相手と息を合わせるということ
20歳代の後半から硬式テニスをはじめて
早くも20年以上経ちました。
(年齢を足し算しているそこのアナタ!笑)
独身時代の頃こそ
「土日や連休は仲間達とテニス三昧!」
ということがありましたが
今現在は「運動不足解消」が主な目的になっています。
…それでも日々、
コーチから教わることは多く
目下の私の課題は「相手と息を合わせる」こと。
なぜ息を合わせるのか?
人の身体(筋肉)は
息をとめるとかたくなり
息を吐くときに柔らかくなります。
テニスも息を吐きながらラケットを振ると
打球は自分の打ちたい方向に飛びます。
が、逆に身体に余分な力が入ると
うまく飛んでくれません。
余分な力が身体にかかるときというのは
すなわち、息をとめている状態なわけです。
そのことを踏まえて
相手があるテニスの場合は
相手がボールを打つタイミングで
相手と一緒に息を吐く。
すると相手と一緒に息を吸い
自分が相手のボールを打ち返すときにも
「息を吐く」=身体に力が入っていない
状態になるわけです。
実際にプレーをしたことがないと
わかりにくいかもしれませんね(^^;
この方法って実は
取材やインタビューにも通じることかなあと
考えています。
目の前の相手と息を合わせることで
「あ」「うん」の呼吸が整う。
あ、うん の呼吸から
相手との気持ちのリズムが
生まれるのではないかと。
インタビューに限らず
始めての方とお会いするときに
少しだけ心がけてみてください(^^)