債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
というサイトがある。著者がAERAという週刊誌に連載していたので存在を知ったのだが、ライブドア事件に関して酷い書き込みが多数あったので、批判しとく。即刻削除して謝罪をしていただきたいと思う。
ライブドア 第2幕 マネロンかい！
マネロンも存在しないし、インサイダー取引もありません。公判で明らかになったとおり。適当な噂話をまるで本当のように書いています。悪質です。
あと、「堀江さんが自分の株を担保に危ない人々から、お金をひっぱていたのは有名な話です。その際株式分割するから必ず上がるよ、ということで実際それで儲けた危ない人々はたくさんいます。しかし、それが３分の１になってしまったのでそりゃー命のひとつ二つ狙われますわな。そういう業界ですから。」
とありますが、そんな事実は全く存在しません。当たり前ですが。
もひとつ、引用。
「２．インサイダー
これは結構単純。株式分割する前に「これから分割しますからもうかりまっせ・・・」といっていろいろな人から少しずつ集めてくる手法。実際に堀江に会ってライブドア株を買った（当然堀江名義ものもを譲ってもらっている）という人たちが結構まわりにいます。瞬間的に資金が足りない時（ヨットが欲しい、とかヘリコプターが欲しいとか言う時だったようです）にそうやって資金調達をしていた模様。これを立証するのはいとも簡単でしょう。
３．横領
２．で集めたお金は元来会社のお金ですので個人的に流用してはいけません。でもきっとしてたでしょうね。会社からもらっている給料は年間２５００万だったそうなのであとは全て交際費なんでしょうか。一晩で１００万の交際費も結構なものがありますが、これも押収した書類で明らかになるでしょう。」
こちらも全くの事実無根ですな。ヨットもヘリも買ったこともないですが。
しかし・・・こんな嘘を書く、しかも他人の名誉を著しく毀損することになるにも関わらず、いい加減な情報を信じてしまう人が、日本を代表する？週刊雑誌でコラムを書ける状態っておかしくない？
また、山根ブログが2つほど反論してましたけど、一つは借名株の件が検察の逮捕時点で公訴時効が成立していたため捜査をしなかったということ。まあ、それは確かにそうだろうし、検察が不起訴あるいは起訴猶予にすることもあります。ただ、捜査中に山根ブログのことを持ち出して、なんかおかしくないか？この取引？と、山根ブログに書いてある内容を鵜呑みにして私に質問をしてきたことは事実ですし、もしかしたら捜査自体の端緒になっていたかもしれず、そういう意味で非常に迷惑を蒙ったのは事実でしょう。私が言えるのはこれだけです「A氏の借名株など存在しない」。
確かに、大量保有報告書を見ればA氏がある一定期間に株を報告義務が無いところまで売ったことは分かりますが、それ以上に事は確認できません。そもそも私が怒りを感じていることは、なんで「A氏の借名株」なんて濡れ衣を着せられて、それは嘘であると言っているにも関わらず、屁理屈を並べ立てて執拗に私を攻撃するのか、ということです。「認知会計、ひいては会計工学の実証研究の一環」として行うのであれば、非公開でやってもかまわないはずで、これを公表しているということは、沢山の人に見られることを前提としたものであり、私を間接的に攻撃していると思われても仕方ないでしょう。
検察庁がこのブログを参考にして捜査をしていたことは、拘置所で聞かれたことからある程度推測が付きます。「堀江は怪しい」「堀江は汚い」というような趣旨の発言が山根ブログには溢れています。全く利害関係のない第三者がこういったことを発言することで、彼らの主観に「堀江は怪しい」「堀江は汚い」ことをするやつだ、という先入観が入り込んでいたことで、私が受けた精神的苦痛は非常に大きなものでした。
ちなみに、弁護士や会計士に山根ブログ対策の「相談」はしていますよ。「相談」段階では費用は発生していませんからね。で、「検討」してもらっているところです。
さて殺伐としてしまいましたね。
よい漫画を紹介しておきます↓
アマゾンの書評に良質のショートムービーなんてのがありましたが、確かに一つ一つの短編がそのままショートフィルムになりそうな感じですね。
というサイトがある。著者がAERAという週刊誌に連載していたので存在を知ったのだが、ライブドア事件に関して酷い書き込みが多数あったので、批判しとく。即刻削除して謝罪をしていただきたいと思う。
ライブドア 第2幕 マネロンかい！
マネロンも存在しないし、インサイダー取引もありません。公判で明らかになったとおり。適当な噂話をまるで本当のように書いています。悪質です。
あと、「堀江さんが自分の株を担保に危ない人々から、お金をひっぱていたのは有名な話です。その際株式分割するから必ず上がるよ、ということで実際それで儲けた危ない人々はたくさんいます。しかし、それが３分の１になってしまったのでそりゃー命のひとつ二つ狙われますわな。そういう業界ですから。」
とありますが、そんな事実は全く存在しません。当たり前ですが。
もひとつ、引用。
「２．インサイダー
これは結構単純。株式分割する前に「これから分割しますからもうかりまっせ・・・」といっていろいろな人から少しずつ集めてくる手法。実際に堀江に会ってライブドア株を買った（当然堀江名義ものもを譲ってもらっている）という人たちが結構まわりにいます。瞬間的に資金が足りない時（ヨットが欲しい、とかヘリコプターが欲しいとか言う時だったようです）にそうやって資金調達をしていた模様。これを立証するのはいとも簡単でしょう。
３．横領
２．で集めたお金は元来会社のお金ですので個人的に流用してはいけません。でもきっとしてたでしょうね。会社からもらっている給料は年間２５００万だったそうなのであとは全て交際費なんでしょうか。一晩で１００万の交際費も結構なものがありますが、これも押収した書類で明らかになるでしょう。」
こちらも全くの事実無根ですな。ヨットもヘリも買ったこともないですが。
しかし・・・こんな嘘を書く、しかも他人の名誉を著しく毀損することになるにも関わらず、いい加減な情報を信じてしまう人が、日本を代表する？週刊雑誌でコラムを書ける状態っておかしくない？
また、山根ブログが2つほど反論してましたけど、一つは借名株の件が検察の逮捕時点で公訴時効が成立していたため捜査をしなかったということ。まあ、それは確かにそうだろうし、検察が不起訴あるいは起訴猶予にすることもあります。ただ、捜査中に山根ブログのことを持ち出して、なんかおかしくないか？この取引？と、山根ブログに書いてある内容を鵜呑みにして私に質問をしてきたことは事実ですし、もしかしたら捜査自体の端緒になっていたかもしれず、そういう意味で非常に迷惑を蒙ったのは事実でしょう。私が言えるのはこれだけです「A氏の借名株など存在しない」。
確かに、大量保有報告書を見ればA氏がある一定期間に株を報告義務が無いところまで売ったことは分かりますが、それ以上に事は確認できません。そもそも私が怒りを感じていることは、なんで「A氏の借名株」なんて濡れ衣を着せられて、それは嘘であると言っているにも関わらず、屁理屈を並べ立てて執拗に私を攻撃するのか、ということです。「認知会計、ひいては会計工学の実証研究の一環」として行うのであれば、非公開でやってもかまわないはずで、これを公表しているということは、沢山の人に見られることを前提としたものであり、私を間接的に攻撃していると思われても仕方ないでしょう。
検察庁がこのブログを参考にして捜査をしていたことは、拘置所で聞かれたことからある程度推測が付きます。「堀江は怪しい」「堀江は汚い」というような趣旨の発言が山根ブログには溢れています。全く利害関係のない第三者がこういったことを発言することで、彼らの主観に「堀江は怪しい」「堀江は汚い」ことをするやつだ、という先入観が入り込んでいたことで、私が受けた精神的苦痛は非常に大きなものでした。
ちなみに、弁護士や会計士に山根ブログ対策の「相談」はしていますよ。「相談」段階では費用は発生していませんからね。で、「検討」してもらっているところです。
さて殺伐としてしまいましたね。
よい漫画を紹介しておきます↓
アマゾンの書評に良質のショートムービーなんてのがありましたが、確かに一つ一つの短編がそのままショートフィルムになりそうな感じですね。