野球コンディショニング 投球と姿勢  | 髙島整形外科

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野球には投球障害というものがあります。

肘や肩を痛めて投げれなくなる選手は後を絶たないのが現状です。



なぜ、痛めてしまうのでしょうか?

「投げすぎ」や「投げるフォームが悪い」などの様々な原因がありますが、痛めてしまった場合、今後痛めないためにも、その原因をはっきりわかっておく必要があります。



投げるフォームが悪い場合は、当然フォームを改善することが必要です。

良いフォームで投げるには

「正しいフォームを理解し、そのフォームで投げる練習を繰り返す」ということがまず大事です。

また

「投げる時に身体の様々な筋肉が効率よく働くかどうか」も大事です。



身体の筋肉が効率よく働き、良いフォームで投げるプレイヤーはいろいろな特徴があります。

「普段の姿勢がきれい」

「歩き方もきれい」

「身体の柔軟性がある」

このようなことが挙げられます。



良い投手や強肩の野手は、姿勢や歩き方が非常にきれいです。

柔軟性もあり、投げる時に身体に「しなり」があります。



下の写真は大谷選手と藤浪選手です。



 

立ち姿が非常にきれいですね。



普段の姿勢が良いと投げる時の姿勢も良く、フォームはきれいになります。

反対に普段の姿勢が悪いと投げる時の姿勢も悪く、フォームはきれいにはなりません。



良いピッチングや遠投力を身につけたいなら、まずは

きれいな姿勢をつくることを目指しましょう。