【なぜ、実現できない理由をあげるのか(その1)】

こんばんは。宝地図の望月俊孝です。

(私が20代~30代、セミナー会社に勤めていた頃のことを連載しています。)

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夢を持つことはすばらしいことです。

自分のなかに確固とした夢が描けたときは、

ワクワクして、一時も早く叶えたいと思います。

しかし、

夢や目標が予定通り叶うことはほとんどの人にとって稀なことでしょう。

ましてや計画がその通りに行ったためしなどほとんどない

という人もいることでしょう。

恐らく95%以上の方は似たような悩みを持っていることでしょう。

もちろん、私もそうでした。

思うようにことが進まないとき、

最初のワクワクした気持ちが、

いつまでもが維持されるものではありません。

それどころか、

夢を持つと同時に

「できない理由」をいろいろあげてしまうことがあるのではないでしょうか。

ついつい、

次に挙げるような「言い訳」をしてしまい、

自分を納得させてしまったりもします。

 忙しくて時間がとれないから。

 充分なお金がないから。

 協力してくれる人がいないから。

 能力が足りないから。
環境が整っていないから。

 今はタイミングじゃない。

 ……などなど。

もしかしたら、

最初から、「そんなこと不可能だよ」と言ってしまう人もいるかも知れませんね。

夢を叶えたいと思ってもなかなかうまくいかず、

ついつい「できない理由」をあげていると、

自分には夢を叶えることはできないのではないかという思いが芽生えて、

チャレンジする意欲も失われていってしまいます。

私が冴えない営業マンをしていた頃、

上司から何度となく「出来ない理由を探すんじゃない!」といわれました。

そして、そういわれればいわれるほど

“出来ない理由”ばかりを探してしまう自分の駄目さぶりを噛み締めました。

なぜ、自分にとってマイナスだとわかっているのに、

そのような

「出来ない理由」をわざわざ探してしまうのでしょうか。

この続きは、また明日書いて行きますね。