3回戦の勝ち上がり。
(7) Li Na (CHN) d. Christina McHale (USA) 36 62 61
(Q) Yaroslava Shvedova (KAZ) d. Carla Suárez Navarro (ESP) 64 75
リー・ナはアメリカの期待の新人マクヘイルをフルセットで下し、
シュエドワはカルラをストレートで倒して来たズラよ。
シュエドワがシングルスで活躍するのって久々な気がしていたんだけど、ワウワウで言っていたのかな?膝の?手術をしたとかで、しばらく調子悪かった→休養という状態だったんでしょうかね。
そんな二人の対戦となった4回戦。
ナント前年覇者のリー・ナがココで負けちゃいました。
(Q) Yaroslava Shvedova (KAZ) d. (7) Li Na (CHN) 36 62 60
第2、第3セットのアッサリ加減を考慮するに、またリー・ナの厄介なアタマ?メンタル?がプレーの勢いを止めて、ミス連発の自滅に導いた、、、という感じなんでしょうかね?(リー・ナもなかなか試合を通してフルで実力出しきれない、メンタルが邪魔ばっかりしてる感じですねぇ、、、。集中出来てる時は無茶苦茶強いのに。)
で、シュエドワはちょっとイメチェン?女版ティプシーみたいな?
(フィラのウェアとメガネしてるし。前はラコステだったかな?一時期女子選手でラコステが異常に多かったのに、今では殆ど見かけないんだけど、、、あれはなんだったんだろ?)
でも彼女も元々、結構実力ある選手だし、この結果はそれほどオカシイものでもないかな?伊達さんが以前対戦した時も巧みに負けていたしね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、クビトバとレプチェンコの3回戦はこんな感じ。
(4) Petra Kvitova (CZE) d. Nina Bratchikova (RUS) 62 46 61
このときのクビトバはちょっとモタついた感じ。
ブラチコワは初めて見ましたが、かなり骨太ガッシリ体型なロシア選手でした。
若いのか?でもそんなに若くは見えないな、、、と思って調べてみると85年生まれのもうすぐ27歳。確かにそんなに若くはなかったです。
そしてレプチェンコ、彼女が兄貴に競り勝って来た選手です。
Varvara Lepchenko (USA) d. (14) Francesca Schiavone (ITA) 36 63 86
これまた名前は聴きなれないけど、あまり若いわけでは無さそう、、、と調べてみたら、86年生まれの26歳。彼女は2007年にウズベキスタンからアメリカ国籍に変えた選手。
どんなテニスで兄貴に勝ったんだろう、、、とは思っていましたが、
クビトバとの4回戦、ライストは付けていたのですが、ラファ、リシャ戦の後で、観戦疲れもピーク、ボヤ~ッと見ていたのでどんなプレーする選手なのか、気にして見ること全く忘れてました。
あ~クビトバが相手の選手をぶっ飛ばしてる感じだなぁ~とボンヤリ流れを追いかけてるうちに終わってました。
(4) Petra Kvitova (CZE) d. Varvara Lepchenko (USA) 62 61
レプチェンコが最後のアメリカ勢。これで男女ともに4回戦以上にアメリカ勢は進出できず。近年で一番アメリカ勢の成績が悪かった大会なんじゃなかろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、最後は、キャロちゃんを倒して来たカネピと、
ゲルゲスを倒していたアランチャ・ラス。
(23) Kaia Kanepi (EST) d. (9) Caroline Wozniacki (DEN) 61 67(3) 63
Arantxa Rus (NED) d. (25) Julia Goerges (GER) 76(5) 26 62
このカネピ、キャロちゃん戦が、まあ何ともイライラする試合だったというか、カネピには相変わらずジリジリさせられました。
もうハッキリ言ってストレートでサクッと勝てた試合なんです。
でもセカンドセット5-2だったかな?カネピのサーブで見事なまでの勝ちビビリ。
それでサービス落として、キャロちゃんに粘られ始めると、今まで入っていた球が悉く入らなくなって来て、攻撃も一気に消極的になり、キャロちゃんが見事に息を吹き返すのを助けちゃうダメっ子ぶり。
本当にメンタルさえ強かったら、あのガンガン攻めるDTLへのセンスとか、ダベンポートを彷彿とさせるくらいイイもの、持ってんですけどねぇ~。試合前半とかキャロちゃんが手足出ないってくらい決めまくっていましたもん。
一方のキャロちゃんは、あの鉄壁の守備は最近は息をひそめて、なんだか普通にミスする選手になっちゃった。
そしてこの試合では主審にケチをつけてモメル場面も。
ポイントが決まって、カネピはシラ~とした顔でベンチに座って休んでいるんだけど、キャロちゃんはボールがアウトだったと納得いかず、ずーっと文句言ってたんですよね。
それでこのビデオで言ったように、主審に「アンタ学校言ったことあるの?(=バカなんじゃないの?)」なんてことまで言う始末。
結局スーパーバイザーにまで抗議するも、判定は覆らず。
なんだろランキングも落ちたけど、私の中での印象も益々下降気味。完全にセレナの妹分のビッチ予備軍、いやもう立派なビッチか!?
ウェアのデザインも、これまだステラ・マッカートニーなの?全く凝ってないフツーなウェアになっちゃいましたね。まあステラのデザイン、毎回大して似合ってるとは思えなかったから仕方ないのか、、、?
そしたら、なんと、キャロちゃんが自分もデザインに参加しているという下着のラインを発表したそうな。
「This is me.」、、、はあ、そうですか、、、わかってまんがな、、、って感じ?( ´艸`)
変な歌を出したり、一体キャロちゃんはどこに向かってんでしょうかねぇ~?
でもスポンサーで、CMに出てるトルコ航空のCMの歌、
↓コレね。「ハァ~やってらんない┐( ̄ヘ ̄)┌」っていうキャロちゃんの演技はなぜかムカつくんですけどね(←そんなにキライか!?( ´艸`))
ウィ~ア~、ターキッシュ・エアライン~♪
ウィ~ア~、グローバリー ヨ~ズ♪
このフレーズはなんだか耳に残るので、コレ歌っとけばいいのにね~、キャロちゃん、、、と見る度思う今日この頃。
で、え~と、アッ、ラスとゲルゲスの試合は、
最後の方だけ見ましたけど、ゲルゲスがファイナルセットの途中で足首の治療?のMTO取って、もうすぐ日没間近、最後まで出来るのか~(ゲルゲス的には流れ変えたいからか、サスペンデッドしたそうにしてました)という感じでしたが、ラスちゃんがしっかり勝ち切りました。
昨年キムを2回戦?で倒したオランダの若手選手アランチャ・ラス。
ちょっとキツメの目元、スレンダーな体、、、
何かに似てるなぁ~と思っていたら、
コレでした!!
バービー人形!!
並べてみたら、本当に結構似てますね~。
これからはバービーちゃんて呼ぼうかな?
そんなバービーちゃんと、カネピとの4回戦。
これまた途中でカネピの中だるみがありつつも、最後はベーグル焼いてQF進出。
(23) Kaia Kanepi (EST) d. Arantxa Rus (NED) 61 46 60
ところでカネピって、ものすごく引き締まって、綺麗なアスリートの体になりましたよね~。
数年前の全豪で伊達さんと対戦していた時は、まだまだお肉がいっぱいついていたのに、ここ2年ぐらいでグッと絞れてきました。
それで、太っていた時の感じって、どんなんだったっけ?
と、画像検索したら、こんなんデテキマシタケド~!!
「どんなん出るかと思ったら、まるでサトイモじょ~!!」( ̄▽+ ̄*)(byカーネーションのほっしゃん。ちょっと顔、似てるし!!( ´艸`))
イヤ、すごい変わりよう。ヒルズダイエットのCM出れるよ!!(←してないだろっ)
そしてこんな画像もありました。
しっかりメイクしたら、見ようによってはキャサリン・ハイグルっぽい。
う~ん、カネピ7変化。サトイモからハリウッド女優まで!?(^O^)/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、ボトムハーフのQFは、
クビトバとシュエドワ
シャラポワとカネピ
まあ順当でクビトバ対シャラポワ。昨年のWBの決勝のカード。
でもシュエドワがアップセットしちゃう可能性はアリだと思う。
カネピは、、、メンタルで絶対シャラポワに勝てないから、ココはシャラポワで固いんじゃないかな?
最後は、ラスちゃんのバービーつながりから、
バービーボーイズが聴きたくなったので、「目を閉じておいでよ」なんかを。
ダメだ、、、杏子さんのパート、鬼奴が浮かぶんですけど、、、Y(>_<、)Y(マネしてましたよね?)
KONTAさんはチョット前まで梅ちゃん先生に出てて、久々に見ました。でもやっぱり昔は細いなぁ~。
微妙に朝の連ドラつながりになりました。
まずは、、、シャラポワから。
3回戦は相変わらずの快勝でした。
Singles - Third Round
(2) Maria Sharapova (RUS) d. (28) Peng Shuai (CHN) 62 61
ペン・小林明子・恋におちたら・シューアイ(ミドルネーム長過ぎ!!)は、森田選手同様、シャラポワには歯が立たずという感じ。特に目を見張ることもなく終わった試合でした。
4回戦の相手となったのは、チェコの、もうベテランの域に入って来てますよね?(今年30歳に)の、クララ・が立った・ザコパロバ(余計過ぎるミドルネーム)
Klara Zakopalova (CZE) d. (22) Anastasia Pavlyuchenkova (RUS) 63 75
数年前までは100位前後を行ったり来たりしていたと思うんだけど、昨年ぐらいからランキングを上げて来て、今や40位台に。
最近はパッとした活躍出来ないパブちゃんをどう調理したのか気になりますが、この試合は見てません。
そしてシャラポワとザコパロバの4回戦。
シャラポワにとっては、、、
「ハイ、イキんで、もっとイキんで!!」
「ウ~ン、ウ~ン、、、」
「もう、ム、ム、、、」
「ムリィ~イイアアアアアア~!!!」
スッポン!!
オギャ~、オギャ~、オギャ~!!
「アッ、産んじゃった!!オホホ(* ̄Oノ ̄*)」
と、大勢の観客の前での公開出産をしたってわけではなく、
これまでに比べると、かなり難産の末に勝利をもぎ取った、、、ということでございます。
そんな試合のスコアはコチラ。
Singles - Fourth Round
(2) Maria Sharapova (RUS) d. Klara Zakopalova (CZE) 64 67(5) 62
この試合、ちょうど私の睡魔襲来タイムゾーンにしていたので、何をどこまで見たのか?うろ覚えも甚だしいので、エラそうには語れませんが、
曇りがち、たまに小雨も降っていた?かなり寒くなったコンディションの変化に、苦しむ選手が多かった一日で、シャラポワもその一人だったようですね。
↑上のコートに座ってる写真も、滑ってコケた時のものだそうだし、多分ボールも湿気を帯びてあまり跳ねなかったんでしょう(ラファもそう言ってました)。
そうなると身長の低いザコパロバ(166センチ)の方が30センチ以上身長の高いシャラポワより、有利にストロークを展開出来たんじゃないでしょうか?
サーブも今大会はまだブレイクされてなかったのに、この試合では9回?もブレイクされたそうですし、シャラポワの球の勢いも多少殺されたという面もあったのかな?
しかし最後はしっかり立て直して勝ちきるところ、今大会の本命と噂されるだけのことはある、シャラポワさんです。
出産までされちゃ~お手上げだわね、、、。┐( ̄ヘ ̄)┌(←してませんからね~!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、シャラポワの試合と近い時間帯にしていたのかな?これまた見てなくて申し訳ないんだけど、この日一番のアップセットになった試合。
まずは両選手の3回戦の勝ち上がり。
(7) Li Na (CHN) d. Christina McHale (USA) 36 62 61
(Q) Yaroslava Shvedova (KAZ) d. Carla Suárez Navarro (ESP) 64 75
リー・ナはアメリカの期待の新人マクヘイルをフルセットで下し、
シュエドワはカルラをストレートで倒して来たズラよ。
シュエドワがシングルスで活躍するのって久々な気がしていたんだけど、ワウワウで言っていたのかな?膝の?手術をしたとかで、しばらく調子悪かった→休養という状態だったんでしょうかね。
そんな二人の対戦となった4回戦。
ナント前年覇者のリー・ナがココで負けちゃいました。
(Q) Yaroslava Shvedova (KAZ) d. (7) Li Na (CHN) 36 62 60
第2、第3セットのアッサリ加減を考慮するに、またリー・ナの厄介なアタマ?メンタル?がプレーの勢いを止めて、ミス連発の自滅に導いた、、、という感じなんでしょうかね?(リー・ナもなかなか試合を通してフルで実力出しきれない、メンタルが邪魔ばっかりしてる感じですねぇ、、、。集中出来てる時は無茶苦茶強いのに。)
で、シュエドワはちょっとイメチェン?女版ティプシーみたいな?
(フィラのウェアとメガネしてるし。前はラコステだったかな?一時期女子選手でラコステが異常に多かったのに、今では殆ど見かけないんだけど、、、あれはなんだったんだろ?)
でも彼女も元々、結構実力ある選手だし、この結果はそれほどオカシイものでもないかな?伊達さんが以前対戦した時も巧みに負けていたしね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、クビトバとレプチェンコの3回戦はこんな感じ。
(4) Petra Kvitova (CZE) d. Nina Bratchikova (RUS) 62 46 61
このときのクビトバはちょっとモタついた感じ。
ブラチコワは初めて見ましたが、かなり骨太ガッシリ体型なロシア選手でした。
若いのか?でもそんなに若くは見えないな、、、と思って調べてみると85年生まれのもうすぐ27歳。確かにそんなに若くはなかったです。
そしてレプチェンコ、彼女が兄貴に競り勝って来た選手です。
Varvara Lepchenko (USA) d. (14) Francesca Schiavone (ITA) 36 63 86
これまた名前は聴きなれないけど、あまり若いわけでは無さそう、、、と調べてみたら、86年生まれの26歳。彼女は2007年にウズベキスタンからアメリカ国籍に変えた選手。
どんなテニスで兄貴に勝ったんだろう、、、とは思っていましたが、
クビトバとの4回戦、ライストは付けていたのですが、ラファ、リシャ戦の後で、観戦疲れもピーク、ボヤ~ッと見ていたのでどんなプレーする選手なのか、気にして見ること全く忘れてました。
あ~クビトバが相手の選手をぶっ飛ばしてる感じだなぁ~とボンヤリ流れを追いかけてるうちに終わってました。
(4) Petra Kvitova (CZE) d. Varvara Lepchenko (USA) 62 61
レプチェンコが最後のアメリカ勢。これで男女ともに4回戦以上にアメリカ勢は進出できず。近年で一番アメリカ勢の成績が悪かった大会なんじゃなかろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、最後は、キャロちゃんを倒して来たカネピと、
ゲルゲスを倒していたアランチャ・ラス。
(23) Kaia Kanepi (EST) d. (9) Caroline Wozniacki (DEN) 61 67(3) 63
Arantxa Rus (NED) d. (25) Julia Goerges (GER) 76(5) 26 62
このカネピ、キャロちゃん戦が、まあ何ともイライラする試合だったというか、カネピには相変わらずジリジリさせられました。
もうハッキリ言ってストレートでサクッと勝てた試合なんです。
でもセカンドセット5-2だったかな?カネピのサーブで見事なまでの勝ちビビリ。
それでサービス落として、キャロちゃんに粘られ始めると、今まで入っていた球が悉く入らなくなって来て、攻撃も一気に消極的になり、キャロちゃんが見事に息を吹き返すのを助けちゃうダメっ子ぶり。
本当にメンタルさえ強かったら、あのガンガン攻めるDTLへのセンスとか、ダベンポートを彷彿とさせるくらいイイもの、持ってんですけどねぇ~。試合前半とかキャロちゃんが手足出ないってくらい決めまくっていましたもん。
一方のキャロちゃんは、あの鉄壁の守備は最近は息をひそめて、なんだか普通にミスする選手になっちゃった。
そしてこの試合では主審にケチをつけてモメル場面も。
ポイントが決まって、カネピはシラ~とした顔でベンチに座って休んでいるんだけど、キャロちゃんはボールがアウトだったと納得いかず、ずーっと文句言ってたんですよね。
それでこのビデオで言ったように、主審に「アンタ学校言ったことあるの?(=バカなんじゃないの?)」なんてことまで言う始末。
結局スーパーバイザーにまで抗議するも、判定は覆らず。
なんだろランキングも落ちたけど、私の中での印象も益々下降気味。完全にセレナの妹分のビッチ予備軍、いやもう立派なビッチか!?
ウェアのデザインも、これまだステラ・マッカートニーなの?全く凝ってないフツーなウェアになっちゃいましたね。まあステラのデザイン、毎回大して似合ってるとは思えなかったから仕方ないのか、、、?
そしたら、なんと、キャロちゃんが自分もデザインに参加しているという下着のラインを発表したそうな。
「This is me.」、、、はあ、そうですか、、、わかってまんがな、、、って感じ?( ´艸`)
変な歌を出したり、一体キャロちゃんはどこに向かってんでしょうかねぇ~?
でもスポンサーで、CMに出てるトルコ航空のCMの歌、
↓コレね。「ハァ~やってらんない┐( ̄ヘ ̄)┌」っていうキャロちゃんの演技はなぜかムカつくんですけどね(←そんなにキライか!?( ´艸`))
ウィ~ア~、ターキッシュ・エアライン~♪
ウィ~ア~、グローバリー ヨ~ズ♪
このフレーズはなんだか耳に残るので、コレ歌っとけばいいのにね~、キャロちゃん、、、と見る度思う今日この頃。
で、え~と、アッ、ラスとゲルゲスの試合は、
最後の方だけ見ましたけど、ゲルゲスがファイナルセットの途中で足首の治療?のMTO取って、もうすぐ日没間近、最後まで出来るのか~(ゲルゲス的には流れ変えたいからか、サスペンデッドしたそうにしてました)という感じでしたが、ラスちゃんがしっかり勝ち切りました。
昨年キムを2回戦?で倒したオランダの若手選手アランチャ・ラス。
ちょっとキツメの目元、スレンダーな体、、、
何かに似てるなぁ~と思っていたら、
コレでした!!
バービー人形!!
並べてみたら、本当に結構似てますね~。
これからはバービーちゃんて呼ぼうかな?
そんなバービーちゃんと、カネピとの4回戦。
これまた途中でカネピの中だるみがありつつも、最後はベーグル焼いてQF進出。
(23) Kaia Kanepi (EST) d. Arantxa Rus (NED) 61 46 60
ところでカネピって、ものすごく引き締まって、綺麗なアスリートの体になりましたよね~。
数年前の全豪で伊達さんと対戦していた時は、まだまだお肉がいっぱいついていたのに、ここ2年ぐらいでグッと絞れてきました。
それで、太っていた時の感じって、どんなんだったっけ?
と、画像検索したら、こんなんデテキマシタケド~!!
「どんなん出るかと思ったら、まるでサトイモじょ~!!」( ̄▽+ ̄*)(byカーネーションのほっしゃん。ちょっと顔、似てるし!!( ´艸`))
イヤ、すごい変わりよう。ヒルズダイエットのCM出れるよ!!(←してないだろっ)
そしてこんな画像もありました。
しっかりメイクしたら、見ようによってはキャサリン・ハイグルっぽい。
う~ん、カネピ7変化。サトイモからハリウッド女優まで!?(^O^)/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、ボトムハーフのQFは、
クビトバとシュエドワ
シャラポワとカネピ
まあ順当でクビトバ対シャラポワ。昨年のWBの決勝のカード。
でもシュエドワがアップセットしちゃう可能性はアリだと思う。
カネピは、、、メンタルで絶対シャラポワに勝てないから、ココはシャラポワで固いんじゃないかな?
最後は、ラスちゃんのバービーつながりから、
バービーボーイズが聴きたくなったので、「目を閉じておいでよ」なんかを。
ダメだ、、、杏子さんのパート、鬼奴が浮かぶんですけど、、、Y(>_<、)Y(マネしてましたよね?)
KONTAさんはチョット前まで梅ちゃん先生に出てて、久々に見ました。でもやっぱり昔は細いなぁ~。
微妙に朝の連ドラつながりになりました。