ゲーム業界って? | ゲーム屋さんの隠れ家

ゲーム業界って?

どうもこんにちは!ゲーム業界に身をおく、タケといいます。

ゲーム業界については様々な方が色んな記事を書かれていると思いますが、そういう情報は多ければ
多いほど良いだろうってことで、始めてみたいと思います。

ゲーム業界ってどんなところなのか。
ゲームをつくるってどうやるのか。
ゲームを作る人って何をやってるのか。

こんなことを書き綴っていきますので、読んでもらえれば嬉しいです。

そもそもゲーム業界ってどんなところ?

ゲームを作って販売する業界です(笑)
といっても、様々な会社があります。とりあえずソフトウェアに絞ってわかりやすい3つの形態を書きます。

一番わかりやすいのが、ゲームを制作し販売までを行うメーカー。
任天堂、セガ、ナムコ(バンダイナムコ)等、皆さんご存知のとおり。

次にゲーム制作を請け負う製作会社。製作会社の場合は、メーカーの下請けとして仕事を受注して行うところや、自社で企画立案をして制作しメーカーに買い取ってもらったり、後で紹介するパブリッシャーに販売してもらったりします。
わかりやすいところで言えば、ドラクエ9の制作をしたレベルファイブ(自社ゲームもありますが、これについては後述します)

最後にパブリッシャー。ゲームを販売する会社です。
製作会社から売り込まれた商品の販売権を買い取って販売したり、企画立案を行い、製作会社に発注し完成した商品を販売します。合併する前のエニックスやバンダイといえばわかり安いでしょうか。

実際には、この3種が混ざり合っていることが多いです。
メーカーから販売されているゲームが全てメーカーで制作されているとは限りません。
主力タイトルはは自社で開発し、新作は製作会社に発注している場合などがあります。
製作会社も、メーカーからの受注も行いつつ、自社ブランドの商品を発売しているところもあります。

メーカー発売のものの場合、基本的に下請けに発注したことは表に出ない情報のためユーザーにはわからないようになっていることが多いですが、エンディングクレジット等を良く見ると製作会社の名前が出ていたりすることがあります。

大雑把ですがイメージはつかめましたでしょうか?

次回以降はゲーム制作(開発)に関して掘り下げて書いて行きたいと思います。

次回に続きます