六本木で働いていた元社長のアメブロ

先日の天婦羅屋さんで食べた、大根を粕漬けにしたものを17年間保存したものです。これを掻き揚げ丼と一緒に頂くと、もう・・・・すごく旨いです。ていうか、どうしてこんなものが??って聞いたら、毎年沢山の大根の粕漬けをつけているおばあちゃんがいて、みんなに、あげていたらしいんだけど、余ったものを保管していたら、いつのまにか17年前のが残っていたという話。ちょっと饐えた匂いもするのだけど、なんともいえないうまみの塊もあって。。。こういうのが、自家製の漬物とか果実酒の醍醐味でしょうかね。

ところで、私の食べ物に対する考え方なんですが、常に美味しいものを食べようと思っています。世の中の人たちの中で食べ物なんて食えればいいや、という人の割合結構多くないですか?
私は食べ物に対する価値判断基準は、美味しいかどうか。それだけ。だから値段も気にしません。安かろうが、高かろうが。ただし、美味しくて安い店には大抵行列が出来ていたり、予約が取りにくかったりするので、面倒ですが。。。

だから、料理をするのも苦ではないです。今日は面倒だから、カップラーメンでも食べるかとか、コンビニ飯でいいやとか。そういうのは余りないです(たまに滅茶苦茶忙しかったりすると、そうなることもありますけど)。そもそも料理ってそんなに時間かからないですしね。先日ブログに乗っけた料理も20分弱くらいで作ってます。味も自分好みにできるしね。だからといって、単身者としては毎日作るとなると量も中途半端だし、いろんな料理を食べられないから、基本的に外食なんですけどね。友達が来たときとか、そういう時にしか作りません。

最近は、揚げずにトンカツとか、そういう商品があるみたいですけど、そういうのは一切使わない方針です。だったら、スーパーのお惣菜売り場で買ってきたほうがよっぽどマシでしょう。食費を切り詰めるという考え方は良くないと思います。食費を切り詰めて、家のローンを払うとか車のローンを払うとか、子供の教育費に使うとか、ありえないと思います。豊かな生活ってなんだか、きちんと考えたほうがいいと思いますよ。食欲は毎日リセットされる人間の三大欲求の一つなので、これが満たされるのと満たされないのでは、精神衛生上大きく違ってきます。

さて、最近読んだ漫画です↓

生きるススメ
生きるススメ
posted with amazlet at 09.05.03
戸田 誠二
宙出版