終盤を迎えた三千両初春駒曳
実は難しいものが残してしまっているんですよ(‥;)


その一つ、阿波座田郎助内の場
この屋台、簡単そうにも見えるのですが、作りやすく設計したのです
筋書きの道具帳と睨めっこ


見れば見るほどややこしい
そのままでは複雑過ぎてしまいます
通常、パソコンで順番に大道具の絵を描いていれば頭の中で構成できるのですが・・・
今回はまとまりません(‥;)
紙と鉛筆で3Dの図を描き始めました
するとある閃きが(^^)v


面と面をいくつか揃えてしまうとパーツが一体化できるのです
パーツ自体は複雑な形になりますが、組み立てやすくなります
問題は、組み上がったパーツ同士合体できるのかな?屋台と床です
左手の柱を僅かに調整しましたが、ほぼピタリと合いました\(^_^ )/


さらに以前やっていた建築模型の技術を取り入れ破風も作成、屋根も立体感を持たせました


上手寄りの部屋の下には池のある、まぁ何とも贅沢な造りですね
儂には一生、縁がないでしょう(笑)


ややこしい構造していますが、最後は「案ずるよりも生むがやすし」の如く作ってしまう方がいいですね


習作のつもりでしたが、そのまま完成に持ち込んじゃいました(笑)




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