ここに記しているのはノンフィクションであり プライド時代が終わったらそれ以降の事も書こうと思っています。

あの華やかな舞台で輝かせて貰える選手もいれば そうでない選手もいます。 悪いけどこれでも抑えて書いています。全部買いたらそれこそ大変な事になる。

ただ理解してほしいのはこれを読んで 同情してほしいと思ってるわけじゃないし、誰かを叩きたいわけじゃない。
全て自分が招いた事で 人に“可愛がられる努力”を怠ったからだ。
実力が中途半端なのに可愛がられているから出場してる選手って実際にいたし今もいるでしょ。
ただそれを否定するのでなく、上から可愛がってもらえないと実力を出す機会なんてないのはこの日本では特にあたりまえ。
俺はプライドで社会勉強させて頂いたと思っている。 俺が可愛がられなかったのは誰のせいでもなく俺のせいなのだ。

最近 お世話になっている自民党の徳田毅先生にもこう言われた。
「まず 可愛がられる事。」と。

今練習してる後輩達にも俺はよく言っている。 「ただ強くてもダメだよ。興行主や力を持つ上の方に気に入られなきゃダメだよ」と。
それが日本の社会なんだと。
俺がちゃんとそういうのができていたら 今頃大舞台に出ていると思う。よく関係者の人にも言われる。
もう今更遅い。
だけど この辛い時期があったからこそ今は可愛がられる事もあるし 「高瀬君は礼儀正しいね」と社長さんなどにも言って頂ける。 辛い時期があったから、勉強させて頂いたから俺はまだ応援してくれる人がいる。
本当は最後に書きたかったんだが 勘違いしてるお馬鹿さんもいるみたいなので途中だけど言わせて頂く。
今の自分があるのは自分に厳しくしてくださった人のおかげです。勉強させて頂いて本当にありがとうございます。
俺はもがいてもがいて もがききってみせるよ。
ま このシリーズ どんどん凄い事になってくんで よろしく。
あ グダグダ陰口や文句言ってる人に一言…

「読まなきゃいいじゃん!!(笑)残念っ!!」