3年前に、新しいやりたいことの目標が出てこないんだよ~とぼやいていた、村上さんが寄付をされて大きく前進した、NPO法人「チャリティプラットフォーム」。

まあ、完全な直接民主制ではないんですが、沢山のNPOに直接寄付する道を選択させてくれるのと、選ぶのが面倒くさい人はチャリティプラットフォームに寄付することもできる仕組みです。

認定NPOへの寄付になれば、定額給付金くらいの金額であれば、全部じゃないけど、大部分が控除されるはずです。まだまだ給付金が支給されるまでは、時間がありますから、アイディアのブラッシュアップはできるはずです。

また、サイドバーにリンクしてある、ウィキメディア財団の寄付金の集め方も気になっていました。小額ですが、ウィキペディアにお世話になっている私としては寄付をしてしまいました。とはいっても私は米国人ではないので、寄付金控除は受けられないんですがね。


ウィキペディアのトップページにある、寄付金目標額へのグラフは、寄付を促すモチベーションになりますね。またこの、ウィキを使えば寄付金の使用方法にかんする議論なんかにもなると思います。もし、やるんだったら、使途の全てに関して完全に、開示されたら面白いと思います。

ネットをつかって共同作業をすれば、ほとんどコストは発生しないと思うんだよねぇ。

そういえば、ガリレオの赤木さんが亡くなられたらしい。まだ43才だって、若いよねぇ。切ないよねぇ。前の会社でホットワイアード(現:WIRED VISION)とかの関係で知り合ったんだっけか。一度上田にもお邪魔して夜中まで飲んだ記憶がある。あ、あとガリレオ社の新聞速報メールみたいなのも購読してたっけなあ。ご冥福をお祈りします・・・・。



追記:定額給付金、非課税の特例措置 自民税調方針 増税回避へ対応

だそうです。そうか、一時金という扱いになるのか。というわけで定額給付金は結局非課税のようですから、NPOプランは実現可能ですね。認定NPOになれば、寄付をしたら、一定額は損金扱いにできますから、寄付したのに、大部分は貰ったことになる(できる)という二重のメリットがありますね。

給付金を寄付した場合は寄付金控除は受けられないとか変なルールができないといいですね。