太鼓兄弟 | 酒とROCKとお馬とVERDY

太鼓兄弟

昨日、汁々の兄弟がドラマーをやっているバンド「ReiZ」のライヴを観に行ってきました。



MERCURY公式ブログでハロル丼が書いているとおり、当日午後の突然のお誘いだったにも関らず、参集するMERCURYのメンバーは素晴らしいね~。

(写り悪いけど、せっかく撮ったから載せときます)



ReiZ






ライヴ会場は渋谷のDESEOというライヴハウス。

初めて行ったのですが、広さも手頃で良い感じ。

面白いのは、店に入り受付を抜けると、バーカウンタのある広いリビングのような部屋になっていて、ステージ&客席は別室なんです。

リビングにはソファなんかもあり、目当てのバンドまでそこでお酒飲んでくつろげたりして、常時ソファ就寝者の私としては、思わず横になってしまいたくなる何とも今まで経験したことのない店のつくりでした。



音はと言うと、どのバンドもリズム隊が良い音で出ているのに対し、ギターが引っ込んでいて、ちとアンバランス。

店の好みなのだろうか、それとも部屋のつくりでどうしてもそうなってしまうのだろうか。たぶん店の好みだな。





んでもって、目当てのReiZは出演6バンドのトリをつとめたわけですが、何と3バンド目の出演直前にそのバンドのベースが盗まれたのが発覚したとかで、大幅に出演時間が遅れ、ReiZのスタートは22時頃となってしまいました。



初めて観ての雑駁な感想としては、これからもっと伸びそうな気配があるんだけど、現時点でも演奏が安定していてなかなか良かったと思います。



他のバンド同様、なかなか音が前に出て来なかったのですが、ギターの安定した演奏が聴いていて気持ち良かった。



もちろんドラムも良いパフォーマンスだったと思います。

叩き方、特にシンバルを叩き方が汁々とソックリで、さらに、「ウチのドラマーは途中で違う曲になってしまう」とのMCには思わず、ハロル丼と「やっぱ兄弟だね~」と爆笑してしまいました。



曲調は、デス声ありラップ風ありなところから、敢えて言うならミクスチャー系なのかなあ。





そんでもってライヴが終わると既に10時半過ぎ。慌しくバンドの皆さんに挨拶をして、渋谷の街に繰り出すMERCURYであった。

終電の関係で、ほんの1時間程度でお開きとなりましたが、何ともホンワカした良い雰囲気でのエロック談義で、ライヴの後もとても楽しいひとときでした。



大きなビール瓶


(ビール瓶が一升瓶よりデカイ!)