正しいネガティブのススメ

「心の病気じゃないけど、なんだかツライ」あなたに贈る、悩みとうまく付き合う方法

$正しいネガティブのススメ悩んでいない人の悩み相談とは?杉田 隆史ってどんな人?

はじめてこのブログを読まれるあなたへ

はじめて訪れたブログって、どこから読んでいいかわからないですよね。

もしそうであれば、特に反響の大きかった、以下の記事からどうぞ。

何がしたいかわからない人が、よけいに何がしたいかわからなくなるパターン(1)
本当は人とつながりたいのに、「やりたいこと探し」をしちゃう人
子供は親に無条件の愛を持っている
その時、本人が感じたものが全て
絶望しないと希望は持てない
人は、自分で自分を傷つけている
「あの時」の自分に会いに行く
いきなり本丸に行く


その他、「今のあなたに合った記事」を テーマ別記事一覧 からどうぞ。



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テーマ:

先月の記事の内容を

覚えているあなたも
覚えていないあなたも

こんにちは。

「シャンプーしないほうが良い」という記事を読んで
一瞬検討してしまった自分に気づいて苦笑いし杉田です。

1週間お疲れさまでした!



あ、先月アップした、

「やりたい気持ち」のわかり方

っていう記事、覚えていらっしゃいますか?

あ、そうです、私のブログ史上最長の記事です。(笑)

で、その記事の終わりのほうで、私、

「リスクが取れない人」

についてお話して、

「でもこの話は長くなるので、
 また別の機会にでも記事にしたいと思います」

なんて言っていたと思うんですけど、

今回は、その「リスクが取れない人」についての
「付け足し記事」としてお話したいと思います。



えーと、ずいぶん昔の話なんですけど、
私がマーケティングの勉強をしていた時、先生が、

「依存的な人は、行動することを避けます。

なので、

「○○と言っていれば、幸せになれる」
「イメージすれば、願いがかなう」
「引き寄せ」

みたいな、「行動しなくてもすむコンテンツ」を好みます。

行動ができないので、

「自分の「考え方」さえ変えれば救われる」

みたいな話がスキだし、

リスクが取れないので、

「Aをすれば、Bになる」

みたいな、誰かが言い切ってくれるような話じゃないと
やろうとしません。

でも、依存的な人は、結局は行動しないから
変化が少ないので、

いつまでもあなたのところに来てくれて
良いお客さんになってくれます。

頭の良い人は、そういうことがわかったうえで
自分のコンテンツを作って、発信しています

なんて話を聞いて、

「ゲッ、なんかスゴイ裏話聞いちゃったな(笑)」

って思ったんですよ。

あ、もちろん私、そういうことしてないですからね。(笑)

私のセラピーって、そんなにたくさん回数来られる方は
いらっしゃらないですし、

このブログも長年やってますけど、

「○○と言っていれば、幸せになれる」
「イメージすれば、願いがかなう」
「引き寄せ」

みたいな耳障りの良い話、全然してないでしょ。

あ、でも、別にこの話、

「○○と言っていれば、幸せになれる」
「イメージすれば、願いがかなう」
「引き寄せ」

というコンテンツが悪いとか言いたいわけじゃなくて、

ただ、「行動できない」という課題がある人が、
「行動しないコンテンツ」にハマるのって、どうなのかな、

って気はするんですよ。


あ、でもこの「依存」の話はですね、
誤解していただきたくないのは、

「依存」て、悪いわけじゃないんですよ。

というのは、バランスのとれた大人になるには、

自分でできることは、自分でして(自立)、
自分でできないことは、人に助けを求められる(依存)、

その両方をできる必要があるんです。

でも、「自分ですることも、自分でしない」といった
「依存しすぎる人」は、

大人として社会で生きていくには、
悩みが生まれやすくなるわけですよね。



あ、で、話戻して、

そのマーケティングの先生が言っていたように、
たしかに私もセラピーの中で、

「依存的な人」というのは、「リスク&行動」を避ける傾向があるな、

って感じることはあるんです。

あ、もちろん、リスクなんて、イケイケな人以外は
誰でも取りたくないものだとは思うんですけど、

「リスクに対して恐れが強すぎる人」
「物事のデメリットに対して恐れが強すぎる人」
「いつもと違う行動することに恐れが強すぎる人」
「失敗したくない気持ちが強すぎる人」
「後悔したくない気持ちが強すぎる人」

って、いらっしゃるんですよね。

で、そういう人のことを、ここでは、
「リスクが取れない人」と呼ばせていただくとして、

そんな人が、よくセラピーに来られるのは、

「やりたいことをやるか、やらないか?」
「今働いている会社を辞めるか、辞めないか?」
「転職でA社、B社どちらに行くのか?」
「パートナーと結婚するか、しないか?」

みたいなことで、

「どうしようか決められない時」

なんですよ。

時に、何ヶ月、何年も、その答えが出なくて
ずっと悩んでいることもあるんです。

で、そんなふうに悩んでいる時、「リスクが取れない人」は、
自分が決められない理由について、

「自分の気持ちわからないから、決められない」

みたいによく言われるんですよね。

なので、そんな時、私はこんな質問をします。


「もし「1分以内にどうするか決めないと命を落とす」と脅されたら、
 どうしますか?」


こうお聞きすると、たいてい決められるんですよ。

もちろん全面的に「コレだ!」とは思えないけど、
「どれが一番マシか」は、ちゃんとわかってるんですよね。

つまり、こういう人は、

「自分の気持ちがわからないこと」

に悩んでいるのではなくて、

「自分の気持ちがわかったとしても、
 それを選ぶことによって起こるリスクを取れないこと」

に悩んでいるんです。

↑あ、これが先月の記事でお話したことです。



あ、で、今回の記事で、何を付け足したいかというと、

「自分の悩みを微妙にズラして言葉にしてしまうと、
 ちょっとメンドクサクなる」

ってことなんです。

あ、今回の話は、その例として、

「リスクが取れない」という悩みを微妙にズラして、
「自分の気持ちがわからない」と表現してしまうこと、

についてお話したわけですけど、

「人は、言葉にすると、その方向で解決に動き出してしまう」

んですよ。

なので、「リスクを取れない人」に、
セラピーに来る前までのことをお聞きすると、


「どうしようか決められないのは、
 自分の気持ちがわからないことが問題なんだ」
  ↓
「だから自分の気持ちがわかるようにしなきゃ!」
  ↓
自分の気持ちがわかるヒントを得ようと、
たくさんの人にアドバイスを求めたり、
占いに行ったり、
「○○が見える人」(笑)に相談したりする。
  ↓
いちおう結論が出ても、
それを選ぶことによるリスクが取れないから、
結局決められない。
  ↓
「なんで自分は決めたのに行動できないんだ。おかしい。
 どうしたいか自分の本当の気持ちがわからない」
  ↓
「だから自分の気持ちがわかるようにしなきゃ!」
  ↓
・・・・・


こんなふうになっていることが多くて、

自分の悩みを微妙にズラして言葉にしてしまうと、
ズレた解決策を打ちやすくなって、迷走しやすくなるんですよね。

ね、自分の悩みを微妙にズラして言葉にしてしまうと
ちょっとメンドクサクなるでしょ。

でもそれって、わざと悩みをズラしているわけでなく、

「自分の悩みは自分でわかりづらい」

ですから、そうなっちゃうんですよね。

なので、私は、今回の話に当てはまるような
「リスクが取れない人」は、

本丸である、「リスクを取れない」という悩みを
正面から扱ったほうがイイ

と思うんです。

で、その「リスクを取れない」という悩みの解決ですけど、
なんだかんだ言っても、最終的には、

「YOU やっちゃいなよ!」

なんですよ。(笑)

というのは、「リスクを取れない人」というのは、
弱い人だとか、ダメな人だとか、そういうことではなく、

単に、子供の頃から、

「自分で考えて、自分で決めて、
 自分の思った通りに行動して、
 自分でその行動の責任を取る」

という一連の機会が奪われていて、
その経験値が少ないから、

「自分はそういうことができない人間なんだ」
「自分は失敗したら終わりなんだ」

みたいに思い込んでいることが多いんですよね。

なので、今からでもちょっと「勇気」を奮って
一歩一歩それらを経験していけば、

だんだんと慣れて、「なんとかなる自分」に気づくし、
リスクが取れるようになるんですよ。

やれば、ちゃんとできることがわかるんです。



あ、もちろん今回の話は、

「リスクを取れない人は、リスクを取れるようにならないと元気なれない」

という話ではないですからね。

「私はリスク取れないけど、別にそれは問題ではありません」

という方は、

「リスクを取れない」という課題に挑む必要はないですよね。

でも、「リスクを取れない」という課題があって、
それを克服したいと思っている方は、

悩んでいる人がよく言われるような、
「そのままでいいよ」ではなく

むしろ、「そのままでいることの苦痛から逃れる」ために

先日の「セラピー体験者の声」にある、

「今まで自分で考え、自分で決めるということを
 ほとんどしてこなかったので、自分で決めるのは怖い。
 では今の状況のままでいいかと言われると、やっぱり嫌だ。
 失敗してもいいから、自分で考え、
 自分で決めてみよう、と思えた」
 
みたいに、

「怖くても自分で自分を救うんだ!」

という覚悟が持てると、
そこから「あなたの人生」が始まるんですよ。

あ、私はセラピーで、あなたがそういう覚悟が持てるようになる
お手伝いをしているわけですが。


それでは最後に、私がツイッターでつぶやいたことを2つご紹介して
今回のブログを終えたいと思います。


後悔をしたくないという気持ちが強過ぎる人は、
自分が選んだ「選択肢のせい」で後悔すると思っているけど、
実はどの選択肢を選ぼうと、「自分の捉え方のせい」で後悔している。
後悔は、選択肢がさせるものではなく、自分がさせるもの。

お金がない、良い仕事に就いていない、
パートナーや友達がいない、自分に優れた部分がない、
そんな自分に何もない時でも、「勇気」だけは出せる。

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それでは今回はココまでにします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう! 



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「仕事がうまくいかない」

と悩んでおられたクライントさんから、

心理セラピーの個人セッションの後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)



メンタルトラベル 杉田隆史様

ご無沙汰しています。
半年前ぐらいにセラピーを受けた○○と申します。
お礼が大変遅くなりました。
その節はどうもありがとうございました。

最近、自分の気持ちが少しずつまとまってきたようなので、
遅ればせながらご連絡差し上げます。

随分前のことで、既に忘れられているかと思いますので、
セラピーを受けた経緯とその時の感想、
その後の変化について順に書かせていただきます。


<セラピーを受けた経緯>

働かなくてはいけない状況にあったが、
過去に仕事が上手くいかず辞めているので、
どんな仕事が自分に合うかわからないし、
「何がしたいかわからない」と堂々巡りになってしまっていた。
ブログを読むうちに、「成長が止まっている人」
自分の状況がかなり一致していることに驚き、
セラピーを受けることにした。


<セラピーを受けて>

①ずっと悲しい気持ちを無視し続けてきたことに気づいた。
セラピーを受けている時、
悲しい気持ちで泣きそうになってもずっと笑っていたようで、
「なぜそんな気持ちなのに、そんな表情なのですか?」
と聞かれた時、自分の中の違和感に気づいた。
今までずっと、心のどこかで「泣きたくない」と思っていたようで、
だから顔は反対に笑ってしまっていた。
以前、職場で同僚が怒られていたが、
上司と目があった時に「ニコッ」としたら
「何で笑ってんだ」とこっぴどく怒られた。
その時はなぜ怒られたのかわからなかったが、
今は、自分がなぜ笑いかけてしまったのか理由がわかったし、
上司がなぜ怒ったのかも理解できた。

②母親が私に期待するのは母親の勝手。
私は母親の言う通りにしなくてよい。
誰かが期待するのは勝手だが、
自分はその期待に応えるために生きなくてよい。

③今まで自分で考え、自分で決めるということを
ほとんどしてこなかったので、自分で決めるのは怖い。
では今の状況のままでいいかと言われると、やっぱり嫌だ。
失敗してもいいから、自分で考え、
自分で決めてみよう、と思えた。

④自分の中の怒りの感情に気づいていなかったことと、
「怒る練習」をしたほうがいいということ。
自分ではそんなに怒っていないと思っていたけれど、
実は結構怒りの感情があった。
それから、それを上手く表現できていないので、
「怒る練習」をしたほうがいいということ。


<セラピーを受けて数ヶ月の間にゆっくり変化したこと>

①よくわからないけれど、
以前よりなんとなくいつも気持ちが落ち着いているというか、
安定しているというか、そんな感じで過ごせている。
以前は何か漠然とした不安定な気持ちが常にあったような気がする。

②気がつく事が多くなった。
これもなぜそうなったのかはわからないけれど、
最近よく色々なことに気づけるようになった。

③当初の問題だった、「何がしたいのかわからない」は、
実は「働きたくない」ということに気がついた。
自分がそんなタイプだと思いもしなかったので、
腑に落ちるまでかなり時間がかかった。
けれど、不思議な事に偶然?にも短期間ではあるが、
職に就くことができたし、働くことについての抵抗もなかった。

④自分はもしかしたら「やりたい仕事に就きたい」のではなく、
「人間関係が良い職場」ならどんな仕事でもいいのかもしれない
と思うようになってきた。
今の職場は短期ということもあるし、
みんないい人ばかりでほとんどストレスがない。
仕事自体は忙しいが、行きたくないと思ったことはない。
こんな状況は初めてかもしれない。
自分が重視するのは「人間関係」なのかなぁ、となんとなく思う。
でも、今までの考えが残っているようで、
一方ではまだ自分の適職は何か知りたいと思っている。
自分の可能性を捨てきれないこの状態が
「自己愛が強い」状態なのかも?


こうやって書いてみると劇的な変化は無かったけれど、
なんとなく以前より段々良くなってきているように思います。
まだまだ何かを決めたり判断する時に、
誰かに聞いてしまうことも多いですが、
これからも少しずつ変化していけたら嬉しく思います。

セラピーがとても良かったので、
その後ワークショップ(「悩みと上手く付き合う方法」)
にも参加させていただきました。
簡単ですが、その感想も追記致します。


<ワークショップ(「悩みと上手く付き合う方法」)に参加して>

①今まで自分が悩みや問題だと思っていた事は、
実は無意識からのサインで、
見方を変えると何かに気付くきっかけになるということを知った。

②今まで気づかなかったが、
いかに自分は自分の気持ちを無視してきたか、
ということに気づいた。
また、自分がどう感じるのか、好き嫌いも含めて
もっと優先させようと思った。

③悩みや問題を頭で考えると堂々巡りしてしまうが、
紙に書き出すとパソコンのように頭の中の空き容量が増えて、
処理能力が増す(というか戻る?)ような感じがして、
具体的な解決策をきちんと考えられるようになった。
今までは、何かあると、「どうしよう、どうしよう」と
不安や恐怖で「解決するにはどうすればよいか」
というところまで考えることができなかった。
今では何かあると自分の気持ちも全部含めて
紙に全てを書き出すようにしている。

このワークショップに参加して、他にも色々体験したことが
とても良い経験になりました。

今はまだ使いこなせていないものもありますが、
自分にとってはこのテキストがお守りのような存在で、
きっと何があっても大丈夫、と今では思っています。


今まで、ずっと長い間、心理学の本を読んだり、催眠療法を受けたり、
高額な代金を支払って関連するセミナーに参加してきましたが、
正直、ここまでの変化はありませんでした。

セラピーも含め、杉田さんに出会えて本当に良かったです。
どうもありがとうございます。

いつになるかはわかりませんが、
またセラピーを受けたりワークショップに参加する機会が
あると思いますので、
その時はどうぞよろしくお願い致します。

では、今後もお体に気をつけてお過ごしくださいませ。



このクライアントさんが言っておられる

「成長が止まっている人」

という悩みは、子供の頃から、

自分で考えて、

自分で決めて、

自分の思った通りに行動して、

自分でその行動の責任を取る、

という一連の経験が少なかったことから、

「自分自身というものが失われてしまう」

という悩みなので、

よく「何がしたいかわからなくなること」が多いようなんですね。

セラピーでは、そういう方に、

> 今まで自分で考え、自分で決めるということを
> ほとんどしてこなかったので、自分で決めるのは怖い。
> では今の状況のままでいいかと言われると、やっぱり嫌だ。
> 失敗してもいいから、自分で考え、
> 自分で決めてみよう、と思えた。

と、カラダで感じられるようにサポートしていきます。



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近所に畑が

あるあなたも
ないあなたも

こんにちは。

近所にある小さな畑の前を通った時
おばあさん 「あんた、野菜作るの上手いね」
おじさん  「うちは昔からずっと農家だよ」
おばあさん 「・・・・・」
おじさん  「・・・・・」
という見知らぬ人同士の何とも言えない沈黙の前を通り杉田です。

1週間お疲れさまでした!



えーと、今回は、このブログでお馴染みの

「やりたいことをやる」

ということに関して、

今までよりもうまく言語化できたことがあったので、
ご紹介したいと思います。


あ、で、私、先日フとした時にですね、

「人が、やりたいことをやる時って、
「2種類のやりたい」の足し算でやってるんだな」

って気づいたんですよ。

それを公式(?)にするとこんな感じでしょうか。


★やりたいことをやる時の公式★

スキだからやる + 
ガンバってやる = やりたいことをやる


これ、わかるような、わからないような公式だと思いますので、
もうちょっとご説明させていただくと、

まず、「2種類のやりたい」の1つの
スキだからやる」ですが、

たとえば、

「久々に親友に会う」
「待ちに待った旅行に行く」
「大好物のカレーを食べる」

みたいな時って、

「自然に力が出てくる」というか、
「やりたくてやっちゃう」じゃないですか。

「すべき」ではなく、「したい」というか。

そういうのが、「スキだからやる」です。

では、「2種類のやりたい」のもう1つの
ガンバってやる」のほうですが、

こちらは、自分から自然に出てくる以上の力を出して、
「よっこいしょ」ってやる感じでしょうか。
文字通り、ガンバってやる感じ。

「したい」というより、そう「すべき」って感じでしょうかね。

で、人は、この

スキだからやる」
ガンバってやる」

の2つの「やる」を合わせて、
「やりたいこと」をやっているんだなって気づいたんですよ。


で、私、この公式に気づいた時ですね、
過去にこのブログの中で、いろいろお話してきたことが、

よりスッキリ説明できるような気がしたんです。

たとえば、

「前からからやりたいと思っていた仕事に就いたのに、
 職場にもっとすごくやってる先輩がいて、
 自分はそこまでできないので、
 自分が本当にやりたいのかわからなくなりました」

みたいな人がいたとして、

それを「やりたいことをやる時の公式」に
当てはめて考えてみると、

その人は、その「やりたい仕事」に対して、

スキだからやる」は、もうMAXまで振り切っている状態

ってことなんでしょうね。

なので、その人が、今以上にやりたいのなら、
もっと「ガンバってやる」を発動させないといけないわけです。

つまり、このブログの言葉で言うなら、

「自分の「やりたい度」を超えることをする時は、
ガンバってやる」を発動させないといけない」

ってことになるのかな。


あ、で、そういうことがわかると、前にご紹介した、
所ジョージさんのこの言葉も、すごくよくわかると思うんです。

「苦労とか努力っていう人は、たぶん才能ないんだと思うよ」


所さんの言う、「苦労」とか、「努力」っていうのは、
ガンバってやる」のほうに入ると思うんですね。

なので、同じ仕事をしていている人が2人いて、
どちらも、「やりたいことをやってる」と思ってたとしても、

スキだからやる」を多く使って仕事をしている人ほど
ラクに楽しく、そしてパフォー-マンスも高い仕事ができるわけで、

ガンバってやる」を多く使って仕事をしている人ほど、
「やりたいことやっているのに大変!」となるわけですよね。

つまり、所さんの言葉は、

「苦労とか、努力と思ってやっている人は、
 同じことを苦労とか、努力とも思わず、
 スキでやっている人に比べたら、
 だいぶ差がついちゃいますよ」

って意味でしょうか。

そういえば、為末大さんも、

「義務でやっている人は、それ自体を好きな人には勝てない」

って言ってましたっけ。
(「義務」は、「ガンバってやる」に入る)



あ、で、それから、

この「やりたいことをやる時の公式」を言語化できたおかげで、
私自身のこともよくわかってきてですね、

私、昔は「自分が何者か」よくわかっていなかったので、
新卒の時って、「とりあえず名の知られた会社に!」と思って、

上場企業に就職したんですよ。

でも、今にして思えば、業務内容から、扱っている商品から、組織から、
何から何まで全然興味がなかったんです。(笑)

でもそうなると、私がその仕事をするには、
スキだからやる」は、ゼロだから、

ガンバってやる」だけでやらないといけない

わけですよね。

そうすると、私は、ツライし、楽しくないし、
「2種類のやりたい」の合計も小さくなるので、

まわりとの競争にも負けてしまうわけですよ。

なので、私のような「イヤなことをやる耐性が低い人」は、

スキだからやる」が使える仕事をすること

って、ホント大切なんだと思うんです。

あ、といっても、私、今の仕事も、
スキだからやる」ばかり使ってやっているわけじゃなく、

たとえば、私、ブログを書くのがスキじゃないんですよ。(笑)

なので、私にとって、「ブログを書く」ということは、

スキだからやる」は、すごく低いし、
ほぼ「ガンバってやる」で書いてるんですよね。

でも、この「ブログを書く」ということは、
結局、「心理セラピストとして活動する」ってことにつながるわけで、

その「心理セラピストとして活動する」ってことは、
スキだからやる」を多く使っていることですから、

「やりたいことのための、やりたくないこと」である「ブログを書く」も
なんとかできるわけですよ。

もし心理セラピストという仕事がスキじゃなかったら、
毎回こんな長いブログ書けるわけない。(笑)

となると、「ガンバってやる」を発動させるにも、
結局はその

「やりたいこと(心理セラピスト)がスキかどうか」

ってことが大切になるんでしょうね。

でも、「らっきょうを1番スキな食べ物にしよう!」と思っても、
それができないように


○○がスキ」というのは、自分の意識でコントロールできるものではない

から、

「自分がガンバレることは、とっくに自分の中で決まっている」

ってことにもなると思うんです。

あ、ここまでをまとめると、こんな感じでしょうか。


★やりたいことをやる時の公式★

スキだからやる(したい) + 
ガンバってやる(すべき、苦労、努力、義務、「やりたいことのための、やりたくないこと」) = やりたいことをやる



ということで、話がかなりバラバラですけど、
最後に何をお伝えしたいかっていうと、

「やりたいことをやっているのに、なんかできない」
「今やっている仕事、ヤル気が出ない」

みたいに悩んでいる時って、

もしあなたが、そのことを今以上にやりたいなら、

スキだからやる」は、もうMAXまで振り切っているから、
後は、「ガンバってやる」を発動させないといけないし、

「これ以上ガンバル気はない」というなら、
「じゃあ、これぐらいしかできなくても仕方ないか」と、

そういう自分を受け入れないといけないわけですよね。
(それを受け入れると、逆に前よりできるケースもあり)

でも、「やりたいことをやっているのに、なんかできない」
「今やっている仕事、ヤル気が出ない」

みたいに悩んでいて、

ガンバってやる」を発動させる気もなく、
かつ、「これ以上ガンバル気がない自分」も受け入れられない人は、

悩むわけですよ。

でも、そうやって悩んでいれば、

「今の自分は調子悪いだけ。
 本当の自分は、やる人間なんだ。やる人間なんだー!」

って、「自分に希望が持てる」わけですよね。

あ、でも、この話、

ガンバってやる」を発動させる
  or
「これ以上ガンバル気はない自分」を受け入れる

そのどっちが正解とかではないし、

どっちを選ぶ、どっちも選ばない、も含めて、
どうするかはその人の自由なわけですよね。


ね、こうやって、

★やりたいことをやる時の公式★

スキだからやる + 
ガンバってやる = やりたいことをやる

を使うと、いろいろなことがわかりやすくなるでしょ?



それでは今回はココまでにします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!



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