上京して先輩ライターの方にお会いする | 福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと

上京して先輩ライターの方にお会いする

先週のことですが、上京して
ライターの先輩のお話を聞く機会がありました。

お一人はかつて一緒に仕事をさせていただいた人。
現在はご自身の会社を設立し、別の仕事をしています。

もうお一人は、私がライターを目指していた頃から憧れていた人。
だから初めてお会いしたときの嬉しさは、今も忘れられなくて。
今はご主人と共に営んでいる飲食業をメインに
小さい子ども向けのイベントを開催したりと
編集者としての腕を、違う方面に活かしていらっしゃいます。

お二人とは、
別々の場でお会いしたのですが
お話を伺う中で、
私が学んだことをみなさんにもシェアします。

まず、かつて一緒に仕事をさせていただいた方からは

 ●自分の強みを知ること

自分が得意なこと、好きなだと思っていることが
必ずしも周りから「強み」と思われていないことがある。
周りが「強み」とみてくれていることを
やったほうがうまくいくことが多い。


 ●自分の見せ方を考えること

これは最初にお話しした「たち位置」によっても変わると思います。
現在経営者として仕事を回している彼女が言うからこそ
説得力ある話だとも思いました。


そしてライターの先輩であり、憧れの編集者でもある方からは

 ●いろいろな材料を、どう組み合わせたらいいか
  できあがった結果が、かかわったすべての人にとって
  幸せなものになるように物事を運ばせる

私はライターという仕事柄、
一人で物事を進めることが多いです。
もちろんチームでプロジェクトを進める場合も
それぞれの役割分担が明確になっていることが多い。

一人でできる。ということは、
責任を伴うことですから
それ事態はOK。

でも、物事は複数で回した方がうまくいくことも多いのです。
ただ、人数が増えれば増えるほど、その調整は大変です。
自分の思うように事が進まないこともあるでしょう。
それに耐えるようなプロジェクトが私にできるか。
それを問われたような気がしました。

非常に濃い1日でした。

お二人に会い、お話しできたことが
来年の自分の仕事に活かせるよう
私もがんばりたいと思います。


次にお二人に会えるのが、今からとても楽しみな私です。




自分史活用アドバイザー

サイトにも掲載いただきました。
みなさまからのご用命を、心からお待ちしております。