不食44日ー皮膚快感深夜、部屋の窓を開けて外気を通す外気が裸の皮膚を撫でていく 気持ちがいいカラダが気持ちがいいカラダが気持ちがいいという感覚があるだろうかこれは不食を通して知った感覚であると思える何かを食べたから口が美味しいというのではなく何も無いのだがカラダが気持ちがいいという裸で風を感じて自分の肌をなでるそのやわらかい手触りがやはり気持ちがいいセックスで相手に触れるそれが相手の魂に触れる歓びであるように自らの皮膚にふれる気持ちのよさ自らのカラダを愛でる歓び時よとまれ