函館まちあるきガイドの土田尚史（つちだたかし）です。
7月13日（水）
函館と木古内を結ぶ「道南いさりび鉄道」に
新たなデザインの車両が乗客を乗せて運行を開始しました
すでに地域情報発信列車「ながまれ号」として、
2両登場しておりますが、
今日お目見えした列車は定期検査を終えた列車を塗装し、
運行を始めたものです。
※新塗色の特徴
①車体色はロゴにも使用しているオレンジ色をベースに、
春から初夏にかけて沿線に一斉に咲く花々をイメージした
「山吹色(オリジナル色)」です。
②車体のキャラクターラインは、
ロゴに使用しているブルーとし、
「ながまれ号」と同じく函館山のシルエットを
アクセントとしたデザインになっています。
（参照：道南いさりび鉄道ニュースリリース（PDF）より）
ちなみに、
観光列車「ながまれ号」のように、
テーブルの設置はできません。
函館山をバックに、
夕陽をあびながらホームに停車中の列車。
これからの時期でしたら、
夏の日差しを受け、
津軽海峡の海を見ながら走る列車の姿もいいでしょうし、
また季節が変わり、
白い雪面におおわれたところを山吹色の列車が走り抜く・・・
なんてのも風景とマッチして、画になりますね。
2016.07.13.18:35
上磯駅に向けて、ゆっくりと出発しました。
列車に乗って、海を見ながら、潮風にあたり
のんびりと旅がしたくなる。
そんな旅情をかき立てられる列車に、
皆さんもぜひ乗ってみませんか
ヘバ、ナイスデイ！！
（Have a nice day!!）
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