引き続き三千両初春駒曳から


第三幕一場、今出川柴田勝重旅館の場をご覧いただきます
あっ!すみません毎度のことながら順番どおりではありません(^^;
表題からするとこちらの屋台は旅館でしょうか?


基本的に武家屋敷の構成、全体は派手さもなく、上品で落ち着いた雰囲気ですね
最近の歌舞伎模型は天井を省略しています


これは上から光を取り入れ、屋台の奥まで明るく見せる効果があるのです


深い緑色の襖には柴田勝家の家紋、丸に二つ雁金が金色であしらわれています
家紋はネットからダウンロードすれば簡単なのですが、ほとんどが黒のため使えません
この二つ雁金もパソコンによる手書きなのです
手間はかかりますが、色彩は自由自在になるのです


全体はこのような感じです




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