
この写真(アイコン)に見覚えはないだろうか…?
そう言って、ジミヘン(Jimi Hendrix)と
ストレートに答えるあなたは半分正解で
半分は間違いである。
なぜならば、これはとあるブロガーを表すアイコンなのだから。
@RyoAnna(りょーあんな)さん、その人である。
彼は"#RyoAnnaBlog"という主にiPhone、iPad関係のブログをしている。
しかし、そんじょそこらのiPhone、iPadブロガーではない。
なんといったって、
RyoAnnaさんは
文才なのだから。
他に類を見ないその文章のセンス。
自分も一時期、RyoAnnaさんの文才を
参考にブログを書こうと思ったが、
断念してしまった過去があるのは秘密だ。
その文才であるRyoAnnaさんだからこそ
書けるエントリーもあるわけだ。
◆読みやすい文章を書くための技法
冒頭から夏目漱石の直筆の画像を持ってくるあたり、
かなりにくい演出があり、エントリーの終わりにも
夏目漱石の言葉を持ってくるなんて
かなりカッコイイじゃないか。
内容に関しては、実際に読んでいただきたい。
※これはぜひ読んでいただきたい、本気で。素晴らしいエントリーです。
RyoAnnaさんはこの記事だけでで
なんと4500(2011年4月23日現在)を超える
はてブ(はてなが提供するブックマークサービス)が付いている。
はてブの数が示すように、
RyoAnnaBlogというブログは様々な人に影響を与えているわけである。
RyoAnnaさんがすごいかは自分が説明するよりも、
実際にブログを読んでいただきたい。
あなたもすぐに彼のブログから目を離せなくなるだろう。
最後にこれはあくまでも主観だが、
RyoAnnaBlogを見ていて感じることがある。
※本当にこれは本人にも伝えていないことを今から書いてみる。
RyoAnnaBlog、いや、RyoAnnaさん自身には美学があると思う。
見ていて、
非常にスマートである。
他の言葉で言うならば、カッコつけである。
言葉は悪いかもしれないが、
カッコつけなのがまるわかりなのだ。
しかし、これを悪いと言っているのではなく、
むしろ、それが自分の目からしたらかっこ良く見えるのだ。
キザ、ニヒル、渋い…。
なんだろうか、どれも似合わないような気もする。
しかしだ、
それもこれも
実際の文才があるからこそできるものなのだ。
自分がそういうことをしようとしても
ただただ稚拙な文章になるだけである。
彼だからこそできることがあり、
彼だからこそ書ける文章があり、
彼だからこそセレクトできるネタがある。
ああだこうだと書いてきたが、
結局のところ、RyoAnnaさんという存在は
自分にとってカッコイイ兄ちゃんなのだ。
twitterではよく漫才のようなことをしたりして、
こんな自分を構ってもらえているんだけれども、
いつまでもカッコイイ兄ちゃんである。
オレの遥か先を走っていて、
さらにはオレが追いつけない場所にいる。
そして、(イメージでは)いつも笑顔で"早く来いよ!"と
なんとなくオレを励ましてくれている兄ちゃんなのだ。
そんなRyoAnnaさんをオレは尊敬しております。
というリスペクトのエントリー。
最後に彼の言葉を借りて言うなら、
なぜこのエントリーを書いたかというと、
"愛なんだよ、愛"でございます。
今回、オレなりの愛の一部を彼に捧げたまでです。
彼をオレはこれからも追いかけていくことだろう。
追伸、
しかし、そんなカッコイイ兄ちゃんっていうのも、
ずっとはカッコイイままではいられない瞬間もある。
◆萌えるデコメリー☆ from @rupako
このエントリーを読んで思うのは、
彼の意外な一面を見ることができた、ということだ。
あんなことを堂々とブログに書けることも
彼のすごさであり、魅力なのだろう…。
男は女の子に弱い。
それをも彼が証明するのだ。