ひらかな盛衰記の歌舞伎模型を作ってみました


その前に、それにしても前回の義賢・・・(‥;)
初めて試みた千畳敷ですが、いや~しくじりましたね~(笑)
裏側が出っ張るんですよ


千畳敷は武家屋敷などの屋台を広く見せる手法です


襖を開けると奥の部屋がやたら広がっている場面を見たことあるでしょう
有名なのは川連法眼館(澤瀉屋)がそうです
せっかくいい感じにできあがったパーツですが、寸法を間違え戸板倒しのスペースがなくなりました

さて、リベンジです
さて選んだのはひらかな盛衰記


すみませんどの場面なのか・・・
観たことはあるのですが、この場面だったのかな?残念ながら覚えていません(‥;)
たまたま見つけた道具帳を元に作成しました


一段高くなった座敷の襖を開くと奥に広がる大きな部屋、実は僅かに凹ませ遠近法による背景はホントに広く見えます


丸い模様は雰囲気で(^^;
思い切り書き込んでも模型では僅か5㎜しかありません
全体的に華やか、まあ何とかまとまりました(^^)v


少し斜めから見ると凹ませてあるのがよくわかりますね




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