今日は鬼計算のコツをご紹介します。
わかりにくいとは思いますが、
なんとなく何かを掴んでいただければ幸いです。
それでは4バックを例に説明します。まず式が4つ表示されますね。
9+0=? ここで9!と音読して覚えましょう
1-1=? ここで90!と音読して覚えましょう
4+4=? ここで908!と音読して覚えましょう
3+6=? ここで9089!と音読して覚えましょう
さて、いよいよスタートです!
2+4=? ここで6と音読し、頭の中で9089を思い出して9を書きます
9-9=? ここで60と音読し、頭の中で089を思い出して0を書きます
6+3=? ここで609と音読し、頭の中で89を思い出して8を書きます
1+1=? ここで6092と音読し、頭の中で9を思い出して9を書きます
あとはこれの繰り返しです。ちなみに8バックでも全く同じです。
ポイントは○バックであれば、○個ずつセットで覚えるという事ですね。
それから音読です。声に出した方がずっと覚えやすいですよ。
・・・ちょっと分かりにくいですよね。すみません。
でも本当に、こんな感じなんです(※)。
あとひとつ、重要なポイントは間違えてしまった場合です。
鬼計算に限らず、鬼トレは間違えたとたんに混乱してしまいがちですが、
ここは冷静に、新たに覚えなおして下さい。
間違えて以降に表示される答えから覚えれば良いのです。
ここで更にポイントは、新たに覚えることが最優先だということです。
間違えると、4バックであれば最悪で4つも間違えます。
デタラメを書けば当たることもありますし、余裕があればそうすべきですが、
そのせいで新しい答えを確実に覚えられなくては本末転倒です。
まず確実に覚えて下さい。そして余裕があればデタラメの答えも書きましょう。
(高レベルほど、デタラメ回答も重要となってきます)
1回の覚えなおしであれば、大抵ギリギリ85%以上になります。
また3回覚えなおしたとしても、65%以下には意外とならないものです。
苦手な方、ぜひお試し下さい。
ちなみにデタラメ、デタラメと書きましたが、本当はそうとも言えません。
音読もしていますし、引き出せないだけで脳には入っています。
答えに0や9が多かった・・・なども含め、書く答えにはちゃんと意味があります。
たかし
※厳密には僕の場合、この方法は5~6バックから使います。