「自民党が分裂したら面白い」 ホリエモン、総選挙にコメント
前のエントリにこの発言関連のコメントがあったので、ちょっと今日の記者会見の模様を引用してみる。政治を語る上で2つの大事なポイントが私はあると思う。
1つは自分（たち）の利益を求めること。
もう1つは、自分（たち）以外の利益を考えること。
結局ね、政治家ってのはこの2つができないとダメなんだと思うんですよ。
だから、私は高齢者ばかり優遇政策を取っている既存政党を今回は支持できない。前回の自民党はそうではなかった。だから支持した。だけど、先祖返りしたからね。もういまのままだと、支持しない。もう少し若年層に配慮する政策を取る政党が出てきて欲しい。が、選挙制度がそのように作られていない。前から言っているが民主党に期待するのはその一点だけだ。それができないのなら、存在意義はない。
もう、私はネット業界の人間ではないが、知り合いや友人は多数いるし、自分をここまで育ててもらったのもネットの業界だと思うから、やっぱり味方をしたい。そういう意味でネット業界は政治に関わらなすぎだ。だから、医薬品のネット販売規制とかされちゃう。もっと政治活動をガンガンやらないと、いいように搾取されちゃう。
そういう意味で、若年者やネット企業などを優遇する政策を取る新政党は必要だと思う。
もうひとつ、周りの利益を考えるという上で、人口減＝税収減社会のあり方を考えなければいけない。成長や発展を目指す社会をやめて、小さくまとまる国家を作ろうという意見をする人達がいるが、これは極論だ。この情報化社会で江戸時代のような小日本モデルが成立できるわけがない。どう抵抗しようが日本はグローバリゼーションの波に巻き込まれるはずだ。
だったら、波に逆らうより波に乗ったほうが賢いだろう。
（特に地方の）公共事業に支えられた社会のあり方を変えていかなければいけない。だから、小さい政府を目指すべきだし、非効率なお役所仕事を減らさなければならない。官業の民営化もその流れだ。
個々人も頭をつかって仕事をしないといけない。ただ単に単純労働に汗を流してもお金が稼げるほどこれからの世の中は甘くない。既にそうなっているが、単純労働は後進国の労働者の仕事やロボットがやる仕事だ。そのためには、教育システムから変えないといけない。もっと実業的な教育にシフトすべきだと思う。
仕事は実質的に減ってきている。前も書いたけど生きるための仕事は既にかなり少ない。だから、みんな仕事するために仕事を作ってる。だから、政府は仕事が出来る仕組みを応援するシステムを作るべきだし、そうしないと、この日本の豊かさは維持できない。
だから、本当はベンチャービジネスは大事に育てないといけない。大言壮語する人物を（たとえ欠陥が少しあろうが）育てないといけない。
金融業に従事している人たちを、マネーゲームに狂奔する人たちだといって揶揄する状況もおかしい。彼らだって雇用を作り出している。大体、日本だって1次産業・2次産業に従事している人間より、よっぽど多くの人間が3次産業に従事してるんだよ。ものづくりしている人たちって既に少数派なんだよ。
ということで、こういう事を主張して、実現できる政党があればいいとおもう。
で、Google Chromeの話。さすが検索エンジン作ってる会社のブラウザだよ。さっきまで全然気づかなかったんだけど、ページ内キーワード検索したら、右側のスクロールバーのところに、キーワードマッチした場所が別の色で分かるようになってるんだよね。だから長い文書とかのどの辺に、キーワードがあるのか一目瞭然！って、だからどうしたって感じだが、なんとなくすごかったので紹介。
まだまだ、動画コンテンツがIE限定でしか表示できなかったりとか、色々問題はあるけれどこれはやっぱり良いブラウザになりそうな気がするな。
ところで、知り合いがパソコン教室やってて大繁盛らしい。そのくせ、宣伝してくれだと？虫が良すぎるな。でも、紹介してあげる。エクセルやワードが出来るってのが、なんで初級とか上級とかで分類されるのか、寡聞にして私は分からないが。というのも、そもそも基本的にワードもエクセルも私は使わない。あ、使わないというのは言い過ぎか。
エクセルビューワー（無料）やワードビューワー（無料）は使うけど。
ま、最近Openoffice.orgも相当使いやすくなっているらしいし。ともかく、最初っからプリインストールで付いてきたのは仕方ないけど、選べる場合は当然入れない。
ま、でも普通の会社では履歴書にワード使えますとか、エクセル使えますとか、書けないとそもそも採用すら、ままならない世知辛い世の中になっとるからね。
エクセルやワードの1日パソコン教室「ビットラボラトリ」
ま、そういう意味では、この「ビットラボラトリ」は1日で集中講義だから、便利かもね。何回も通う形式だと行かなくなっちゃったりするしね。
前のエントリにこの発言関連のコメントがあったので、ちょっと今日の記者会見の模様を引用してみる。政治を語る上で2つの大事なポイントが私はあると思う。
1つは自分（たち）の利益を求めること。
もう1つは、自分（たち）以外の利益を考えること。
結局ね、政治家ってのはこの2つができないとダメなんだと思うんですよ。
だから、私は高齢者ばかり優遇政策を取っている既存政党を今回は支持できない。前回の自民党はそうではなかった。だから支持した。だけど、先祖返りしたからね。もういまのままだと、支持しない。もう少し若年層に配慮する政策を取る政党が出てきて欲しい。が、選挙制度がそのように作られていない。前から言っているが民主党に期待するのはその一点だけだ。それができないのなら、存在意義はない。
もう、私はネット業界の人間ではないが、知り合いや友人は多数いるし、自分をここまで育ててもらったのもネットの業界だと思うから、やっぱり味方をしたい。そういう意味でネット業界は政治に関わらなすぎだ。だから、医薬品のネット販売規制とかされちゃう。もっと政治活動をガンガンやらないと、いいように搾取されちゃう。
そういう意味で、若年者やネット企業などを優遇する政策を取る新政党は必要だと思う。
もうひとつ、周りの利益を考えるという上で、人口減＝税収減社会のあり方を考えなければいけない。成長や発展を目指す社会をやめて、小さくまとまる国家を作ろうという意見をする人達がいるが、これは極論だ。この情報化社会で江戸時代のような小日本モデルが成立できるわけがない。どう抵抗しようが日本はグローバリゼーションの波に巻き込まれるはずだ。
だったら、波に逆らうより波に乗ったほうが賢いだろう。
（特に地方の）公共事業に支えられた社会のあり方を変えていかなければいけない。だから、小さい政府を目指すべきだし、非効率なお役所仕事を減らさなければならない。官業の民営化もその流れだ。
個々人も頭をつかって仕事をしないといけない。ただ単に単純労働に汗を流してもお金が稼げるほどこれからの世の中は甘くない。既にそうなっているが、単純労働は後進国の労働者の仕事やロボットがやる仕事だ。そのためには、教育システムから変えないといけない。もっと実業的な教育にシフトすべきだと思う。
仕事は実質的に減ってきている。前も書いたけど生きるための仕事は既にかなり少ない。だから、みんな仕事するために仕事を作ってる。だから、政府は仕事が出来る仕組みを応援するシステムを作るべきだし、そうしないと、この日本の豊かさは維持できない。
だから、本当はベンチャービジネスは大事に育てないといけない。大言壮語する人物を（たとえ欠陥が少しあろうが）育てないといけない。
金融業に従事している人たちを、マネーゲームに狂奔する人たちだといって揶揄する状況もおかしい。彼らだって雇用を作り出している。大体、日本だって1次産業・2次産業に従事している人間より、よっぽど多くの人間が3次産業に従事してるんだよ。ものづくりしている人たちって既に少数派なんだよ。
ということで、こういう事を主張して、実現できる政党があればいいとおもう。
で、Google Chromeの話。さすが検索エンジン作ってる会社のブラウザだよ。さっきまで全然気づかなかったんだけど、ページ内キーワード検索したら、右側のスクロールバーのところに、キーワードマッチした場所が別の色で分かるようになってるんだよね。だから長い文書とかのどの辺に、キーワードがあるのか一目瞭然！って、だからどうしたって感じだが、なんとなくすごかったので紹介。
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エクセルビューワー（無料）やワードビューワー（無料）は使うけど。
ま、最近Openoffice.orgも相当使いやすくなっているらしいし。ともかく、最初っからプリインストールで付いてきたのは仕方ないけど、選べる場合は当然入れない。
ま、でも普通の会社では履歴書にワード使えますとか、エクセル使えますとか、書けないとそもそも採用すら、ままならない世知辛い世の中になっとるからね。
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ま、そういう意味では、この「ビットラボラトリ」は1日で集中講義だから、便利かもね。何回も通う形式だと行かなくなっちゃったりするしね。