今日はオイラのお誕生日。

「マニドル図鑑」2回目は、オイラと同じ8月7日がお誕生日の田中美智子さんです。
以前、オイラの76年デビュー組お気に入りランキングでは5位、曲ランキングでは「北へ向かって」が3位です。

1955年8月7日生
青森県青森市出身
本名・田中美智子
マニドル度・星星星流れ星

今では25歳を過ぎても現役アイドルとして活動されている方がAKBなどのアイドルグループにはいらっしゃいますが、昭和のアイドルは10代まで、20歳を過ぎたらアイドル卒業というのが相場でした。。

Wikipediaには「元アイドル」と紹介されている田中美智子さんですが、デビュー時には既に20歳を過ぎていました。当時としては結構な年長デビューでした。
逆に言えば、だからこそ深夜放送のアシスタントに起用され、鶴光さんの下ネタにもついて行けたのかもしれません。

ベンチャーズの曲に無理矢理歌詞を付けた感のある「ひまわり君」でデビュー、2曲目の「北へ向かって」は1番から4番までそれぞれ、朝・昼・夕・夜の風景に合わせてアレンジが変わる名曲です。
「北へ向かって」のB面「愛の旅」はもっともアイドルらしい曲です。

3曲目からレコード会社を移籍、「榊みちこ」と改名し、イメージもガラッと変わりました。

榊みちこさん名義の曲が収録されているオムニバスCDは有るようですが、田中美智子さん時代の曲はCD化されていないようです。シングルは計5枚出していますが、途中で移籍しているためコンプCDとしての発売は難しいのかな。

さて、美智子さんのマニドル度ですが、アイドルとしての活躍度では「4」というところですが、「もしかしてPartⅡ」の作詞者としての知名度を考えて「3.5」です。