2006年1月5日(木)、第9回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会・グループC第一ラウンド、日テレ・メニーナ - 藤枝順心中学校・高等学校を、埼玉スタジアム第3グラウンドにて観戦。
メニーナは、藤枝順心の堅守からの速攻の形に苦しみながらも、後半33分に嶋田選手が左足で放ったシュートをキーパーがはじき、そのボールを永里選手が押し込んで、1-0で勝利となり、予選ラウンド全勝で決勝ラウンド進出となった。
スターティングメンバーは、以下の通り。
(得点時間および交代時間は、私の計測なのでかなり適当。)
試合時間: 40分ハーフ
GK 1 小林 詩織
DF 2 松原 萌
3 島田 知佳
4 佐藤 芽衣
12 吉田 百合奈
MF 7 小林 海咲
10 原 菜摘子
11 岸川 奈津希
22 岩渕 真奈
FW 8 永里 亜紗乃
9 嶋田 千秋
SUB (出場選手のみ)
MF 14 高橋 彩織 (← 後半28分 小林海咲)
得点者
永里 (後半33分)
杉山紫乃選手を中心とした藤枝順心は、勝利すれば決勝ラウンド進出となるため、モチベーションでメニーナを圧倒していた。
永里選手は、予選ラウンド全3試合ゴールとなる、勝利を導く非常に貴重なゴールを押し込んでくれた。
島田選手と佐藤選手のCBコンビは、藤枝順心の攻撃をシャットアウトする素晴らしい活躍だった。
選手は疲れがピークに来ていると思うが、決勝ラウンド準決勝までの中1日で心身ともにリフレッシュしてほしい。