製本用語で「スピン」というのがあります。
これは何かというと・・・
本の間に挟む用の「リボン」。
一般的にはブックマーカーとか栞ひもとか言われますね。
製本用語では「スピン」と言います。
そもそもなぜスピン?
気になって調べてみた。
「スピン」とはそもそも「本の背」を示す言葉なのだそうです。
明治以降に文庫本が主流になってから良く目にするようになったそうです。
そもそもこの「スピン」
製本上、背面(のり面)は糊で固めていないと付けられない。
背面を糊で固めてない状態で「スピン」を付けることは出来るのだろうか・・・
よし!考えてみよう。
またまた宿題が出来てしまった。。。
研究成果はまた後日。。。