11/2 さいたま市ミニテツ旅2 ~D51形SLシミュレータ体験~ | 高崎線沿線駐在の高校生による鉄道日記

11/2 さいたま市ミニテツ旅2 ~D51形SLシミュレータ体験~

それでは前回あえて飛ばした、D51シミュレータの紹介です。

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D51シミュレータ
鉄道博物館が誇る、日本初の蒸気機関車シミュレータ。実物の運転台を使用しており、実写同様の振動を再現、場合によっては投炭作業や給水、ATSの作動も可能です。

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使用されている運転台はD51-426のもので、プロムナードに展示されているD51-426(カットモデル)の片割れで、交通博物館時代からそれぞれがバラバラに展示されていました。このシミュレータを開発したのは、向谷実さんや「Train Simulator」で有名な音楽館。

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なお、運転できるのは中学生以上に限られており、予約が必須。今回のように朝一で行かないとなかなか予約は取れません。土休日ともなれば、まず不可能でしょう。

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料金は500円で、所要時間は約15分。高いようにも思われますが、その内容を考えると払っちゃってもいいかも・・・

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運転の仕方なんてはっきり言ってやってみなくては分かりません。中1の夏に一回だけやったことがあるので、なんとなくは覚えています。

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運転台のプロフィール。

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シミュレータ横のレジでお金を払い、スタンバイ。

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運転区間は全部で3つ。今回は中級、釜石線岩手二日町~遠野間を選択しました。

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モニターに運転操作方法の映像が流れていたので高速勉強。速攻でノートを取りました。。

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それではいよいよ運転開始です!

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運転台の様子。これは興奮せずにはいられませんね!

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運転席からの眺め。左に速度計、中央に逆転機があります。

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右上に加減弁。コイツで蒸気を送り込みます。超簡単に言えば、車でいうアクセルだと思えばいいでしょう。

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ブレーキ。当然ながら自動ブレーキです。から、緩め、重なり、常用の使い分けが必要です。ブレーキの扱いが非常に難しいですね・・・。

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左下にはモニターがあり、動輪の回転の様子や次駅までの距離、勾配などが表示されています。
その近くにはドレイン弁とバイパス弁があり、加減弁を閉じたときなどに使います。

運転時の様子は当然撮影してないので、ご想像にお任せします。速度計+逆転機のメーターが70くらいがちょうどいいようです。勾配があるところではこれを80にしたりします。なお、加減弁の蒸気圧力計が10を超えると空転するので、そこも注意が必要です。

と・・・かなり難しいですが、スタッフの方が付き添いで指導してくれるので安心です。

このシミュレータはあとなんといっても揺れが半端じゃないです!あと匂いがあれば完璧・・・!?

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さて、イマイチ上手く記事をまとめられませんでしたが、以上紹介でした!


正直、僕は鉄道博物館にあるモノの中でこれが一番面白いと思います。

鉄道博物館に行っておきながらまだD51シミュレータをやったことがないそこの君!非常にもったいない!大損をしているよ!

是非一度体験してみてください。マジで超オススメ!!




料金

D51シミュレータ 500円




次回

鉄道開業140周年記念!1号機関車を大観察!