【第4回ハタモクレポート】『「世代を超えて語り合う」という新しい学び方』 | 株式会社もくてきの社長ブログ

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6月20日19時から22時までが五反田はスコラ・コンサルトに集まり、大学生18名と社会人11名とで、「なぜ、何のために働くのか」というテーマで、気楽に真剣に語り合いました。


大学に入って間もない大学1年生から、就職活動を終えた4年生まで社会人は、30代から40代前半までが来てくれました。

(大学は、青山学院大学、大妻女子大学、慶應義塾大学、成城大学、専修大学、大東文化大学、多摩大学、中央大学、一橋大学、明治大学から参加してくれました)


そんな幅広い層が集まり、年齢や立場を外してざっくばらんに語り合いました。


僕はやってる途中で


『「世代を超えて語り合う」という新しい学び方、が生まれつつあるかも』


と自分の中で感じ始めました。いろんな場面で活かせそうなコンセプトですよね。


さて、まずは【学生のアンケート結果】になります。


①社会人(学生)に出会う機会は、普段どれくらいありますか。


 多くある    1名
 まあまあある  5名
 あまりない   7名
 殆どない    5名


②社会人と「働くこと」について本音で語り合う機会は普段どれくらいありますか。


 多くある    0名
 まあまあある  2名
 あまりない   7名
 殆どない    9名


③「働くこと」の意味や目的を考える機会は、普段どれくらいありますか。


 多くある    1名
 まあまあある  5名
 あまりない   9名
 殆どない    2名


④今日、参加してよかったと思えますか。また、よかっと思えることは何ですか。


 とてもよかった   17名
 まあまあよかった   1名
 普通         0名
 あまりよくなかった  0名
 いまいちだった    0名


 「社会人の方、他大学の方たちと本気で人生経験や今後のことなど、あらゆる
  ことを聞くことができ、今後の自分の生活にプラスになりました。今日、参加
  できて良かったです。」


 「様々なジャンルの社会人の方と、こんなにも気軽に話すことができ、とても
  楽しく、良い刺激になりました。」


 「新しい発見をしました。自分の軸を大事にします。」


 「自分が深く考えて後悔のないように生きていこうと思えた」
 
 「学生の立場では分かり得ない社会のことをリアルな言葉で聞け、とても参考に
  なりました。さらに転職についての考え、自分の持っている社会人像、価値観
  を改めて考える機会になりました。」


 「自分の最近の悩みを解決する指針を示してもらえて、とても感謝しています」


 「皆さん転職をされている方が多く、自分も同じようにやりたいことを全力で
  みつけようと思えたところ」


 「働くことについて悩んでいた自分に対して色々な観点からアドバイスを頂けた
  こと」


 「多くの経験を社会人の方、学生の方から聞けて、自分の視野が広がったこと、
  また、社会の道に外れていても、それを肯定できる大きな経験談をきけたこと」  


 「新しい、自分の知らない意見や価値観を多くの人から聞けたこと。「働く」とい
  うことに対して、考えるきっかけができたこと」


 「普段ほとんど出会う、ましてや「働くこと」について語る機会がないので、
  今日はとても楽しかったです。「働くこと」についてポジティブな意見を持ってる
  素敵な社会人、他大学の学生さんとお話ができ、モチベーションがあがりました」


 「人生は人それぞれ。人の目を気にして生きるのではなく、自分が信じた道を選んで
  いくことが、人生を楽しむ秘訣なのでは?と思えるようになった点が非常に良かっ
  たです」


 「前回よりも学生の幅が大きかったことでしょうか。1年から4年、そして色々な
  大学の学生。」


 「社会人の方ももちろんですが、他大の学生の考え方などもとても参考になりました!
  働いている方々はやはり、私の生きてること以上の深みがあって、ひたすら
  「お~」ってなってました」


 「前回よりもスムーズに進行が進んでいて、話す時間が多くとれていた点と、
  前回より参加者が増えていた点!!」


 「いろんな人の意見を聞けて視野が広がり、自分の改善すべき点が見つかった。
  また、このような機会は重要なので続けてほしい。」


⑤もっと改善したほうがいいと思うことがあれば、それは何ですか。

 「もう少し広い場所だと、もっと多くの方が参加できると思いました。」


 「お話しをしたい社会人の方がいたのですが、できなかったことが残念でした。」   


 「時間的に難しいと思いますが、社会人2人×2回との出会いだけでなく、
  もっと多くの出会いが欲しいです」


 「もっといろんな人とも話してみたかったです。可能ならば、土日にもう少し時間を
  かけて話し合う場があればと思います。」


 「あまりないが、強いて言うなら、もっと時間を使い、多くの方と話したかった」


 「話をすることができた社会人にお方が少なく感じた。もっと多くの人と語り合
  いたかった」


 「折角たくさんの社会人、学生さんが来てたのに、一部の人としかお話しできなか
  ったのが残念でした。でも、少人数で自分の意見や質問を聴いてもらえたのが
  すごく良かったとも思うので・・・難しいですね^_^;」


 「日程にもよりますが、ハタモク終了後に食事会があると、より関係が深まって
  良いのではないかと思いました」


 「時間がもう少し長ければいいなと感じました。いつか丸1日やってみたいなと
  思いました(トライアル)」


 「やはり社会人の話が長かったと思います。学生は人にもよりますが、なかなか
  自分の意見を出せない子もいるので、グループに一人引き出し役やファシリテー
  ターがいるといいと思いました。」


⑥こういう場を学校(会社)の友人・知人に紹介したいと思いますか 。


 したいと思う   18名
 わからない     0名
 したいと思わない 0名


続いて、【社会人のアンケート結果】になります。


①学生に出会う機会は、普段どれくらいありますか。


 多くある    0名
 まあまあある  3名
 あまりない   1名
 殆どない    4名


②学生と「働くこと」について本音で語り合う機会は普段どれくらいありますか。


 多くある    0名
 まあまあある  2名
 あまりない   1名
 殆どない    5名


③「働くこと」の意味や目的を考える機会は、普段どれくらいありますか。


 多くある    2名
 まあまあある  2名
 あまりない   2名
 殆どない    2名


④今日、参加してよかったと思えますか。また、よかっと思えることは何ですか。


 とてもよかった    8名
 まあまあよかった   0名
 普通         0名
 あまりよくなかった  0名
 いまいちだった    0名


 「利害関係のない、未来のある人たちと接して、洗われました。」


 「学生の方から質問を受けることで、改めて自分自身について考える機会になった。
  本当に大切なことを見失いかけていたのが戻されたと思う。自分に自信がなかっ
  たけど、真剣に聞いてもらえて嬉しかったし、少しは役に立てたかもしれないと
  思った。他の社会人の方のお話が聞けて少し視野が広がった。」


 「人がいっぱい集まって、楽しく語り合いができたこと」


 「立場を気にせず、ざっくばらんに話ができ、また若い人の話も聞けた点」


 「自分自身の再認識ができたこと」


 「現在の学生と話すことで、今の若者がどのように考えているのかを知ることが
  でき、非常に面白かった。また、社会人の方と新たに出会えることも非常に楽
  しいです。」


⑤もっと改善したほうがいいと思うことがあれば、それは何ですか。


 「進行を事前に知りたかった・・・くらいです」


 「できれば月曜日でない方が嬉しい」


 「①BGMを用意する(始める前、終わった後)
  ②始まる前の場づくり(セットアップ)
  ③名札に学年が書いてあっても良いかも」


 「時間が3時間は長い気がしました。が、出てみるとあっという間だね。」


 「学生からの意見や考えを引き出すように話を持っていく」


 「どうしても話をする人が偏ってしまいがちになるので、もっと全員が均等に
  話せるよう、一定のルールがあってもいいのかと思いました。」


⑥こういう場を学校(会社)の友人・知人に紹介したいと思いますか 。


 したいと思う   18名
 わからない
 したいと思わない


 「自社の社員を送り込みます!」


改善要望にもあるとおり、まだまだ改良点がある【ハタモク】ですが、みんなでともに、もっと磨き込んでいきたいと思います。


改良点についてご意見あれば、ブログのコメントでも、ツイッター、フェイスブックでもいいので、アドバイスもらえると嬉しいです。


最後に、印象に残ったフジモンさんの言葉で締めくくりたいと思います。


「悩むことはネガティブなイメージだけど、悩むことは今の状況を変えようとする前向きなこと」


まさにそうですよね。


では、また次回7月12日にお会いしましょう。