2009年11月21日
18冊目
テーマ:日常
このほど、単独の著者名としては18冊目になる『想魔のいる街』が、あかね書房から刊行されることになった(24日発売)。
装画と本文イラストは『盗まれたあした』『ギラの伝説』(ともに小峰書店)につづいて、単行本をいっしょに作るのがこれで3冊目になる、東逸子さんだ。
思えば1999年12月にポプラ社からだしたデビュー作『フカシギ系。1 しゃべる犬』から、ほぼ10年がたった。
勤め人の身ではあるが、会社の休日、祝日には、できる限りの執筆時間をとって、ここまでやってきた。
友人、知人らには、「誘いになかなか乗らない、つきあいの悪いやつ」というイメージが定着してしまったかもしれない。
たしかにゴルフはしない、酒は飲まない、旅行はしない、クラス会や同窓会の集まりには顔をださないでは、世をすねた変わり者とみられても仕方がないだろう。
まあ、これも人生の選択のひとつだが。
しかし、振り返ってみるに、じつに恵まれていたなあと感じるのは、職場の環境だ。
デビュー以来ずっと、新聞社の文化部という部署で、読書を中心に、学芸関係の記者としての仕事を続けてきた。
現在にいたるまで、他部署への異動が、一度もなかった。
おかげさまで、これはという本を、仕事の一環として、年月をかけてたくさん読むことができたばかりではない。
児童書も含めて、あらゆる分野で活躍する現役の文化人相手に、原稿をお願いできたり、インタビューに応じてもらったり、仕事に限らないお付き合いをさせていただいた。
職場に培ってもらったようなものだ。
しかもそこには、優秀で、熱意と人間味あふれる個性が多数、寄り集まっている。
これからも、職場にもらったこれらの財産を、大切にしていきたいと思う。
装画と本文イラストは『盗まれたあした』『ギラの伝説』(ともに小峰書店)につづいて、単行本をいっしょに作るのがこれで3冊目になる、東逸子さんだ。
思えば1999年12月にポプラ社からだしたデビュー作『フカシギ系。1 しゃべる犬』から、ほぼ10年がたった。
勤め人の身ではあるが、会社の休日、祝日には、できる限りの執筆時間をとって、ここまでやってきた。
友人、知人らには、「誘いになかなか乗らない、つきあいの悪いやつ」というイメージが定着してしまったかもしれない。
たしかにゴルフはしない、酒は飲まない、旅行はしない、クラス会や同窓会の集まりには顔をださないでは、世をすねた変わり者とみられても仕方がないだろう。
まあ、これも人生の選択のひとつだが。
しかし、振り返ってみるに、じつに恵まれていたなあと感じるのは、職場の環境だ。
デビュー以来ずっと、新聞社の文化部という部署で、読書を中心に、学芸関係の記者としての仕事を続けてきた。
現在にいたるまで、他部署への異動が、一度もなかった。
おかげさまで、これはという本を、仕事の一環として、年月をかけてたくさん読むことができたばかりではない。
児童書も含めて、あらゆる分野で活躍する現役の文化人相手に、原稿をお願いできたり、インタビューに応じてもらったり、仕事に限らないお付き合いをさせていただいた。
職場に培ってもらったようなものだ。
しかもそこには、優秀で、熱意と人間味あふれる個性が多数、寄り集まっている。
これからも、職場にもらったこれらの財産を、大切にしていきたいと思う。




