北海道最初の屯田兵が入植した札幌市西区の琴似。
想像以上に立派な琴似神社が建っています
狛犬はまだ新しい物と思われます。
気候が厳しい北海道。
小樽の神社では、古い狛犬が「壮絶」な姿になっていました。
手水舎は使用可でした。
社殿前は、ぐるりと塀に囲まれています。
歴史の浅い北海道の神社ですが、渋くで良い雰囲気の社殿です。
明治以降に創建された道内の神社としては、摂末社も充実(?)しています。
安全神社。
祭神は、天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)。
報徳神社
祭神は、大国魂神(おおくにたまのかみ)。
琴似天満宮。
祭神は、菅原大神(すがわらおおかみ)=菅原道真公です。
境内には、屯田兵の歴史が残っています。
「琴似屯田授産場址」碑 。
開拓使が奨励した養蚕の作業場跡との事。
琴似屯田兵村五十年記念塔跡のプレート。
境内に、神社が建てられてからの歴史について、説明が貼られていました。
屯田兵の入植と共に歴史を歩んできました。
字が小さくなった・・・説明が読めないですね。
拡大して載せます。
開拓の歴史がこもった御朱印です。
琴似神社の場所は知っていましたが、初めて参拝。
開拓の歴史が積み重なった境内は、静かで心和む空間でした。