コンベックス岡山で開催のＹＫＫＡＰセミナーに参加してきました。

テーマは、

「２０２０年の義務化とＺＥＨに向けた家づくり」

第一部は、ＹＫＫが誇る断熱窓、ＡＰＷの紹介でした。

現在、コラボハウスで標準採用しているＡＰＷ３３０

内側も外側も樹脂サッシでペアガラスになっています。

さらにワンランク上、トリプルガラスのＡＰＷ４３０

こちらを選ぶこともできます。

日本の樹脂サッシ普及率は、欧米はもちろん、中国や韓国よりもかなり遅れていて、わずか７％とも言われています。

北海道や東北地方など、寒さの厳しい地域での普及率はずいぶん高くなっていますが、全国的に見ればまだまだ少ないです。

では樹脂サッシって、何が違うかご存知ですか？

まず熱伝導率が圧倒的に低いということ。

熱を伝えやすいアルミに比べ、熱伝導率がたったの1000分の1しかないんです。

ということは、結露が生じにくく、カビやダニの発生を防ぐというメリットや、もちろん高い断熱性が得られます。

こうしたことから世界的にはサッシの樹脂化や木質化は当たり前になってきています。

ちなみに岡山県での普及率は１７％位だそうです。

休憩時間には展示ブースを見学しました。

続いて第二部。

第二部は、太田周彰様による講演、

「みんなで作ろう健康的な断熱住宅」

ところどころに笑いを交えながら、ＺＥＨ取組みへの考えや断熱住宅について、わかりやすい講演でした。

最後にちょっとＣＭのご紹介…

かなり癒し系なので、アップしてみました。

この窓、いいなぁ〜って思いませんか^_^

高田

ＹＫＫ ＡＰ セミナー

ＹＫＫＡＰセミナー