タカミの釣りヴログ(仮)

タカミテクノス代表タカミと申します。
企画開発テスト釣行、製作日誌。


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こんばんは、

最近、ご新規様の御問い合わせ等を多く頂ける様になりましたので、

改めてMOZについてまとめさせて頂きますグッド!

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 
 

 

 

大体の雰囲気、上記の過去記事にて掴んで頂けるかと思います。

 

深く考えず御使いいただける様、

深く考えて作りましたべーっだ!

 

一見単純そうなロッドですが、

使い込むほどに、

見えてくるMOZの個性を知れば知るほど、

どんどん釣りが面白くなってくると思いますグッド!

 

MOZと腕がくっついているような

感覚が得られましたらgoodです!!

 

ロッドの持ち方ですが、

持ち慣れた方法で良いのですが、

より感覚を研ぎ済ませたい場合ですと、

ロッドは強く握るほどに感度がボケます。

 

軽く握るのですが、

ロッドとリールに触れている

接地面積が広くなるよう意識してみてください。

 

集中を向けるのは穂先ではなくて、

リールの反対側(トリガーのある方)の

負荷の掛かり方に意識すると、

変化や状況を掴み易いと思います。

 

ロッドの先端に意識を向けると、

波の上下やラインノイズが紛らわしく、

目で見る情報が邪魔になってきます。

 

ガンガンシャクリ上げてくるスタイルでは、

ラインテンションが適度に掛かってるので、

過敏にならなくても良いです。

 

あとは、慣れると自然に出来てきますが、

ベイトロッドは特に、
ガイドリングの一番低い位置でラインが

ブランクの上を真っ直ぐ平行に通るように。

伝達効率が最大になり負荷移動の力が逃げません。

 

その為のカスタムロッドでは

スパイン出しという工程があります。

量産では工程に入れる事が難しいらしいです。

出来ている量産ロッド(高価)もあります。

フルソリッドにもスパインのようなものがありますので、

タカミテクノスではチューブラーとは別のスパイン出し方法をしております。

 

少しマニアック路線の内容ついでに、

穂先が適度に体積と質量があるほど

感度が良くなる「条件」があり、

フルソリッドだから出来る黄金比が可能です。

 

高弾性ブランクの穂先は超軽いですが、

その穂先の軽さに比べるとガイドは相当重いです。

質量差が大きいほど伝達が悪くなります。

 

穂先から、

「軽い→軽い→重い→軽い→軽い→重い→軽い~」

となるより

「普通→普通→重い→普通→普通→重い→普通~」

の方が伝達が良いです。

 

では、塗装を厚くしてブランクを重くすると良いのかというと、

そうではなく伝達は悪くなります。

 

樹脂やその他の不純物で重くするのではなくて、

復元力のある素材で適切な質量があると良いです。

 

重すぎても軽すぎても良くないので、

難しいところですが、

チューブラーで今まで出来なかったというのは、

穂先に剛性と質量の黄金比を出そうとすると、

硬くなってしまうので、

曲がりが悪く折れやすいロッドになってしまいます。

 

ソリッドですと、

パイプ状の物体が復元する条件がないので、

剛性と質量の黄金比を出しても、

曲がりがスムーズになります。

 

パイプ状の物体というのはチューブラーで、

負荷が掛かっていない時は丸い断面、

負荷が掛かって曲がると断面は楕円になります。

負荷が無くなると、繊維が真っ直ぐになろうとする力と、

楕円が丸に戻ろうとする力が発生します。

 

負荷が多くなると、CFRPの強度よりも先に、

楕円が潰れてしまい、

いわゆる「潰れ折れ」となります。

チューブラーロッドの破断原因は潰れ折れが多いです。

 

ソリッドは潰れる断面が無いので、

CFRPの強度をめいいっぱい使える為、

チューブラーと比べ、高い破断強度があります。

 

しかし、釣り竿は曲がりこむように

テーパーが掛かってますので

繊維が途切れながら穂先に向かって行きます。

 

その為、「繊維裂け」という、

釣り竿としての強度の限界があります。

 

強度の目安に関しましては、

上記でもリンクしている、

MOZでのファイトスタイル一例

でご説明させて頂いております。

 

MOZでも、

裂ける場合と折れる場合がございますが、

バット部の太い部分で折れるソリッドは、

高品質な材料で、

設計が適切である証拠です。

 

「MOZはなにしても折れない!」という印象かと思いますが、

今までお客様やテストなどで相当無茶をしても折れた事はないですが、

機械を使ったり、エキセントリックな方法で

無理やり折った事はありますので、

一応折れるという限界値はあります。

 

あとは使っていくにつれての、

疲労や変化ですが、

それはチューブラーでも金属でも同様にあります。

 

 

といったように、MOZは

こういった感じのロッドになります。

 

長い!すみませんあせる

 

知識として、

商品の事を知るより、

もっと単純な物理的な観点から道具を考えると、

具体的に良い道具を見定める事が出来ると思います。

 

タカミテクノスのアイテムは全て、

たくさんの理論を盛り込む事はせずに、

コンセプトの条件にあった相性の良い理論だけシンプルに取り入れ、

理屈同士の欠点と利点を補い合うように考えて開発しております。

 

楽しい釣りに集中できるよう、

癖無く馴染む道具でより楽しく。

 

ドンドン良い道具をリリースしてまいります!!

 

今はロッドで手がイッパイですが、

今まで開発してきているのはロッドだけではないです。

糸以外の全て進行中です。

満を持したらリリースさせて頂きますグッド!

 

 

現在、ご予約の状況です。

 

加古川LeaLea様にて来年1月末納品分の御予約受付中です。

 

エイト様全店舗にて今年11月末納品分の御予約受付残り僅かです。

引き続き12月分受付に入ります。

 

アンバージャック様は現在12月納品分の内容打ち合わせ中 

 

タカミテクノスオンラインショップは、

毎月1日20:00~、

次月末仕上がり発送分の御予約受付です。

(申し訳ございませんが、

枠が少なく、無いものだと考えて頂いても良い程度です。)

 

 

海外からのオーダーもかなり増えてまいりました!!

2年前の10倍ほど。

製作枠が全く足りてないようなので頑張ります。

 

 

現在はお客様からの御予約で

ロッド製作のスケジュールを埋めて頂けておりますが、

追いつき次第、店頭在庫分の製作に入ります。

いつまでもリリース後の反響が続くとは思えません。

 

 

長い記事でしたが、

最後までご観覧いただきましてありがとうございました。

またしばらく更新が出来ないと思いますが、

次はショートロッドのプロトブランクが届いたタイミングでグッド!

 

 

ではまたべーっだ!

 

 

 

 

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