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俳優の上川隆也主演で、テレビ朝日系連続ドラマ『遺留捜査』の第3シリーズが4月より「水9」枠で放送されることが4日、わかった。昨年7月期に放送された前シリーズ終了からわずか7ヶ月での再登場。上川は「予想も出来ない程の早さで帰って来られることを本当にありがたく思います。また楽しい3ヶ月になりそうです」と喜びを語っている。

 同作は、遺留品から被害者の本当の想いと事件の真相に迫る心優しき刑事・糸村聡の活躍を描く。第1シリーズは、2011年4月期に同枠で放送され、初回視聴率17.0%、全11話の平均視聴率14.3%を記録した。

 「木9」に放送枠を移し、舞台も警視庁捜査一課から所轄の月島中央署に“異動”した第2シリーズは、ロンドン五輪など大イベントがひしめきあう中、同期のプライム帯・連続ドラマで第2位となる平均視聴率12.5%(全8話)を獲得。三輪祐見子プロデューサーは「犯人を追いつめながらも、ラスト3分で語る真実で、今回も“泣ける”刑事ドラマを目指す」と意気込んでいる。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

 自分の興味のあることだけに邁進する超マイペースで空気の読めない一面もある糸村は、上川の当たり役の一つ。「何を考えているのか掴み切れない、糸村聡という人物にはまだまだ興味が尽きません。僕自身もスタッフの皆さんとアイデアを出し合いながら、さらにいろいろな糸村を、皆さんと楽しみたいと思います。許される限りの可能性を、糸村というキャラクターに見出していきたいと思います」と燃えている。

 前シリーズで、変人・糸村に困惑しつつも、数々の捜査を経て、少しずつチームワークを築き上げていった月島中央署の面々。新シリーズでは、西村雅彦演じる警部補・森田宗介と、第1シリーズに登場した波岡一喜演じる警視庁捜査一課時代の糸村の部下・横山恵一の2人がメンバーに加わり、再び波風が立ち始める。1話完結で描かれる事件の顛末はもちろん、ドラマ全編を通して描かれるチームの「成長」や「心情の変化」も見どころとなる。

 第1シリーズのMISIA「記憶」、第2シリーズの山下達郎「愛を教えて」に続く、新シリーズの主題歌は、シンガー・ソングライターの小田和正が担当。書き下ろしの新曲で、ドラマ本編の感動をさらに盛り上げる。

 4月スタートの『遺留捜査』はテレビ朝日系で毎週水曜午後9時より放送される。