たからしげるブログ

つれづれ思うことどもを不定期で発信していきます。

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いつも使っているノートパソコンの右側のヒンジが壊れてしまった。


ふたを画面ごと、開けたり閉めたりくり返してきたからだろう。


買ったのはおととしの1月だから、そろそろ3年がたとうとしている。


ヒンジの近くで本体の中身の配電盤が露出しているので、直すしかない。


メーカーによる1年の保証期間は過ぎているが、購入した店で契約した5年保証はきくだろうと思って、持っていった。


「うーん。落としましたか?」


「いいえ。きのうまでは変わりなかったんですよ。けさ、ふたを開けたら、バリッ、と音がしてこうなりました」


「バリッって。無理にこじ開けました?」


「とんでもない。無理にこじ開ける必要なんてないでしょ。いつもどおり開けたんです」


「乱暴に扱っていませんか?」


「扱っていません。普通です」


「うーん」


応対に出た店員さんは手元に置いたパソコンを、保護されたDⅤの被害者を見るような目で眺めながらため息を着く。


被害者はこっち、ため息をつきたいのもこっちなのに。


不安になってきたので、一緒に持ってきた5年保証の証書をかざして、きく。


「5年保証入ってます。大丈夫ですよね?」


ちらっと見て、


「それって、正常な取り扱いのもとで発生した自然故障に限っての保証なんですがね」


「ずっと正常に取り扱ってきましたよ。わざと壊したんじゃなくて、自然崩壊です」


「とにかくメーカーに渡して、どう直してもらえるかを点検してもらいましょう」


これ以上余計なことをいうと現行犯逮捕されそうな気配だ。


「とにかく、よろしくお願いします」


5年保証は有効なのだろうか?
 

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部屋でものを書いたり読んだりしているとき、たいてい音楽を流している。


部屋のあちらこちらにある棚やケースや段ボール箱の中には、未整理のCDが、合わせて何枚収まっているかも分からない。


多くがジャズとロックと海外ポップスだ。


2007年にオーディオにめちゃ詳しい友人にセレクトしてもらった3点の組み合わせで聴いているが、2012年にCDプレーヤーの調子が悪くなってきた。


演奏中に音が跳んだり、演奏態勢に入れない「ERROR」をくり返して、レンズクリーナーも役に立たない。


修理に出そうと思ったが、見積もってもらった修理代がばか高くて、結局新しいのを買うことにした。


この新しいほうだが、古い機種に比べてランクを下げたためか、音にいまいち満足できない(どちらもMARANTZ製)。


しかも、3年も使わないうちに古い機種と同じような欠陥が現れてきた。


そんな折、プライム会員になっているAMAZONがプライムミュージックというサービスを展開中と知って、聴いてみたら、これが案外悪くない。


AMAZONは、そこそこ拘らなければ新旧の映画が見放題というプライムビデオというのもあって、こちらはここのところちょくちょく楽しませてもらっている。


もうCDやDVDを買ったり借りてきたりして観賞する時代ではなくなったのか。


とはいっても、プライムのサービスには本当に聴きたい曲や観たい映画が必ず入っているわけではないから、やはりCDプレーヤーは壊れたままにしておけない。


またMARANTZ製に手を出して、三度同じような欠陥が出てくるのはいやなので、今度はDENONの人気機種にしてみた。


そう、気がついたら注文していた。


ネットって、こわいなあ。
 

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だれだろう?


人の机の上においてあるダンボール箱をあけて、中をひっくり返している。

 

「おい、勝手に触るなよ」


走っていって、そいつをダンボール箱から突き放す。


男はよろけて、尻もちをつく。


「何だ、どうした?」


いいながらみ上げた顔は、知っているようでいて、よく知らない。


「ここ、ぼくの席です」


「ああ、そうか。ちょっと置かせてもらってたんだ。悪かったな」


口では謝っているが、少しも悪びれた様子がない。


「おはようございます」


「おはようございます」


あぐらをかいたまま、すぐに立ち上がらない男に向かって、周りの者たちがいかにも丁寧に朝のあいさつを投げて、通りすぎる。


「えーと、きみは?」


ようやく立ち上がった男が、ダンボール箱を両手で抱え上げながら、きく。


名乗ると、ああ、そう、といいたげにうなづいて、いってしまう。


えらそうにしてるやつだ。


いつのまにか、みんなが集まっている。


前のほうに立って、男が話している。


得意げな口調で、話している。


みんなは、男のことをよく知っているみたいだ。


背後には大きくて立派な机があって、さっきのダンボール箱が置いてある。


男の話はだらだらと続く。


だれもが、真剣にきいている。


メモをとっているやつもいる。


となりに篠山くんがいるので、あいつ、だれなのかきいてみようか。


男がこっちをみて、何かいう。


みんなが、どっと笑った。

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朝早く、ゴミを捨てにいったら、後ろからだれかが歩いてくるのが分かった。


ゴミを捨てて、道をもどるついでにおはようのあいさつを交わそうか、と思ったが、相手はスマホをのぞきこみながら歩いてくる。


知らない人だし、まあ、声をかけなくてもいいかと判断して、そのまますれ違った。


この人にとって、この朝のぼくの存在は無きに等しいものになった。


新しいスーパーで買い物をして、驚いた。


買い物を入れたかごをレジまで持っていくと、そこに人はいなくて、機械に向かってバーコードを申告する仕掛けになっている。


もちろん支払いも自動販売機に向かって行い、釣銭も領収書とともに、下にあいている穴から流れ落ちてきた。


街に出ても、人と話をする機会がどんどん減ってきている。


自動販売機や自動給仕機、車掌不在の電車やバス、ひとりきりで音楽が聴けて、テレビがみられて、ゲームができて、電話で会話をしなくても、機械文字で通話ができる。


こういうのを「便利」と呼ぶのだろうか?


かねこたかし著、柴慶忠絵『昭和のあの頃ぼくたちは小学生だった』(ディスカヴァー・トゥエンティワン・1500円+税)を読むと、人と人がいつも面と向かって暮らしていた時代の郷愁がじんわりと伝わってくる。


昭和17年、東京生まれのかねこさんは以前、『昭和郷愁かるた』(問い合わせ、販売は株式会社豊島・電話03・3987・6361)という、文字通り絵札と読み札が一対となった遊び道具を自費出版している。


「大家族食卓ぐるりと正座して=ちゃぶ台」


といった、郷愁に満ちた札が並んでいた。


今回は、版元に売り込んだ企画が一発で通って、市販の書籍になったという。


両親の、祖父母の、あるいはあなた自身が歩いてきた昭和の郷愁が、全編にわたって懐かしさいっぱいの香りを放っている。


 

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きょう、9月6日は、ぼくの誕生日だ。


いくつになったかって?


それは、大した問題ですか?


年を重ねるにつれて、それだけの年の(理想の)自分になっていないのに面食らって、年を隠したくなってくる。


まだ向上心がある証拠だろうか。


SNSをやっていると、多くの知人友人から「おめでとう」のメッセージがもらえる。


その都度、よくぞ生き抜いてきたな、という感慨を新たにする。


しかし、本当に感謝すべき相手は、ぼくをこの世に授けてくれた両親だろう。


父は74歳で、母は95歳のときに、いずれも鬼籍に入っている。


黙して頭を垂れるしかない。


先日、夢枕に亡母が立った。


言葉のようなものは発しなかったが、しっかり生きてますか? といった気遣いのようなものが感じ取れた。


死んであの世へいってまで、わが子のことを心配するっていうのは、さすがに親だ。


父の夢は、もうずっとみていない。


きっと、生まれ変わったのだろう。


人生は一度だけ、とは思えない。


それが一体、どのような仕組みによって動いているかは不明だが、人間はだれしも、宇宙を前進させるためにこの世にあるようだ。


前進させるというのは、言葉を変えていうなら、完成をめざすことだ。


小さな完成がいくつもいくつも重なって、徐々に大きな完成に近づいていく。


人間の一生などではとても達成できない、それは長い歳月をかけた道のりだ。


始まりは、20万年前にホモサピエンスが地上に現れたときなのか、46億年前に地球ができたときなのか?

 

クレア・ノース著『ハリー・オーガスト、15回目の人生』(雨海弘美訳、角川文庫)を買った。


同じ時代の人生を、さまざまにくり返す男の物語らしい。


 

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ジョン・ハートの話題作『終わりなき道』(ハヤカワ・ミステリ、東野さやか訳)を読んで、こんなめちゃくちゃな話があるかよと思ったけど、めちゃくちゃおもしろかった。


いいんだよ、ストーリーなんてある程度めちゃくちゃでも、おもしろく読めれば。


一つひとつ、細かく取り上げて「あり得ない!」なんていったところで、それがあり得てしまえば、だれも文句がいえないのがこの世の中の道理だし、人生でもある。


物語も同じだね。


で、とうとう9月になったけど、毎日やっぱり暑くて参る。


台風もぼこぼこ発生して、日本めがけてびゅんびゅんとんでくるしね。


このごろ、送ったメールの返信が相手からなかなかこなくて、本当に届いているのだろうかと不安になることがよくある。


原因はだいたい、次のようなものだろう。


何らかの理由で、相手のもとに届いていない(返信はだせないよね)。


届いていても、相手がチェックしていなくて、目にとまっていない(同)。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手は返信するのを忘れてしまったまま、時間だけがたっている(相手は返信したつもりでいる場合もよくある)。


届いていて、読まれていて、相手も返信したのだが、何らかの理由でこちらには届いていない(相手も気がつかない)。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手はどう返信したらいいかわからなくて、そのまま時間がたっている。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手は返信する必要性を感じていない(必要性が生じたら、返信するつもりでいる)。


届いていて、読まれてもいるのだが、相手は返信できる状態にない(病気で寝込んでいるとか、事故って入院しているとか、いまはもうこの世にいないとか、ね)
 

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やらなければいけない仕事は、いくつかあるのだが、その前にどうしても一区切りしておきたい、まあ、これも仕事があったので、そちらに時間を傾けていた。


それがきょう、一段落したので、しばらく更新をサボっていたブログにとりかかる。


とはいえ、ブログはいくら書いても金にはならないので、無理して更新しても、あまり意味はないのかもしれない。


自分のために書いているだけだ。


先日、東京・有楽町のニッポン放送にいって、6週に2回出演の、新山千春さんがナビゲーターをしている「みんなの作文」の収録をすませてきた。


8月22日(月)と29日(月)放送予定の分だが、ちょっとだけ暴走というか、恥ずかしいまねをしてしまったような気がする。


いや、恥ずかしいというよりも、かっこ悪いといったほうが、当たっているだろう。


その日に紹介された小学生の作文のひとつが、物語の模範演技みたいな「起承転結」になっていたので、その美しさをラジオを聴いている子どもたちにも何とかわかってもらいたいと思って、気がついたら、へたくそな歌を勝手に歌ってしまっていた。


歌は「かたつむりちゃんの唄」といって、自ら作詞作曲したものだから、音楽著作権協会のチェックにはひっかからないだろう。


作文の「起承転結」は、全16小節で1コーラスとなっている楽曲の、4小節×4パターンといった構成によく似ている、ということを伝えたかっただけなのだが、マイクを前にいきなり歌いだした「言葉にこだわりのあるゲスト」を前にして、ナビゲーターの新山さんも、その隣に座っていた放送作家の望月さんも、さぞやびっくりしたことだろう。


リスナーのみなさん(もしもその部分がカットされていなければの話だが)、いきなりずいぶんへたくそな歌を聴かせてしまって、いやあ、ごめんごめん、許してちょ。
 

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 先日、新しい仕事を得て、有楽町にあるニッポン放送にいってきた。

 女優の新山千春さんがナビゲーターをしている「みんなの作文」という番組の収録だ。

 毎週月曜日の夜9時スタートの30分番組で、「ことばにこだわりを持ったゲスト」として話す時間は、全体中の5~6分といったところなのだが、これがなかなか大変だ。

 全国の小学生から高校生までの児童生徒が書いた作文(800字以内)の中から選ばれた優秀作を毎回2本ずつ、声優による朗読と曲のプレゼントを交えて紹介していく。

 構成としては、声優による作文の朗読(既録音)が終わったら、新山さんが、作文中に「注目したことば」を明かして、こちらもゲストとして会話に加わっていく。

 とはいえ、新山さんはおしゃべりのプロだから、練習なんかしなくても、流れるようにすらすらと、華麗に、てきぱきと、メリハリを効かせて自分の思いを表わしていく。

 一方、こちらは新参者の上、もともと人の話を聞くのは、長年新聞記者をやってきたので得意なのだが、自分の気持ちを即興でことばに変えるのは、不得手といってもいい。

 原稿を書くときだって、書いては直し、書いては直し、また直しの連続で、自分の気持ちを、それはスローモーに表わしていく。

 ラジオの世界は、そんなことをしていたら商売上がったりなんだろうな。

 もちろん、その日に発表する作文は、事前にじっくりと読み込んで、いいたいことをメモにしてまとめておくのだが、いざ目の前のマイクを意識すると、いいたかったことの半分もいえないままで、終わってしまう。

 新山さんはもちろん、スタジオに同席してくれる番組ライターの望月崇史さんも、そこにいるだけで人の気持ちを温かく和ませてくれる、魅力的な人だ。

 6週に2回の登場で、他の週のゲストは、ともに作家の漆原智良さんと正岡慧子さん。
 

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 終日、たいてい家にいる。

 家人は外にでて働いているので、ひとりきりの時間が多い。

 午前中はもっぱらパソコンに向かって、原稿を書いている。

 その出来上がりを、出版社が待ってくれている原稿と、待ってくれているかどうか分からない原稿が半々だ。

 待ってくれている原稿を書き上げるのは、異様に早い。

 待ってくれているかどうか分からない原稿は、いつまでたっても仕上がらない。

 原稿書きに詰まったら、夕食の献立を考えて、ふらりと買い物にいくときもある。

 風呂を洗い、掃除機をかけるときもある。

 テレビはほとんどみない。

 適当な時間にそそくさとランチを食べて、午後は原稿書きの続きか、本を読むか、ネット配信の映画をみるか、ときに昼寝かだ。

 それぞれの合間に、ドラムの練習台に向かってスティックを動かしている。

 冬のあいだは、部屋が寒かったので、ドラムの練習台をたたくと、冷えている体が温まってきて、都合がよかった。

 夏ともなると、少したたいただけでも、汗が噴き出してくる。

 いまは、7月30日に荻窪のライブハウスで予定している、高校時代の仲間たちと組んだおやじバンドの通算5回目のライブに向けて、おさらいを続けている。

 みんなでスタジオに集まって、音を合わせるのは月に1、2回なので、前回の音合わせでうまくいかなかった部分を反省しながら、改善を試みている。

 夕方になると、ベランダに干してある洗濯物を取り込み、夕飯の支度を始める。

 家人が仕事から帰ってきたら、すぐに食べられるように準備万端整える。

 終日、家にいると、留守番を命じられた犬の気持ちが、少しだけ分かってくる。

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 都知事Mの「せこい」所業を糾弾する声が全国に高まっている。

 都民ばかりじゃなく、多くの国民が口をそろえて、辞任を迫っている。

 だが、6月10日現在、都知事Mは辞意をもらすどころか、己の所業を深く反省して、今後は全力を挙げて都知事の職をまっとうしたいと決意を語っている。

 バカいうな、早く辞めろと、みんな半分笑いながら叫んでいる。

 なぜ半分笑いがもれるのかというと、都知事Mの辞めない意志があまりにも強くて、盤石といってもいいくらいなので、それをある種の悪あがきとみて、これから悪いやつが滅ぼされる過程をじっくり楽しめるみたいな、ある種サディステイックなよろこびを感じてしまうからではないだろうか?

 だが、よく考えてほしい。

 政治家であろうとなかろうと、だ。

 これまでに、自らの行いを「せこい」と感じたことが一度もなく、常に清廉潔白な生き方をしてきたと、天に向かって誓える人は、どれくらいいるだろう。

 かつてキリストは、姦淫の罪を犯した女に対して石を投げつけようとしている民衆に向かって、いったという。

 汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて。

 いいかえよう。

 これまでに大なり小なり「せこい」ことを一度もしたことがない者からまず、都知事Mをもっと責めなさい。

 ボクシングでいえば、セコンドがリングにタオルを投げ入れる寸前まできてなお、タオルは入れるな、おれは最後まで戦って勝利するぞ、と都知事Mは宣言しているのだ。

 そこまでいうなら、ここはひとつ、糾弾の矛を収めてやらせてみたらどうだろう。

 失敗は二度と許されないのだから。

 都知事Mは、回心するパウロになるかもしれない。

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